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SC'17開催直前! 初出演アーティストインタビュー Vol.1 : SABANNAMAN

SC'17開催直前! 初出演アーティストインタビュー Vol.1 : SABANNAMAN
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SC'17開催直前! 初出演アーティストインタビュー Vol.1 : SABANNAMAN

SATANIC CARNIVAL’17開催直前特集! 今回初登場かつトップバッターのバンドをピックアップ。ここでは6月17日、EVIL STAGE 11:30に登場するSABANNAMANをインタビュー。2012年に結成し、他のバンドとは圧倒的に異なるロックサウンドを奏でる4人組。どこか90’sっぽく、音楽フリークスの間では、早くから話題を集めていた。昨年は京都大作戦やFUJI ROCK FESTIVALやHEY-SMITH主催のHAZIKETEMAZARE FESTIVAL 2016にも出演。いよいよシーンの渦中に殴り込みをかけてきた自由過ぎる彼らをチェックしてくれ。
※この日のインタビューはVo.吉田涼、Ba.糸数航平、Dr.與那城直記の3人で行いました
LtoR Vo.吉田涼、Ba.糸数航平、Dr.與那城直

Interview by RYO TAJIMA
Photo by RIKI YAMADA



“何か爪痕を残したい、やらなくちゃいけないって気持ちでいっぱいですよ”

ー初出演。DAY 1のトップバッターとして今年のSATANIC CARNIVALの幕開けを飾ることになるわけですが、出演決定したときはどんな感じでした?
吉田涼(以下、吉田) 「いや、急にでしたよ。『決まったよー』ってことを事務所(IKKI NOT DEAD)から伝えられた記憶があります」
與那城直記(以下、與那城) 「めっちゃ軽いノリで。LINEがポンと鳴って」
一同笑
吉田 「そのとき、オレは学生の頃からの友人と呑んでいたんですよ。今はSubciety(ブランド)で働いているヤツなんですけど。そいつから『オレら、SATANIC CARNIVALにブース出展するんだけど、SABANNAMANは出演しないの?』みたいな話をしている最中だったんですね。オレは『いやぁーー、ないっすわぁ!』なんて言っていた矢先に、出演決定の連絡だったんで……『ーーー今、決まったっす…!』って(笑)。『では、現場で会いましょう!!』なんて言って。

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ーカッコいい(笑)。やっぱり嬉しかったんじゃないですか?
一同(声を揃えて) 「そりゃ、嬉しいですよ! めちゃくちゃ!」
吉田 「すごいチャンスをもらえたわけですから。何かを残したいですよ。いや、やらなくちゃいけないって気持ちでいます」

ーー来ているお客さんにはどうアプローチしたいですか?
吉田 「正直、SABANNAMANの音楽性は世間的な見方をすると主流ではないと思うんですよ。でも、SATANIC CARNIVALには、色んなジャンルのバンドが出ていますよね。パンクもハードコアもいるし。だから、オレらの音楽が引っかかるお客さんもいっぱいいるんじゃないかと思うんです。例えばメロディックパンクバンドだけが出るようなフェスやイベントであれば難しいかもしれない。SABANNAMANの音楽が刺さらないかもしれない。だけど、SATANIC CARNIVALなら伝えられるんじゃないかって。お客さんも、パンクやラウドミュージックが本当に好きな人たちだと思うんで」

ーーオーディエンスに、SABANNNAMANの音楽をわからせてやる! という感じ?
與那城 「そうですね。そういうロックファンがいっぱい来るわけですからね。本当にオレたちのライブを見て欲しい」
吉田 「年代も様々でしょうし。チャンスだと思ってますよ」

ー本当に様々な年齢のお客さんがSATANIC CARNIVALには来ています。SABANNAMANは特に、30代以上の人にも受け入れられているんじゃないですか? というのも、90’sのエクストリームミュージックの匂いがしますよね。例えばRage Against the MachineやRed Hot Chili Peppersの空気感を感じます。
吉田 「そうですね、本当にオレらのライブには年上の人が多いかもしれないです。最近では徐々に若い子も来てくれるようになっていますけど。でも伝えたいですよ、同世代や年下の世代にも」

ーSATANIC CARNIVALには“今のシーンの集合体”と言った雰囲気がありますが、シーンと聞いて思い浮かべることはなんですか?
吉田 「自分たちが聴いていたバンドが所属しているレーベルのことが思い起こされますけど、オレらの世代では東京にはないんじゃないかと思いますね。カッコいいと思っていたバンドもすぐにいなくなってしまいますし。シーンを支えてるのは大先輩達って印象です」

ーでは、現在のパンクやラウドのシーンと言うと、どんな印象がありますか?
吉田 「うーーん。難しいですね……。“パンクやラウドのシーン”と呼ばれる現場を覗いてみたときに、似たような光景になっていることが多いですよね。全部が同じになってしまうのは、ちょっと面白くないと思うんですよ。と言いつつ、自分たちも、フェスでよく見るような盛り上がっている光景を作り出したい! と本気で思っているんですけどね(笑)。だから、オレらみたいなのが東京、引いては関東を引っ張っていけたら面白いのに……とか考えます」

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ーSABANNAMANが一緒にシーンを引っ張っていきたいと思う、いつも一緒にライブをやったりしているバンドは?
糸数航平(以下、糸数) 「最近は、いつも一緒っていうバンドは少ないかもしれないですね」
吉田 「ツアー先で同じライブハウスで対バンするバンドはいますけど。SABANNAMANの音楽性でいうと一緒にやっている、という感覚の人たちは今はいないかもしれませんね。そんぐらい色んなシーンのバンドとやってます。一緒にやれるバンドを探しているところです」

ーまさに募集中?
吉田 「そうすね。カッコいいバンド、募集中です!(笑)。一緒に東京をイイ感じにできるバンドを」

ーそれは、例えばどんなバンドですか?
吉田 「自由なバンドが好きですね。決まりきったライブじゃなくて、お客さんを盛り上げることができちゃうような。一個のパッケージされたライブじゃなく、自分のやりたいように、思うままにステージで振る舞っている。そういうことをメジャーシーンで実現しているとしたら、それはカッコいいと思いますね」

ーその場に見合ったエンターテイメント性のあるライブをやれるバンドということですか?
吉田 「そうですね。オレらは、まだフェスに出演しても、そういうライブが出来ていないと思うんですよ。ガーッとお客さんを盛り上げるような。でも、これからもっとオレらが多くの人に認知されるようになっていって、それこそ“何やってもOK”な風になったら最高です。そうなりたいと思っていますね。海外のバンドもそうだと思うんです。適当にライブをやってる感じで、お客さんがめちゃくちゃ盛り上がっているとか(笑)。そんなことができるようになれたら、と」

ー海外のバンドのライブを参考にすることも多い?
吉田 「ええ、オレらはメンバー全員、洋楽好きのバンドなんで」
與那城 「ジャムセッションで曲を始めて、なんてライブがカッコいいと感じるんです」
吉田 「それでカッコよく成り立つようなバンドがいいと思うんですよ」

ーなるほど。ちなみにさっき、『東京をイイ感じにできたら』って話がありましたよね。具体的には、どんな風に変えたいと考えますか?
吉田 「抽象的な言い方になっちゃいますけど、オレらがカッコいいと思っていることを、みんなにも共有してほしいんですよ」
糸数 「オレたちが考えていることが、時代のど真ん中というか。主流になればいいと思うんです。それは今の音楽的トレンドとは異なるかもしれませんけれど。それで、SABANNAMANにインスパイアされたようなバンドが出てくるようになったりしたら、それはすごい楽しいですよね」
吉田 「『これがロックじゃねぇ!?』って時代に言えるような。もっと音楽性が高くてもいいと思いますし。難しいですけど!」

ー逆に今の時代は、自分たちが思うカッコいいを言い辛い感じがする?
吉田 「いや、そういうわけではないんですよ。今はフェスを中心に音楽を楽しむ人が多いと思うんですけど、それを踏まえたうえで、オレらの世代でのパンクやラウドをやっているバンドを思い浮かべると、ちょっとフェス寄りになり過ぎちゃっていると感じる節があるんです。フェスでお客さんを楽しませることが大事って考えが強いというかーー。もっと勝手に自由にやってカッコよく、それが理想なんですよね。もちろん同世代にも上の世代にも、そういうカッコいいバンドがたくさんいる。自分たちの考え方を貫き続けてやっているバンドたち。そんなセンスをオレらも磨いていかなくちゃいけない。自分たちも満足できて、多くの人に気に入ってもらえるような音楽が実現できるセンスを。そんなバンドがどんどん周りに出てきたらいいなって」

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ー正直、SABANNAMANって楽器うまいですよね、技巧派というか。楽曲制作時もジャムセッションして作ることが多いと思うんですけど、メンバー間で音楽の情報交換をしたりします?
與那城 「しますね。この間のスタジオでもそうでした」
吉田 「You Tubeで動画見て『カッコいい! このバンドみたくやろうぜ』なんて言いながら、セッションして(笑)」

ー今では、大型フェスにも出演するようになってきていると思いますが、SABANNAMANにとってのフェス感とは?
吉田 「出演する立場から考えれば、本当に良いですよね。ご褒美みたいな感覚ですよ。お客さんとしての立ち位置から見たら、色んなバンドが見れるし、音楽を知れる良い機会だと思いますね。入り口というか。思いっきり楽しめるはずですし。そういうフェス好きのお客さんに関して言えば、次はライブハウスに行け! とまでは思わないですけどね」

ーでも、今回のSATANIC CARNIVALでSABANNNAMANを初めて観て知った人がいたら、自分たちのライブに来てほしくないですか?
吉田 「あ、そうすね! オレらのことを知ってくれたなら、やっぱりライブに遊びに来てほしいですね。今までそういうことを考えもしなかったけど、自分に置き換えたら話は別でした! アハハ!!(笑)。マジで来てほしい!」
一同笑
ーでは、今年のSATANIC CARNIVAL来るお客さんにメッセージをどうぞ!
與那城 「僕らは朝早い出演です。早起き、お願い致します!」
糸数 「絶対かますんで、よろしくお願いします!」
吉田 「頑張ります! 観にきてください!!」

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SABANNAMAN 6.17 @EVIL STAGE 11:30~

SABANNAMAN OFFICIAL HP<< http://sabannaman.com/




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