このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

Dizzy Sunfist “DREAMS NEVER END” INTERVIEW!!

Dizzy Sunfist “DREAMS NEVER END” INTERVIEW!!
MAGAZINE

Dizzy Sunfist “DREAMS NEVER END” INTERVIEW!!

Interview by SUNEO
Photo by Taiyo Konishi




「夢は死なへん」という流行語(?)を生み出した前作“THE DREAM IS NOT DEAD”から短いペースでリリースとなったフルアルバム“DREAMS NEVER END”。ツアーをしたって、フェスに出演したって、憧れのバンドと対バンしたって霞むことがない夢を、想いを詰め込んだ渾身のアルバムについて、聞かせてもらった。

目の前の人をもっと大切にして歌いたいと思えるようになったんで

ーー2ndフルアルバムリリースおめでとうございます。リリースのタイミングが前作シングルから、少しタイトになっていますが、制作は全く別の期間に行ったのか、それともシングルの延長線上で入られたのか、いかがですか?

あやぺた[Vo,G]:シングルを録って、ツアーを回っている最中に、今作には取りかかりました。

ーー前作“THE DREAM IS NOT DEAD”と今作“DREAMS NEVER END”と、、、かなり繋がりを感じざるを得ないタイトルなのですが。

いやま[Vo,Ba]:タイトルは後付けです(笑)。

あやぺた:アルバム自体は、シングルを制作していた際に「出そう」という構想はありました。でも、本当に目標なだけで、具体的にしてたわけではなく(ぼんやりと)。。。

ーープロデューサーにmasasucks(FULLSCRATCH/the HIATUS/J BAND/RADIOTS)さんを起用されていますが、オファーした経緯をお聞かせください。

あやぺた:元々masasucksさんの姪っ子が、うちらのスタッフをやってくれてて。

もあい[Dr,Cho]:3−4年くらい前ですね。

あやぺた:その時期に知りあって、血の通った家族ってわけでもないですけど、徐々に距離が詰まってきて、飲みに行ったりとかFULLSCRATCHの対バンに誘ってもらったりとかで仲良くなっていきました。その中で「明日、プリプロあるんで来てくださいよ!」みたいにノリで言ったら、ホンマに来てくれて。前のフルアルバムの時に少しアドバイスもらってりもしてて。「やっぱり、この人すごいなー」って思ってて、次のアルバム出す時は一緒にやりたいと思ってました。すごく自然な流れでした。

ーーmasasucksさんに元々どんなイメージを持たれてましたか?

あやぺた:カリスマ!色んなところにいるし、J-POPからPUNKまで。

ーー今作では、どんな関わり方をしてもらいましたか?

もあい:Dizzy Sunfistの曲って、だいたいボクかあやぺたが創るんですけど。創っていく中で意見が交錯することもあって、masasucksさんにはボクらに無い視点を入れてもらって、第三者の意見としてまとめてもらうことが多かったように思います。気持ちも同じものを持ってもらっていたので、すごく良かったです。

あやぺた:司会進行してもらってるみたいでした。どっちも良くて「どっちがいいんやろ、、、」って悩んだ時に、聞ける人がいるって助かりましたね。今回は、今回も?悩むところが多くて(笑)。本当に助かりました。

ーー制作期間も短いし、(masasucksという)指針があるというのはスムーズな進行に大いに影響したんですね。

もあい:実は、、、制作期間はそれなりにあったんですよ。ツアーをやりながらってのは初だったんですけど。今まではツアーはツアーに集中して、制作期間は楽曲に集中するっていう切り替え方しかできなかったんですけど。今回はツアーの終盤から制作期間が重なってきてて、フェスシーズンもありながらバタバタしてるところで、最初はもう。。。でも、(ツアー終盤なども含み)4ヶ月くらいの制作期間を取れたんで、じっくり創ることができました。制作期間の後半は、やっぱり意見が交錯する場面が多くて、結果的に長くなったところもあるんですけど(笑)。

あやぺた:ツアーやフェスと制作期間が重なっていたことで、色んなバンドから刺激をもらったり、楽曲がこんな風にお客さんに感じられるんやって勉強することができました。自分たちだけじゃなくて、ライブハウスやフェスのお客さんや空気感も、今回のアルバムには活かされてると思います。

もあい:いつもであれば、ツアーと制作期間がはっきり分かれてたんで、前のツアーのフィードバックを楽曲に活かしてたんですが、今回はフェスのシーズンとも重なってて、物理的に制作期間を2週間くらい止めないといけない時もあったりして、そうすると、2週間後に制作途中だった楽曲を聴くと感じ方も変わるし、新しいアイデアも追加されてきて、時間は掛かったけど、より良いもの(楽曲)にはなってると思います。
blanks0018_680.jpg

ーーアルバム全体を通して、さらにメロディック(パンク)を研ぎ澄ましてきたな、という印象です。フェスにも出演する機会が増え、多くの刺激を受けてきたと思いますが、個人的には「潔いメロディック」をやっているなと思いました。

あやぺた:楽曲を制作している時にmasasucksさんに「悩んだら、PUNKを選ぼうや」って言われて、それを道しるべに創ってきました。今の自分たちができるメロディックパンクを詰め込んだアルバムになってると思います。パンクさは増してると思います!

ーー歌詞を読み取っていくと、今までは「私はこうなりたい!諦めない!」という自分たちの推進力で、みんなを引っ張っていくようなメッセージ性が色濃く出ていたように思うんですが、今回は“Bless You Too”のように、誰かの為に寄り添った世界観もありますね。

あやぺた:そうですかね。。。お客さんのことを思い描いてるんですかね。。。なんやろ、目の前の人をもっと大切にして歌いたいと思えるようになったんで、それが表れているのかもしれないですね。今まで、遠くを見て歌っていたんかな?って思うことがあって。目の前の人を楽しませたり想ったりすることが大切だなって、思えるようになったんです。人と人(が通じ合うことが大切)じゃないですか、結局。ライブに来てもらったら、お金も使って、時間も割いて観に来てくれてるわけだから、チケット代よりも楽しんで帰ってもらいたいし、背中も押してあげたい。
blanks0004_680.jpg

もあい:歌詞自体は、あやぺたに任せてるんで。。。

いやま:コーラスを歌ってるんで、歌入れの時に「あ、あぁ、こんな(メッセージ)感じ」って、あやぺたの変化に気付いたりしますね(笑)。

ーー“Life Is A Suspense”ではビートダウンもあって、もあい君も歌って、ベースソロもあって、、とバラエティに富んでますね。

もあい:フレーズありきで制作が進行していった曲で。ボクが叫んでるところも、ギターリフが先に出来てて、「あやぺた、どう歌う?どんなフレーズ?」って話してたら、、、

あやぺた:「弾きながら、歌われへん!適当に歌って!」って言いました(笑)。

もあい:やるしかないんで、プリプロで試してみたら、次は歌詞もあやぺたが書いてくれて。ベースソロも、ボクがなんとなーく弾いていたフレーズを活かしてもらって。結構、流れの中で造りましたね、“Life Is A Suspense”は。

あやぺた:サビは3声になってて、AメロBメロに関しては、メロディを敢えて創らないことをやりたかったんで、それがうまく表現できてる曲になったと思います。

いやま:自分たちでも飽きない展開の楽曲になってますね。

続きを読む




PAGETOP