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ROTTENGRAFFTY Pre.「スタジオコーストの窓辺から」 LIVE REPORT!!

ROTTENGRAFFTY Pre.「スタジオコーストの窓辺から」 LIVE REPORT!!
MAGAZINE

ROTTENGRAFFTY Pre.「スタジオコーストの窓辺から」 LIVE REPORT!!

Report by SUNEO
Photo by Yukihide”JON…”Takimoto



2017.11.29
ROTTENGRAFFTY Pre.“「スタジオコーストの窓辺から」”
@新木場STUDIO COAST


10/4にリリースされた7th Single“「70cm四方の窓辺」”を記念したライブを、大阪でUVERworld、名古屋でヤバイTシャツ屋さん、ここ新木場では打首獄門同好会を迎え行った。もちろん、新木場STUDIO COASTもSOLD OUT!! フロアに入る前から熱気が漏れ出していて、エントランスに入って直ぐにすでに暑い。

パンパンに埋め尽くされたフロアは、目を凝らさずとも分かる“KYOTO / 610”を背負うオーディエンスで溢れかえっていた。暗転からSEが流れると、フロアの隅々までハンドクラップでメンバーの登場を待っている。それに、呼応するかのように照らされたステージが煌々と輝くと、メンバーがゆっくりと登場し、光に包まれたまま、今回のシングルに収められている“SHRED”からスタート。2階席までも揺れるバウンスに、一体感を感じた。

勢いをそのままに、そして流れるように“零戦SOUNDSYSTEM”を投下。フロア後方には、待ってました!とばかりにモッシュピットが出現。いきなり、会場のボルテージが上がっていく。「限界突破で来やがれ!」とN∀OKI(Vo)が煽るとフロアには一糸乱れぬヘッドバンキングがお目見え。
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一瞬の暗転から、ライブハウスらしからぬミラーボールが回り始めると、 “D.A.N.C.E.”が投下され、一気にクラブ仕様の盛り上がりに。サークルピットとダンスフロアが混在したようなこの空気は、ROTTENGRAFFTYだからこそ作れる空間なのだろう。


N∀OKIのフリースタイルとコール&レスポンスにより、会場の一体感が増していくのがよくわかる。「枠なんてぶっ壊せ!」と“So…Start”から“ケミカル犬”へと続け様に披露し、フロアを休ませることなくヒートアップさせていく。“ケミカル犬”ではお決まりのタオルぶん回しで、会場中にタオルの花が咲いた。「鬼さんこちら。音鳴る方へ。声鳴る方へ。」とN∀OKIが煽り“かくれんぼ”が鳴り響くと、至る所でスカダンスを楽しそうに踊るオーディエンス。「俺らは、お前らの死にかけてる顔が見たいんや!」とNOBUYA(Vo)もオーディエンスを焚きつけると、“STAY REAL”でさらに爆発したカオスなフロアに。
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押し寄せるクラウドサーフに、メンバーとオーディエンスが一つの楽曲を至極のモノに昇華させるかのようなコーラス、床が抜け落ちると思わせるほどのバウンスと、さっき上り詰めたであろう熱気を更に超えていくのがわかる。“THIS WORLD”のイントロが響き始めると、「コレ!キタ!」感を表すようにハンドクラップが会場を包み込んだ。そのオーディエンスの心に応えるようにNOBUYAがフロアに向かい、ゼロ距離で熱量を交換しているかと思うと、KAZUOMI(Gt)がフロアへステージダイブをかまし、完全なカオス状態に。

息もつかせぬライブも、もう、終盤戦に差し掛かろうとしている。休憩らしいMCタイムも挟むことなく、熱気で包まれたフロアに熱量をさらにさらにと注ぎ込まれてる中、少し息継ぎをするような瞬間が訪れた。NOBUYAが静かに「SOLD OUTありがとう」と話し始め、今回の対バンである打首獄門同好会に関して「セールストークが好き」という“らしいな”という角度でMCを続けた。2017年、我慢の年になったと自らで省みて、「2018年は攻めていく!」という決意も語った。

本人たちも「まさか」と言ってたドラゴンボールのEDテーマにもなりツアーの表題にもなっている“「70cm四方の窓辺」”を演奏し始めると、「種蒔いて、種蒔いて、華咲かせに。。。」熱い思いをN∀OKIが吐露すると、そこに気持ちを投影させるかのように盛り上がりながらも聞き入っているオーディエンスが印象的だった。
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激しいだけじゃなく、人の心を握りにくるライブ、、、これがROTTENGRAFFTYなんだと改めて思い知らされた気がした。希望の光で照らし出されたフロアに向けて“Walk”が披露され、“盲目の街”では熱気とは違う温かさで包まれていくのが伝わってくる。

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