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Survive Said The Prophet "s p a c e [ s ]" INTERVIEW!!

Survive Said The Prophet "s p a c e [ s ]" INTERVIEW!!
MAGAZINE

Survive Said The Prophet "s p a c e [ s ]" INTERVIEW!!

特別無料公開中!

Interview by SUNEO
Photo by Taiyo Konishi




近過ぎず、遠くない「間」なんですよね。/Yosh

POP、ELECTRO、HIP-HOP、R&Bなどのバックグラウンドを昇華し、新時代のロックサウンドを体現しているSurvive Said The Prophet。Sony Music Recordsからのメジャーデビュー作になる”s p a c e [ s ]”についてのインタビューを行った。SATANIC ENT.初登場になる彼らに、アニメのタイアップや、日本語詞への挑戦など注目されている部分とは違った角度で、アルバムのこと、今思うことを語ってもらった。

--お初のインタビューになりますが、宜しくお願いします!

一同:宜しくお願いします!

--このアルバムは何枚目のアルバムになりますか?

Ivan:前作の ”WABI SABI”が3枚目で、今作が4枚目ですね。

--4枚目のアルバムともなると、制作はかなりスムーズだったのではないでしょうか。制作期間を設けての取り組みでしたか?

Yosh:僕らが初めて全国流通させてもらった”Course Of Action”から学んだことは、ペースを求められる。僕らの同期だったり、先輩、後輩、みんな一度はそこで壁にぶつかってしまってるんじゃないかな?と。個人的にじゃなくても、バンド単位、音楽を生み出して外に向けて発信していくあらゆるものには必ず付いてくるということを理解しました。その作業化はしたくなかったですけど、最終的に納期ということを示されてしまうと、作業って感じになってしまうのも気持ち的には理解しつつも、そうではない取り組みも”Course Of Action”から行ってます。今作は前作からエンジニアが一緒で、エンジニアも人間で、変化や進化をしていくので、そこを改めて認識して、楽曲を多く用意して、その中から一緒に最良なものを選ぶ作業をできる状態にしました。

--、、、めっちゃ、ロジックな話し方しますね(笑)。

Yosh:両方とも出来るっす(笑)。

Ivan:わはは(爆)。

Yosh:僕の発言を誤解して欲しくない気持ちは強いですかね。こんな人間で、日本語うまくないんで、それで誤解されたことが何回もあるんで。日本人としてあまりいないタイプというか(笑)。

--Ivanさんは、香港出身と伺ってます。日本語、上手いですよね。

Ivan:(日本に来て)10年くらいです。

Yosh:僕よりも(日本語が)上手いです。読み書き、僕よりも上手いです(笑)。

--(笑)日本語はさておき、英語が得意なのは?

Yosh:僕とIvanです。インタナショナルスクール出身です、両方とも。僕が日本ベース、Ivanが香港ベースの学校に通ってました。

--他の皆さんは?

Yudai:(出身は)仙台です!

Tatsuya:僕も仙台です。

Show:僕は東京です。

--バラバラですね。結成はどうやって?

Yosh:本当にバラバラですね。このメンツに関してだと、本当にバラバラです。

Tatsuya:僕は2016年に加入してます。

Show:僕は2014年かな?

Yudai:僕が元々、友達だったんですよ、(Tatsuya、Show)2人と。Tatsuyaは小学校からの仲なんで。お互い、バスケやってて。敵対してる地区ではあったんですけど。。。

Tatsuya:(笑)北と南が仲悪いっす。

Yudai:Showは前やってたバンドの頃から、付き合いがあって。お互いの環境が似てたんですよ、メンバー間の年齢差がすごいあって。

Show:僕とYudaiがダントツの年下でやってるみたいな共通点があったんで。

Yudai:同い年で、上の人たちには逆らえず、、、みたいな(笑)。

Yosh:2011年あたりに元々のメンバー3人だけで始めて。サイドプロジェクトって感じではないですが、僕の中にアイデアが有って、それに関わる人たち、って感覚でスタートしてて。今振り返ると。

--プロジェクトとして必要な要素を、集めていった集合体がSurvive Said The Prophetになっていると。プロジェクト主体としてスタートしたとはいえ、現状のメンバーになってバンドとして運用していくにあたり、手応えみたいなものはありましたか?バンドという存在は楽曲を制作する側面以外でも、バンドとしての精神性みたいなものを求められることが多々あると思いますが。

Yosh:みんな(メンバー)、真面目なんですよ。自分らが、「これが夢だ」「これがやるべきことだ」「これをやりたい」って思うことをやってる。一つのアイデアに対しても真面目なんですよ。それは遊びに対しても、同じなんですよ。5人のアイデアを分かち合った結果が、Survive Said The Prophetになっているんだと思います。その時によって、分かっている限界と次になすべきことが変わってくるので。そこでヒントになってくるのが、アルバムタイトルなんですよ。まず、”Course Of Action”は「まだ、始まってないよ」「まだ作業中だよ」ってタイトルをつけて。”FIXED”は「壊れたものをまた作り直す」、”WABI SABI”は逆に日本の文化に気がついたっていう感覚が出ているのかな、と思うんですよね。その流れでいうと”s p a c e [ s ]”っていうのは、バンドメンバーの距離感。近過ぎず、遠くない「間」なんですよね。”s p a c e [ s ]”のアルファベット、[ s ]を置くことで複数になるんですけど、そもそも空間って複数で言えないんですが敢えて、そこで(意味を)押し付けて。なおかつ5人のメンバーの空間ていうので、”s p a c e [ s ]”に(文字間の)スペースを入れているですよね。それがすごく、意味を持っているのかなと。

--5人の距離とは?程よい距離感なのか、密接に関わっているのか。

Yosh:近過ぎることを通り越した感覚ですね(笑)。家族じゃないですかね、家族ってこういうもんじゃないかな。DVD(”It’s Simple”/Release: 2018.04.25 品番:ZTTH-30)でうまくそれを説明できたタイミングだったと思います。

Ivan:そうだね。

--それはDVDの宣伝も兼ねてます??

Ivan:わはは(笑)。(s p a c e [ s ]の)導入で?って?(笑)。

Tatsuya:「このアルバムは、このDVDを見てから!」みたいな注訳つけて(笑)。
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Yosh:演技もなく、ただ僕らのことを追っかけただけのドキュメントなだけなんで、どんなものよりもそれが解りやすいんじゃないかな?って思ってます。

Ivan:一番、しゃべってるしね。

--真面目ですね。ふざけたりすることってありますか??

Ivan:ふざける時はふざけてますよ。

Show:今日はインタビューでちゃんとした(しなきゃいけない)日なんですよ(笑)。

--仲のいいバンドっていますか?リスペクトしてるよ!とかでも。

Ivan:NOISE(MAKER)とCrystal(Lake)。あとは。FIVE NEW OLDとか。

Show:負けたくない、ライバルですね。売れることが全てじゃないって言ったら、偽善って言われると思うんですけど。数字を出すってことは、一つの指針であることは変わりないと思ってて。そこに関しても負けたくないし、気持ちとしても負けたくない。プレイヤーとしても、負けたくないし。特にCrystal(Lake)のGAKUには。。彼はすごいんで。学ばせてもらうことがあって、僕がライバル視してるってこともあるんですけど、そこで成長させてもらうこともあって。リスペクトする部分もたくさんあって、その上で超えたいなと思ってます。

Yudai:負けん気よりかは、最終、どっちが影響力あるかなって方が気になるので。真似をされることが多い方がいいなと。その点、みんな違うプレイをするんで個性があるのは重々承知の上で。機材のこととかをBitoku(Sailing Before The Wind/Crystal lake)と話すんですよ、すごく詳しいんで。 新しいのがあるよーとか、こんな機材出たんだよーとか。
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--BASSの音作りも、いわゆるラウドとされているサウンドよりも、シェイプを気にした音にされてますよね。

Yudai:Sailing Before The Windをやってる時のBitokuの音はいいですよ。狙っている音とかも意識してます。

--音に関して言えば、エンジニアにも話が及ぶとは思いますが、すごくサウンドとしてバランスが取れたRECになってますよね。”T R A N S l a t e d”はすごく攻撃的で、Survive Said The Prophetのメロを大切にしている部分とは距離を取ったサウンドメイクになっているし、”The Happy Song”に至っては、すごく軽やかに仕上げていて、それが1枚のアルバムの中で隔たりなく収まってるのは奇跡だなと。アルバム1枚を永遠リピートできる作品に久しぶりに会ったな、と感動してます。

Ivan:ありがとうございます。

--楽曲に対するアプローチで各々の楽器の音を作っていってるのか、「この音を出したい」を集合されて楽曲に集約しているのか。どういうバランスでやっているのか気になりました。

Yosh:両方ともだと思います。楽曲をメンバーに提案する時、ある程度形にしてしまうので。それはできるだけ(決まったサウンドを)抜こうと思って作曲してるんですが。敢えて、ギター入れてみないとか。(楽曲の原案の状態で)固めすぎると、そこから創造ができないというか。僕らもまだまだ自分らの音を探しきれてないんですよね。実は機材とかも毎年変わっていたりして、、最近割りと固まってきたのかなという段階に入ってきてるのは間違いないと思うんですが。自分たちの音を探りつつも、良いものは良いから取り入れたいという気持ちもあって。

--楽曲はコード&メロから作りますか?リフから広げていきますか?

Ivan:両方とも今作はあると思うな。

Yosh:楽曲ごとに話していった方が良さそうですね。”T R A N S l a t e d”は僕がアイデアがあって、ワンコーラスからセカンドバースまで作っていて、そこに乗せる怒っている感情がなかったんで、Yudaiに話して固めていって。フレーズはギターが各々に持ち帰って決め直してきてもらって。あ、そう!僕らって、プリプロ前とかに合宿するんですよ。

Tatsuya:これに関してはJAMって作った感も強いよね。

Yosh:”S P I N E”はIvanが完全に作ってきてて。

Ivan:”S P I N E”はリフだね。コードも乗せた上で、コーラスを最後に加えた感じだね。メロディーはYoshに全部任せて。
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Yosh:そういう方が、僕はメロディやアイデアが出てくるんですよね。なるほどね!みたいな。”Right and Left”は”WABI SABI”の時に書いていた曲で、それをようやくブラッシュアップ出来て、世の中に出せた楽曲です。コード感もあって、メロディのフレーズ、広がりがいち早く見えた楽曲ですね。”found & lost”は、ギリギリの中で一気に出来た曲。89秒尺は僕がある程度まとめちゃって、そこから広げていこう!って合宿に持ち込んで、セカンドバース以降を一気に仕上げた楽曲です。”s p a c e [ s ]”と”p a c e s [ s ]”も僕が一人で仕上げたインストですね。”NE:ONE”は2、3曲ぐらい書いた中から、みんなで選んで、パートごとに編曲していった感じですね。”The Happy Song”の原案は僕の個人プレーですね。でも、それをみんなで編曲している時に、ブリッジができました。”UPLIFTED”も昔からみんなで持っている楽曲だったんですけど、音源化してギターとボーカルだけ録り直しました。”UPLIFTED”は2012年?2013年?2014年?

Show:2014年でしょ(笑)。

Yosh:2014年!そうか、、、やることが多すぎて、グシャーとなってた時だね。ツアーも多くて、月に1週間も家にいれたらラッキーくらいの時だったんで。自主企画もあったり、ツアーファイナルがツアー初日になってたりとか。。。

Show:”MeIaM”と”Cocoon”が重なってたんだよね。

Tatsuya:その時、違うバンドで俺そのツアー出てたよね(笑)。

Yosh:そうそう。そんなことやってると時間を忘れちゃうんですよね。世の中のペースも早いし、それに追いつこう、リードしていこうとすると自然とやることが多くなってしまうんですよね。。

--そこまで多忙な時を過ごしていると、話の初めにあった、「ペースを求められる」ことは、どうですか?僕個人的にはペースを他者から決められるのはナンセンスだなと思っている節があり、無理していいことがないような気がしていて。

Yosh:僕もたぶん、そっち派なはずなんですよ。ただ、最近思うこともあって。。。これは日本語の歌詞を取り入れたことにも繋がっていて、「やったこともないことを否定するのは、わがままでしかないよね」っていう自分の勝手な想いが出てきて。日本語をやりたくない、やりたくない!なんで??って、外国の友人に言われた時に、くだらない理由だな、自分のわがままだけだな、、という一面が見えてきてしまい、「よし!やってみよう!」と(反作用が出てきた)。やってみようって中で、僕はエンジニア的なこともできる人間だったから、「OK!任せて!」って感じでガッー!って作るというスピード勝負もできてしまう。そういった作業ができない人もいるし、それが悪いことでもない。でも、現状、(ペースを)求められているのであれば、それに対して応えられない人間は、自分の生き様やアートを世の中に出せないというのは、書かれてはないけど、ルールとして敷かれていて。そこにどんな頭を使って対抗して、カウンターを入れても、そのルールには負けてしまうんですよ。(見えない)ルールの中で、如何に表現するかってことも最近やっと見えてきました。

Show:”Course Of Action”の時に、少し空いたじゃん。その時に世間から「そういえば、、あのバンドって、どうしたっけ?」って思われたと、僕らが勝手に思ってたところがあって。焦った時もあって、そこで”FIXED”をリリースしたんですけど。そこでのモヤモヤ感は正直あって、、、そこから求められるようになって、応えていこうというギアが入っていったのかも。

Tatsuya:確かに、、、俺が入った時はそんなテンションだったな。。

Show:Yoshが言う「一般的なルール」に囚われた時期(FIXEDリリース時)でもあったし。今は逆に自分たちから出したい!という感じになっている。前向きな気持ちで、コンスタントに作品を出していけるイメージができてますね。

Yosh:余裕が持てるようになりましたよね。「(音源)出せよ」って言われても、いやいやいや(笑)みたいな。作品としてできていれば言えるじゃないですか。大げさに言ってるだけだと思うんですよ、バンドマンも、業界の人たちも。「えっ?やったことないんだ?」って思ってしまいますね。勝手に自分の思い描いた世界の中だけで過ごすのではなく、求められた上で、それを実行できるっていう最低限のラインは、僕らが持っておかないといけないと思うんですよね。

--しっかりしてるわ(笑)。バンドのあり方に関しては建設的に話してくれますが、 歌詞は自身と対峙しているものが多く、たまに第三者がフッと現れたりする世界観で、現行のシーンの中ではかなり珍しいタイプの歌詞だなと思いました。

Yosh:今までの楽曲(歌詞)は、書き溜めたものもありますし、一気に書き上げたものもあります。今回は、その場その場で書き上げたものになります。サビとかはその場で歌って、決まっちゃうんですよ。他の歌詞をそこから広げて書きますね。”S P I N E”の最初の2行。僕はデタラメではないんですけど、その場でバッーと、、、フリースタイルやっちゃうんですとよ。その中でIvanが「Echoes marching in the dark」いいね!「through the world that I once Believed in」いいね!となると、そこから広げてみたりとか。その場その時に書くことが多いですね。

--”Right and Left”は円のことを書いてると思えるんですが、右、左、とはどういう歌詞の組み上げなのか気になります。

Yosh:ループしてるというところが自分の人生の中でもあって。時計と重ねて考えてみたんですよね。「僕らの関係は右(秒針)と左(分針)のようだ。この円の中で1分だけ重なる。」ってフレーズがあるんですよ。だから、僕らはお互いを追いかけあってる。頭の始まり方がすげーラブソングっぽいんですけど、実は進んでいくと「なるほど!」ってなる歌詞なんです。「お前に与えられる時間は24時間の中で1分しかない」って。

--英語をしっかりと理解できる人でないと読み解くのが難しい歌詞ですね。

Yosh:英語の理解度とは別ですかね。The UsedやAt The Drive-In、FINCHだったりとか、元を言ってしまえば、Elliott Smith、Arcade Fireみたいな。「ただ、悲しいな、、、」って感情で、外を見ている情景なんだけど、何度も時間を掛けて読み返すと、「オオォォ!」となる(ブレイクスルー)ポイントが現れるんですよね。そういうのがすごい好きで。言葉で遊ぶって訳ではないけど、こっちの本質を語りがたい為に、対局にあることを入れていくこともあります。

--深い世界観ですよね。深い世界観は、音楽を自己と対峙するものとしてはかなり有効な反面、多くのオーディエンスと共感や連動とは少し距離を置いてしまい兼ねないですよね。僕はパンクやメロディックハードコア、またはラウドが日本になかなか定着しない理由の一つとして、(語弊もあると思いますが、)リスニングミュージック(楽曲を聴くだけの楽しみ方)になっていないからだと考えてます。ユースカルチャーとして比較される音楽として、HIP-HOPがありますが、ダンスミュージックだったところからいつしかリスニングミュージックとしての側面が強くなり、市場を確固たるものにしたと感じてます。音楽を楽しむ行為を能動的に、受動的に、と分けることもナンセンスですが、楽曲を制作していく上で、その点のバランスはどう捉えてますか?CDを聞いてもらって楽しんでもらうこと、ライブで一緒に体感して楽しんでもらうこと、曲ごとに異なると思いますが。。。

Yosh:このアルバムは、それがバランスよく入っていると自分たちでも思います。今まで、(ライブを一緒に楽しんでもらいたい)そうやって考えてきたプロセスもあって、(その)表現はできていると思います。(能動的/受動的)どちらにしても楽しんでもらえる音楽の土台は創ってると思ってます。ようやく出来たな、という自信が持てるのはそういうことだと思います。それに、「歌」前提と言われるようになってから、意識して取り組んできたところもあると思いますね。

--誰から、「歌」前提と?

Yosh:「この歌が、、、」とか「この英語の(歌詞)、、、」と世間から評価されるようになって、あっ、これは今後も求められるんだ(と、理解しました)、と。俺は(歌の)ピッチ(音程)なんて合ってなくてもいいって考えるエモボーイだったんですよ。最終的に歌上手くなったらいいな、、くらいで。でもやっていけばやっていくほど、みんなのプレッシャーに応えなきゃってなって。本来(ライブは)楽しい空間にしたいじゃないですか?メンバー同士でミスを指摘しあうのは、楽しいことじゃないし。それこそ、昔はオートチューンとか使って歌ってる人たちに、中指立ててるような人間だったんで、僕は。だったら、何をしなければならないかと言うと、歌、上手くなんないといけないんですよ。例えば、coldrainのMASATOに何も(意見)言えない、、、OK!だったら、MASATO(歌唱/表現力レベルまで)をクリアしよう!って感覚ですよね。自分たちが好きな人たちのクオリティは超えていかないと、という気持ちは常にあるんで。それがバンド全体にもあって、音楽で生活していくし、クリエイティブなことをして生きているし。
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--風の噂で、ミーティングをよくされているとうかがったのですが。

Ivan:あー、、ライブ前のミーティングのことじゃないかな?ライブ前は必ずミーティングしますね。

Tatsuya:出番の一時間前には5人でミーティングしてますね。

Show:5人だけの話ではなくなってきているというか。スタッフも含めての(Survive Said The Prophetなので)。全てが決め打ちってわけではないんですが、こういうことをする場合があるっていうのをお互いが机の上に出しておいて、どういうライブにしていくかを毎回ミーティングしてます。
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--現在、クルーは何人くらいいるんですか?

Yosh:11人ですね。みんな、一つのことだけじゃなくて、いろんなことができるんですよ。うちの照明は実はベーシストで、なおかつドラムが結構うまかったりとか(笑)。すげー音痴なんだけど、先頭きって(カラオケで)ラルク歌うみたいな。そういうのが、調子いいですよね。自分のことしかやらない!んじゃなくて、この(Survive Said The Prophetという)プロジェクトをどう活かしていこうってことで。いろんなアイデア出しができる。ミーティングじゃなかったとしても、帰りに「あれさ、やってみたくない?」とか雑談でアイデアはぶつけてますね。

--ステージ上で見ているだけでは、Survive Said The Prophetのチーム感や人間性って見えてこなかったですね。公言して大丈夫ですか(笑)??SNSの普及にも相まって、バンド以外にも個人としての発信や必要以上の近い距離感を求められることもあると思います。

Yosh:あんまり気にしたくないですよね。普通に電車も乗っていたいというか。スッゲー家の中から出なくなりました(笑)。

Ivan:お酒欲しいね。。。こういう会話になってくるとね(笑)。

Yosh:メンバーそれぞれが処理してることではありますよね。僕とIvanは一緒に住んでいたことがあるんですけど、今も近い距離に住んでます。離れたところに住んでも問題ないんですけど、結局近いところに住んでて。それこそ”s p a c e [ s ]”じゃないけど、(お互いの心地よい)距離を見つけて、ON/OFFを自分で作ることも必要なんだなってわかってきたタイミングでもあるかもしれないです。

--オーディンスとの距離感はどうですか?

Show:割と近いですよ。

Tatsuya:今は近い方なのかなと思いますけど。

--その近さはずっと失くさずにいて欲しいですね。

Yosh:僕らはその近さを逃さないようにしてますよ。

Show:ライブでのコミュニケーションは大切にしてます。

Yosh:ライブに来てくれた人たちには楽しんで帰ってもらいたいし。僕らとしては楽しんでもらいたいだけというか。バンドって調子がいい時、メンバー同士で目が合ったりとかするじゃないですか?それ、うちらは多いんですよね。オーディエンスともそんな時がありますよ。

——そういった意味では、空間を創れているんだろうなと思います。人が楽しむ空間を。そのライブでのフィードバックが、このアルバムには詰まっているんだろうなと思いました。”s p a c e [ s ]”を「距離」として話されてましたが、僕はSurvive Said The Prophetの「空間」だと思いました。SATANIC CARNIVAL 2018の出演前後で、アニメのタイアップや大規模フェスへの出演などで、「ポッと出」と誤解されそうな気配もありましたが、このインタビューで完全にそれは違うなと伝わると思います。

Yosh:(「ポッと出」なんて)言わせねーよ(笑)!





“s p a c e [ s ]”
01. s p a c e [ s ]
02. T R A N S l a t e d
03. S P I N E
04. Right and Left
05. found & lost
06. p a c e s [ s ]
07. NE:ONE
08. The Happy Song
09. UPLIFTED
10. s t i l l b e l i e v e

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