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SC’18開催直前! 初出演アーティストインタビュー:CASTAWAY

SC’18開催直前! 初出演アーティストインタビュー:CASTAWAY
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SC’18開催直前! 初出演アーティストインタビュー:CASTAWAY

SATANIC CARNIVAL’18開催直前特集! 今回初登場のアーティストをピックアップ。ここでは6月16日、EVIL STAGE 15:30に登場するCASTAWAYにインタビュー。2012年に結成し、USメロディック、ポップパンクを基調とした疾走感と温かみのあるサウンドに、日本の古き良き懐かしさを感じる力強いヴォーカルのメロディで話題を集めるバンド。その唯一無二の楽曲たちは国内に留まらず海外のバンドフリークたちからも絶大な支持を集め、様々な海外バンドとの共演を果たしている。今年の1月にはUSのポップパンクバンド、KNUCKLE PUCKとジャパン・ツアーも行っている。今回が大型フェスへの参戦は初という彼らが、今回の台風の目となるか…!?

“この史上最大のライブを通して自分たちがどう変わって行くのかが楽しみです”

ーSATANIC CARNIVAL初出演。そればかりか大型フェスへの出演も初となるわけですが、出演決定したときはどんな感じでしたか?
Tatsuru(Dr):“出演いけるの!?”っていきなり電話がきて。とりあえずスケジュールも確認しないまま“いけます”って即答しました。電話を切った後、急に緊張してきてメンバーにどうやってLINEをしていいかわからなくなりましたね。
Sota(Vo):かなりテンパってたよね。“サタニック”って文字だけ送られてきたので、普通に今年のSATANIC CARNIVALに遊びにきてくださいっていう連絡かと思いましたね。
Yohei(Ba):“CASTAWAYは何人遊びに来れるの?”みたいな。
Sota:そんな招待されたテンションだったので、“予定空けてるよ”みたいなこと言っていたら、“いや、出る側”って連絡がきて。
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L to R Gt. Yossy、Dr. Tatsuru、Vo. Sota、Ba. Yohei、Gt. Yuta

一同笑
Sota:僕らライブハウスにはよく行くんですけど、フェスに遊びに行ったこともなくて。僕らフェス童貞というか(笑)。
Yossy(Gt):フェスへの出演自体ももちろん初めてで。今まで出演した中では名古屋のクアトロが最大キャパ(500人ぐらいのキャパ)だったのが、いきなり幕張メッセ(笑)。かなり緊張してます。
Sota:一番不安なのは、これほど大きなバンドが並んでいる中で、僕らのようなまだ世間的に認知度が低いバンドが見てもらえるのかっていうところなんですよね。でも僕らのようなコアな知る人しか知らないバンドを選ぶって、運営側からしても相当リスクなことだと思うんです。それをやっていること自体すごいことなので、出演させてもらえる以上、結果を残したいですね。

ーSATANIC CARNIVALへのチャレンジャーという感じなんですね。
Sota:そうですね。あまり公言してないんですけど、ラインナップが学生の頃に聴いていたバンドばかりなんですよ。
Yohei:それこそ難波さんや健さんは中学からのヒーローですし。
Tatsuru:マキシマム ザ ホルモンとか本当にバンドを聴くきっかけになったバンドばかりなので、そういうバンドと共演できるのは嬉しいですね。
Yohei:個人的には今まで一緒にやっていたバンドと共演できるのも嬉しいですね。HEY-SMITHのYUJIくんとは一緒にバンドをしていたこともあったんです。やっと同じイベントに出れるんだなっていうのは気合いが入りますね。他にもDizzy SunfistやENTHとか仲良いですし、WANIMAとかも以前は一緒にライブしてましたね。ツアーファイナルに呼ばれたり、呼んだりしているような感じだったんですけど、いつの間にかすごい差が開いていて。やっと同じイベントに出れたっていう、やっとスタートに立ったっていう感じですね。
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ーCASTAWAYの音楽性は、PIZZA OF DEATHに所属しているバンドや、毎年SATANIC CARNIVALに出演しているハードコアバンドとも一線を画しているように感じます。
Yossy:そうですね。僕らはいわゆるUSのポップパンクに影響を受けたバンドなんですけど、そこにエモやメロディックハードコアだったり、ポストロックの要素など、様々なジャンルをMIXしているんです。
Sota:僕も元々のバックボーンはR&Bだったり、メジャーの一線で活躍しているオーバーグラウンドな音楽が好きだったりするんです。USのポップパンクやメロディックハードコアが基調でありながら2ビートとかともちょっと違うので、新しいというか珍しいサウンドではあると思うんです。そこに僕のルーツが反映された日本らしいというか、懐かしくて聴きやすいメロディが乗っているので馴染みやすいバンドではあると思うんです。だからベタなものよりちょっと新しいサウンドが好きな人にオススメしたいですね。

ーSATANIC CARNIVAL’18には、今まで共演してきたバンドも多いと思うんですが、普段はどんなシーンでのライブが多いんですか?
Yossy:それこそPIZZA OF DEATHとの繋がりは、2017年の2月に開催された『PUNKROCKERS BOWL』でDRADNATSとMEANINGが主催するイベントに呼んで頂いたことがキッカケなんです。まだまだ小さいバンドなんですが大抜擢して頂いて。そこから交流が始まって、遂にはSATANIC CARNIVALにまで選んで頂いて。
Sota:普段でいうとLOYAL TO THE GRAVEなんかのハードコアシーンも多いですし、bachoとかAnd Protectorのようなバンドともよく対バンしていますね。あとはSHADOWSやCrystal Lakeなどのメタルコアのバンドともやりますね。
Yohei:あとはTrack’sとかBACK LIFTとか、若いメロディックバンドとやることも多いですね。僕たちは基本的に壁を作らないんですよ。それこそ幕の内弁当みたいな感じですね。
Yossy:いわゆる僕らと同じジャンルって言えるようなバンドってなかなかいないんですよ。なので対バンはメロディックハードコアやハードコア、メタルコア、エモ、ギターロックとか、幅広く色んなジャンルのバンドとやることが多いですね。
Sota:僕らの楽曲は英詞ばかりなんですけど、日本語のバンドとやれるのは楽しいですね。もちろん日本語のバンドが好きなお客さんばかりの中だと、どういう風に見られるんだろうって不安もあるんですけど、“私、英語の曲って聴かないんですけど、すごくライブが良かったので買います”ってCDを買ってくれるお客さんなんかもいて。嬉しいですね。本当に伝わったんだなって。
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ーCASTAWAYが英詞にこだわる理由も教えてください。
Yohei:海外のバンドに影響を受けたっていうのが大きいので、自然に英詞で作っていましたね。
Sota:もちろん英詞の方がサウンドに馴染みやすいっていうのもあるんですけど、僕ら自身が日本語に対してすごく敏感なんです。だから今まで日本語をやっていなかったっていうのもありますね。いざ日本語の曲を作ろうってなった時は、Aメロ、Bメロどころか1フレーズだけでも、“あーでもない、こーでもない”って話し合いになったりもするんです。
Yohei:ただ、日本語のバンドと対バンしていく中で、やっぱり日本語の曲にも興味が出て来て。だから今後は日本語の曲ができる可能性は大いにありますね。
Sota:最近は海外のファンがライブに来た時に、僕らの英語の曲を一緒に歌ってくれることがあるんですよ。すごく嬉しいんですけど、逆にこの人たちに日本語の曲を歌わせたいなって考えるようにもなった。それこそONE OK ROCKがやっているような感じで、日本語の曲を海外の人が歌ってくれるように。僕らがそのポップパンクとしての先駆けでありたいなって思うんです。まだまだ言えないですが、次回作には特に期待してほしいですね。

ー先月、7インチレコードでシングルもリリースしていましたね。その辺のこだわりも他のバンドとは違うように感じます。レコードでリリースした理由はなんだったんですか?
Sota:僕らがレコードで欲しかったっていうのが一番の理由ですね。でも楽曲の売れ方が今までとは大きく変わって来ている中で、改めてレコードを売ったら、どんな反応があるのかなっていう興味もあったんです。CDだとデータ化した後は、もう見ないと思うんですけど、レコードだとアイテムとしてどう捉えてくれるんだろうって。もちろんダウンロードコードも付いていますけど。
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ー実際に反響はどうだったんですか?
Sota:楽曲についてはいい声をたくさん頂いているんですけど、レコードについては“どうやって聴くんですか?”とか、“ダウンロードコードはついているんですか?”っていうような質問が多いですね。
Yossy:他のバンドには“珍しいね”とか“面白いね”とか言われるんですけどね。後は“売れるの?”とかも。
Yohei:売れてないんですけどね(笑)。でも元々、コレクターズアイテムのような感覚で手にとってもらえたらいいなっていうような感覚で作ったので、好きな人が手にとってくれればいいんですけどね。

ー今回のSATANIC CARNIVALでCASTAWAYを初めて観た人に届くといいですね。
Sota:ありがたいことに音源に関しては本当に他のバンドや関係者からも高い評価を頂いているので、僕らも自信を持って活動しているんですけど、そういった僕らのフィジカル的なアプローチも知ってもらえたらいいですね。楽しいことを考えながらやっているので、そういう部分が伝わるキッカケになればいいと思います。

ー来ているお客さんにはどうアプローチしたいですか?
Sota本当にキッズたちが僕らを受け入れてくれるのか分からないところが大きいです。
Yoheiやっぱり、普段はライブハウスに来ないけどフェスは行くっていうお客さんがたくさんいると思うんですよ。そういうお客さんがどう思うのかっていうのが、楽しみでもあり不安でもあります。
Sota僕ら変にカッコつけられない部分があって。“かかって来いっ!!”とか“お前らいけんのかっ!!”とか、そういうのができなくて。でももしかしたらSATANIC CARNIVALに出演することで、今までなかった自分たちのそういう部分が出てくるのかなっていう期待もあるんです。今回の出演によって自分たちがどう変わっていくかも楽しみですね。とにかくこの規模のライブは初めてっていうのが一番なので、やれることをやるだけですね。
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ーでは最後にSATANIC CARNIVAL’18への意気込みをお願いします。
Yossyとにかくバンド史上最大のキャパなので、まずは楽しんでやります。
Tatsuru緊張しないように頑張ります。
Yoheiそうだね、結局やることは普段と変わらないので。MAN WITH A MISSIONと同じ時間なので、SATANIC CARNIVALファンの優先度は低いと思いますけど、その中で僕たちに興味を持って、僕たちのステージを選んでくれた人たちのために頑張ります。後はお酒をほどほどに飲みすぎないようにですね(笑)。
Sota観てもらえればわかると思います。新しい音楽をディグしてくれる人たちへ感謝をしている部分も大きいので、その人たちのためにも楽しめればと思います。初めて出るイベントとか、初めて呼んでくれたバンドとかで、お客さんや共演バンド、関係者の方から“初めて観たんだけど良かった”って言ってもらえるのが一番嬉しいので。どんな部分でもいいので、“あいつらのココが良い”って僕らのバンドが、音楽性が認められるように全力で頑張ります。


CASTAWAY 6.16 @EVIL STAGE 15:30 http://castawaytokyo.com




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