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WANIMA pre. "1CHANCE NIGHT" LIVE REPORT!!

WANIMA pre. "1CHANCE NIGHT" LIVE REPORT!!
MAGAZINE

WANIMA pre. "1CHANCE NIGHT" LIVE REPORT!!

Report by RYO TAJIMA
Photo by Yukihide”JON…”Takimoto



2017.12.19
WANIMA Pre.“1CHANCE NIGHT ~来年は戌年!! ワンワン吠えて、ワンチャンばい!!~”
@新木場STUDIO COAST


「ロックバンドが1番カッコいいと思う。皆の代表として紅白へ」

WANIMAの1CHANCE NIGHT、新木場STUDIO COAST編。その名も「来年は戌年!! ワンワン吠えて、ワンチャンばい!!」と、タイトルも元気120%。3人の笑顔とジャンプが思い起こされる言葉だ。
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[その勢いは今やスペースシャトル超え。アリーナ規模のライブを難なくWANIMA色に染めてしまう実力たっぷりの彼らがコーストでやるっていうんだから、それはもう、想像を絶する盛り上がりとなることは決定事項なわけで。フロアは階段までオーディエンスでギッシリのすし詰め状態。ステージに3人が登場するやいなや、のっけからモッシュにダイブにリフトにモッシュにダイブにダイブにモッシュに熱気溢れかえり、からのサークルピットがフロアに2個も! で、ダイブにモッシュにモッ!!・・・・・・・]

というレポートを書こうと思っていたのだが、そういう表現をするのは、止めにしました。それというのも、WANIMAのライブでモッシュが多かったよ、とお伝えするのも少し無粋でしょう。(楽曲によっては)2ビートのロックをやっているのだからモッシュやクラウドサーフは当然起こる。が、彼らのライブで巻き起こるのはダンスとシンガロングで、その場にいる皆と一緒に盛り上がるというもの。パンクロックを鳴らしながらピースフルなユニティ感を創り出すからWANIMAのライブは面白いのだ。この日のコーストも、その根底にある空気感は同じだった。

安室奈美恵や宇多田ヒカルなど90〜00年初頭までのJ-POPの大名曲がBGMで流れている新木場スタジオコースト会場内。2Fから1Fを見降ろしてみると「コーストってフロアにこんなにお客さん詰め込んで大丈夫だったっけ…」と感じてしまうほど、とにかく大入り。開演時間を回ったところで、お馴染みのSE『JUICE UP!!のテーマ』が流れ、走り込んでくるKENTA(Vo&Ba)とFUJI(Dr&Cho)。お菓子なのか、何かを会場にバラ蒔くKENTAの背後で、ちょっと遅れて馳せ参じたKO-SHIN(Gt&Cho)がステージ中央で転倒事故? を起こしてフロアの爆笑を誘うなど、サービス満点! さて、ここでフロアのリフトの数を数えてみたが、軽く15個は超えていた。「ワーン チャーンス ナーイ!! とうとうWANIMAがみなさんのところにやってきました! まずは落ち着いていきましょう」と名乗りをあげるKENTAだが、静まるわけのないフロアと1CHANCE NIGHTのコール&レスポンスを繰り返し、そのまま雪崩れ込むように1曲目『ララバイ』へ。ミドルテンポの楽曲に10組を超えるフロアのリフトがどうなるのか見ていたのだが、そのままクラウドサーフに展開せず、リフトのまま飛び跳ねるという事態へ。いやー、リフト→ダイブの流れじゃなくて、その場でジャンプって…こんなことに普通なるかな? とニヤニヤしてしまった。続く2曲目はKO-SHINのギターリフで一気に大歓声『ここから』。先ほどのリフトはようやくクラウドサーフの波へと姿を変えていった。
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そこから『つづくもの』を経て恒例の開催タイムへ「はい! 新木場、1CHANCE NIGHT、開催します!」をこの場の全員で宣言。「元気にしとった? 仲良くやっとった? 会いに来てくれたんやね〜」とKENTAはイベントのホストとして、友達を気遣うように言葉をかけてステージ中を歩き回る。それは、同じ学校のクラスで仲の良い友人と語り合う楽しい時間と同じ。そんな中、小さな子供が「KOーーーSHIーーーーN!」と呼びかけ『そこはKENTAじゃないのかよっ(笑)』と場内がツッコミを入れたくなるようなホッコリとした空気へ。まだ2曲しかやってないのに、まるで終盤のような圧倒的ユニティ感。

KENTAが新木場スタジオコースト/ageHaへの思い出を語り、クラブ仕様の照明の中でイベントテーマ曲とも言える『1CHANCE』へ。つづいて『リベンジ』と『いいから』でシンガロングの応酬。そのフロアの上をレーザー光線が舞い、曲終盤では、何故かKENTAがKO-SHINを肩車するという、"何でもアリ"な状態に! 続く『Hey yo...』はワンマンだからこそ聴ける楽曲。ファンにとってはエクスクルーシブな時間だったのではないだろうか。『TRACE』を経て「集まってくれてありがとう! 皆がいなかったら歌う意味がないから!」と笑顔で叫んだKENTAの言葉には説得力があった。

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