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NOISEMAKER "KITAKAZE EXTRA IN TOKYO" LIVE REPORT!!

NOISEMAKER "KITAKAZE EXTRA IN TOKYO" LIVE REPORT!!
MAGAZINE

NOISEMAKER "KITAKAZE EXTRA IN TOKYO" LIVE REPORT!!

特別無料公開中!

Report by SUNEO
Photo by Takashi "TAKA” Konuma


2018.5.10
KITAKAZE EXTRA IN TOKYO
@代官山UNIT


5/20に行われるNOISEMAKER主催“KITAKAZE ROCK FES.”のプレイベントとして、代官山UNITにて、盟友であるCrystal LakeとSHADOWSを招き、”KITAKAZE EXTRA IN TOKYO”と称しイベントを開催。
Crystal Lake&SHADOWSが繋いだバトンを持ち、NOISEMAKERがステージに現れる時をオーディエンスも待っていた。


幻想的ではありつつも、ちゃんとビートを感じさせるSEにハンドクラップが自然と起こる。いよいよ、NOISEMAKERの登場だ。AG(Vo)の咆哮から“Flag”を演奏すると、「待ってました!」と拳がフロア中で上がり、マーチングのリズムに合わせたようにコーラスの嵐に。すごい声量だ。この状況にAGも気持ちを抑えられず、オーディエンスの中にダイブ!まだ1曲目なのに、テンションがやばい(笑)。「Crystal Lakeも最高!SHADOWSも最高!お前らも最高!!」と気持ちを叫び“Mouse Trap”へ。バウンスからのヘドバン、そして、NOISEMAKERのライブじゃないと見られないようなエレクトロミュージックのフロアのようなダンスフロア感のフルコース。
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1楽曲の中にこれだけ多面性を違和感なく入れ込めるアーティストはそう居ないと思う。流れるように“Butterfly”を演奏。ここがUNITであるのを忘れさせるくらい、壮大でどこまでも広がるような景色の中に自分もいるようなマジックにかけられた楽曲だった。
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まず、このイベントに参加してくれた、Crystal Lake、SHADOWS、そして、駆けつけてくれたオーディエンスにも感謝を伝えたAGはその後、“KITAKAZE ROCK FES.”への熱い思いを語った。地元北海道の紹介もしたいし、地元に紹介したいバンドもいる。しかし、それは、誰でも、誰に対してもではなく、NOISEMAKERの中にある「芯」の部分にリンクしたコミュニティに対してだ、という明確な意思表示とも受け取れる言葉を放っていた。「かっけーバンド(仲間)とかっけー奴(オーディエンス)とかっけーことして、かっけーイベントにしたい」このMCに凝縮されていたとも思う。

“One Dream One Roof”“SADVENTURES”とリスタートとなったアルバム“RED APHELION”から2曲を続けてドロップ。クラウドサーフにコーラス、バウンスとフルコースで、オーディエンスを唄わせ揺らし続けた。そこから“Change My Life”“Something New”までをノンストップで演奏。“Something New”は印象的なイントロがフックになっていて、そこからサビの開放的なメロディ、トラップのようなラップと、、、本当にこれが1曲で行われているのか?と思うような楽曲なので、ぜひ聴いてみてほしい。NOISEMAKERにしか鳴らせない楽曲だとボクは思っている。
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ライブも終盤戦に差し掛かり、“PLATINUM SHOES”を演奏するとフロアはさらに熱気を帯びた。それに応えるようにAGもフロアに降り、同じ目線で歌う。先のMCでAGが言っていた「ロックバンドは好きですか!ロックっぽいバンドじゃなくて、、、」というMCを思い出した。XXっぽいバンドではなく、ロックバンド。熱量が違う。“Fork in the Road”演奏後「ライブやる意味を考えたり、何を伝えたらいいか考えたり、、、」と自らが悩んでいたことを吐露しながらも「ただ単にライブをしたくなった。バンドをやらせてくれてありがとう!」と締め括り、“Nothing to Lose”で本編を終え、すぐにフロアからは「ONE MORE!!」とアンコールが起こる。再度ステージ上にメンバーが登場すると、HIDE(Gt)が「最高のKITAKAZEの幕開けになりました」と感謝を伝え、“SOMEBODY WANTS DAYS YOU CLOSE”で締めた。
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新旧織り交ぜたセットリストであったが、どれが新しく、どれが古いという印象はなく、全てにおいて高いクオリティとNOISEMAKER節がある。そんなバンドはそうそういるもんじゃない。彼らへの評価がイメージを上回らないことに歯痒さすら覚える。「NOISEMAKERはこんなバンド!」と、言い切れるバンドでないことは確かだ。ジャンルレスと言われるこのシーンの中でも暗黙のカテゴライズがあるが、NOISEMAKERはその何処にいるわけでもない。相対的な価値観を良しとするマジョリティに対しては、絶対的な価値観を持っているNOISEMAKERを評価することは容易くないのかもしれない。「かっけー奴(オーディエンス)と、、、」というMCは、その芯を捉えていたようにも思う。もっと、純粋に音楽を聴き、楽しみ、評価される時が“KITAKAZE ROCK FES.”を皮切りに南下してくることを期待している。
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[SETLIST]
01.Flag
02.Mouse Trap
03.Butterfly

04.One Dream One Roof
05.SADVENTURES
06.Change My Life
07.Something New

08.PLATINUM SHOES
09.Fork in the Road
10.Nothing to Lose

en1.SOMEBODY WANTS DAYS YOU CLOSE



>>> NOISEMAKER OFFICIAL HP




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