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Crystal Lake "HELIX" INTERVIEW!!!

Crystal Lake "HELIX" INTERVIEW!!!
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Crystal Lake "HELIX" INTERVIEW!!!

自分が思ってた感覚を同じ様にこれを読んでくれてる人たちがしてたら、やべぇ面白いかなっていうのを楽しみにしてて。

ーー良いことですよね、理解度がしかっりしてればしてるほど。次、“Outgrow”=“成長”です。これボーカルから始まりなんですね。

RYO:この曲で表現したかったのは、メロディックで壮大なトラック。で、バラードっぽさを出さないっていうか、、バラードっぽいけど、実はリリックはめちゃめちゃ怒ってる、ひたすらスピットしてるみたいなこと表現したんです。ギャップを表現したくて。「こういう曲だったら、こういう歌詞でしょ?」みたいな、決まった形みたいなのを崩したくて。皮肉っぽい感じを極めた形を自分的には表現したかったんですよね。

ーーその怒りの方向性は、他者に向いてるのか、自分に向いてるのか。

RYO:色んな方向っすね。自分を含めたあらゆる方向に。色んなこと言うヤツが周りにはたくさん居て。インターネット、もちろんSNSとかでも。「訳分かんないこと言いやがって」みたいなヤツたくさんいるじゃないですか。「誰々がああいうこと言ってたよ」、「そんなのクソどうでも良いよ」みたいな。「そんな一々俺に対して文句言うぐらいなら、自分の問題解決しろよ」みたいな(笑)そういうのを表現したんです。

ーーリリックには葛藤も込められてるんですね。トラックには鍵盤も入ってますね?

YD:この曲、実は3段階のアレンジした曲で。本当はキーも違った。主線は冒頭のメロディがあったんだけれども、まずそのキーが違う段階、もっと柔らかい内容だった所に、Crystal LakeらしいHeavyさを加えて。Heavyなんだけどバラード。静と動が1曲の中であって、それをHeavyに表現するためにアレンジを加えて、最後に、RYOのキー、ベストシャウトが出来て、どこまで出せるかっていう音域に合わせてアレンジをして、って感じかな。自分たちの中では、キーから音階あらゆることを把握出来るようになったからこそのアレンジなんだけどね。

RYO:3回くらい曲変わりましたもんね。アレンジして。

YD:モッシュじゃなくて、ライブじゃなくて、このHeavyさをライブで聴いた時にどう響くのかな?みたいな。グワァーって入り込む様な、ヤベーって入り込む様なHeavyもありなのかなってことで作った。

ーーいわゆるそのHeavyの与え方の提案に近いのかなっていう気もしてます。

RYO:リリックとしてもHeavyだし、曲としてもHeavyだし。静と動のダイナミクスがHeavy。そういうことですかね。

ーー1番初めににA Perfect Circle聴いた時みたいな感じを受けました。

一同:あぁ~。

RYO:当時まさにA Perfect Circleのアルバム聴いてたんですよ。

YD:それも聴いてたかな、ちょっと。

ーーHeavyだけど、モダンヘヴィネスって言われるとちょっと安っぽい感じですが、圧倒的な圧と深淵に近い様な音を拾って来る感じが、この曲からは感じられます。

YD:次のフェーズっていう感覚で俺はいるんだけど、ToolとかA Perfect Circleとか、聴かすHeavyじゃん。大地を感じさせる瞬間もあったり、宇宙を感じさせる瞬間もあったり。あとはトラックミュージックじゃないけど、ループするようなところも凄い利用するし。そういう意識はあったけど、、まだ出来てはないんだけど。
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ーーかなり迫って来てる気はします。

YD:どうしても(曲に)ストーリー付けちゃうんだよね。あの人たちは結構、サァーーーっと流していくじゃん(笑)。

RYO:その流れの中で、1本の流れの中で、でよね。

YD:そんなに強弱することは無いんだけど、なんか大人な感じがあるんだよね、あの人たちって。

ーーありますね(笑)。深淵にたどり着いたところで、次に曲は“儀式”ですよね?

RYO:儀式、リチュアル、“Ritual”。

ーーこれ、曲じゃないですね(笑)。

RYO:次の曲のイントロというか。自分たちを鼓舞するだけじゃなくて、お客さんに対してもよりプリミティブな感じを感じて欲しくて。「ウッ!」っていうのだったら誰でも言えるじゃないですか?そういう原始的な感覚で、みんな鼓舞したいっていう思いがあって。

YD:原始的な、人間本来生まれて何も無い感覚の時に笑うとか、叫ぶとか、そういう感覚に近い何かでライブをしたいなと思ってて。それがこの“Ritual”のある意味儀式だよね。俺らが来たらこれをやろうぜみたいな。それが全員でさ、「ウォッ!」か言ってたらさ、超ヤバイじゃん(笑)。

ーーヤバイですね(笑)。

YD:で、そっから次の曲に流れ込む良さ。

ーー次の曲が“Hail To Fire”ですが、この掛け声は、ズンバ?ゾンバ?

RYO:ゾンバ。

ーーゾンバってどういう意味ですか?

RYO:これ、単純にデモ作ってる段階で、“ズンバズンバ”って言ってたんですけど、なんて言うんですかね、咄嗟に出て来た、YDが咄嗟に出て来た言葉みたいな感じで。そういう感覚って大事だなって思ったんですよ。RECの時に、ゾンバに変えたのはズンバだと、エクササイズ、エアロビみたいなのあったんですよ。それじゃ違うなと思って。ゾンバに。

YD:要は、造語。

RYO:造語です。でも、アフリカの国でゾンバって国があるっぽいんですけど、関係なく使おうと思って。

YD:本当に、音楽の本来の鼻歌に近い感覚を曲にしただけっていう。

ーー途中の掛け声というか、も、結構ヤバイと思ってます。何事だって(笑)。

RYO:“ゲバンバンバゲバンバンバオー!”みたいな(笑)。言葉関係なくこう、本当に心の底からこう、原始期的な感覚で出て来る掛け声みたいなのを表現してますね。これも実は儀式って曲で。イメージ的には真ん中に火があってそれを囲んで、原始人たちが祈祷している様なイメージなんですよね。イニシエーションっていうその通過儀式っていうのをイメージしてて。アフリカの昔の国がやってるような、例えば割礼だったり、バンジージャンプだったりとかあるじゃないですか。こう俺らのクラブに入りたいならこの儀式を通らなきゃダメだよっていう様なニュアンスでやってます。

ーー儀式が終わった後半いきなりビートダウンをがっつり(笑)としてきますね。

YD:あれはもう本当ハードコアの自然な形で生まれた、メタルとハードコアが合体した感じなのかな、ビートダウンとか。

RYO:そうっすね。

YD:リアルではあるよね。自分で言うのもアレだけど。表現している音楽は、今までやってるし、聴いてきたし。それが自然と出て曲になっているのがヤバイかなみたいな。ちょっとエジプティアンな古代の印象を与える様なメロディが自然に湧きあがってくる。オーガニックなんだよね、全部が。別に何かを捕らえようとしてやってる訳じゃなくて、イマジネーションで、古代の何かがそこから生まれて1つになる様をイメージするとあぁいうサウンドになって。で、ブチギレて表現したいパートってやっぱあぁなるし、「ウォー!」って高揚したら、みたいな(笑)。

ーー9番目“Devilcry”。これ、メロもあってラップもあってボーカルとして表現の幅がすごくある曲ですね。

RYO:まず、その色んな生きてる中で、死っていうものが普通に生活してる中で、いざ自分の身に起こったら?っていうのをストーリーっぽく表現していて。これも学のテーマになってる。人が死に直面する時、自分が死の宣告を受けた時に心理的にどういう段階を踏むかっていう5段階があって、それを、自分の身近な人が死ぬってなった時に自分がどう思うかっていうのを置き換えて表現してるんですよ。最初はどうしても受け入れたく無いっていう拒否するところから始まって、段々気持ちが変化していって、最後のサビではそれを受け入れて、最終的にどうこの世を離れるかっていうので終わってるんです。ボーカル的にはかなりスムーズに出来た感じですね。メロもあまりキャッチー過ぎないというか、気持ちの悲しさを表現したくて。全体的にエモーショナルなトーンにはなっています。

ーーこういうボーカルで歌ってほしいとか注文をすることはありましたか?

YD:ポイント、ポイントで。そのメロディ、自分たちが表現する歌のメロディをどう付けてくのかって話した時に、今までは結構フックになるキーワードみたいなのを歌にすることがあって、それをみんなで歌えるとかってのを尊重してた。この“Devilcry”は、ちゃんとリリックを歌にする、スクリームだったり、スクリームメロみたいなのあるけど、キーワードを主張する様な歌じゃなくて、本当に文章が自然に流れていく様な歌にしたいなっていうのがあった。DNAから始まって、人間がいつのまにか病気になって死んじゃうんだけども、それが文化が発達してそれを治す、いつのまにかDNA改造しちゃった時に自分たちの気持ちってどう変わってくのかなって。それが本当に良いのかな…みたいなのを勝手にストーリーで作って曲の展開にしてたりした。最初は悲しいって気持ちなのに、いつのまにか機械とか科学の力で、サイエンスの世界になっちゃった時に自分たちの気持ちが失われて。。。でも、いつの間にかデジタルがアナログに戻る瞬間っていうのもどっかで来るんだったら、曲もアナログな状態からデジタルに変わって、最後アナログに戻る、みたいな歌の表現とかはしたりしてる。

ーー次の“Just Confusing”は、マジで混乱する曲なんですが(笑)。携帯電話の着信バイブ音で始まって、自分の携帯を見てしまう混乱(笑)。

RYO:それも実は狙ってます。あれ最初は着信音も入れてたんですよ。さすがにそれはカットして。タイトル、混乱ですからね(笑)。これは最初トラックがあって、ここにボーカルを乗せて、やるっていう感じだったんですけど、色々組み替えてアレンジする中でああいう形になって。感情の起伏みたいのを表現したかったんですよね。1つの曲の中で、ボーカルだけでどこまでダイナミクスを付けれるのかっていう。最初はボソボソ言ってる中で、いきなりブチ切れて一気に上がって、また下がる。で、また上がって、下がってサビで広がるみたいなの表現したくて。

YD:色々トライしたよね。

RYO:色々試して、「ああじゃない、こうじゃない」って。最終的にリリックも変わったり、何回も変わったりして。サビがあんな感じになる予定じゃなかったんですよ。最初はサビもあんまり無いような、結構平坦な曲だったんですけど、フックをしっかり付けて。イメージ的には自分の携帯に電話が掛かって来て、「取りたくねぇな」みたいな。で、1回無視するんですよ。で、その中で無視して外を歩いて、頭の中で歩きながら色んな事を考える。頭の中で色んな感情がブーって切れたり、逆にこうディプレッションしたり、っていうのを表現してて。最終的にまた電話鳴るじゃないですか。鳴った最後に出るんですよね、「もしもーし」って言って。あれ俺なんですよ(笑)。俺が超フツーな感じで、デモで録ったテイクを使ってるんですけど、普通に。自然に出た「もしもーし」なんですよね。自分の中で問答する中で最終的に電話に出るっていう、ストーリーなんです。

ーーこの問答してる対象が電話掛けて来てる対象だと思うけど、歌詞追ってくと女に振り回されてるのかなっていう感じにもちょっと聴こえたりとかして(笑)。

RYO:それ歌詞をよく見てますね(笑)。俺は別に1つのことに対して何か言ってる訳じゃなくて、色んなあらゆる方向に対しての問答なんですよね。だからこう、、、何ていうんですかね、4方向くらい、4つが平行して色んな感情が絡み合って、だから1つの文章だけみてもなんか上手く意味が分からないっていうか、最終的に最後まで歌詞を通して聴いて、色んな人のことを言ってる曲なのか、みたいなニュアンスっすね。だからそういうの(女に振り回されてる感じの歌詞)が1つあります。

ーーこれは、ライブではどうやって表現しようと考えてますか?

YD:どうなんだろうねー、やるのかな?でも、バンドセットに変えちゃえば自由だし。

RYO:アレンジすれば。

YD:全然出来る。

ーー“Just Confusing”は新しい方向性を提示しているのかなと。Crystal Lakeはバンドの様で、プロジェクトの様な見え方もしています。Heavyって、今回コンセプトも、出し方としてバンドサウンドのみに拘らなくても表現できる力を持っていることを証明したと思います。このアルバムでっていうよりかは、この次のリリースに向けてなのか、新しい球を落としてって、「“Just Confusing”は伏線であって、後々に回収するのかな」っていう。

YD:自分たちには色んな友達がいたり、自分もOZROSAURUSとか他のことやってたり、RYOも友達がいたりとかっていう中で、Crystal Lakeの曲をリミックスしたりとか今までずっとして、音楽を楽しんでやって、リリースしてるんだよね、実は。それの延長線上っていうか、表現の自由さみたいなのも「もう気にしないでやっちゃえば良いじゃん」みたいなのがこれの1つで、もしかしたら色んなことが始まるのかなっていう。DJ BAKUさんともやったりもしてたからね。

RYO:相当あれで色んな繋がりが増えましたし。

ーーシングル“Apollo”、太陽神っていうことで良いんですか、これは。

RYO:そういう感じです。音楽の、芸術の神様を表現していて。これは自分たちの15年ていうのを俺の中で表現したものなんですけど、リリック的には。新しい次元へ向かって行こうっていう凄いメッセージ性のある曲なので。アルバムには入れたいなっていう気持ちは凄いあったんです。

YD:タイトルからいって凄いじゃん。「その先へ」から“Sanctuary”だからね。

RYO:そうなんですよね(笑)。

ーー“Apollo”でもクワイヤ系のシンガロングした後に、最後聖域に行く訳ですよね(笑)?もう、賛美歌なのかなっていうような前振りが凄いですね(笑)。

YD:凄いね、それ、冷静に考えると。

RYO:確かに壮大っすね(笑)。

ーー“Sanctuary”って聖域ですよね?

RYO:聖域っていうのはもちろんその自分たちが守るべき領域、自分たちが貫くべき信念、みたいな感じで表現していて。改めて色んなツアーする中で、「間違ってなかったなー」って思っていて。逆に「ここは絶対守らなきゃいけないんだ」っていうところが自分の中で出来たんで、そういう思いを表現しています。最初この曲、結構ムーディな感じで作ったんですけど、最終的にかなりスピード感のある曲にしてかなりコンパクトにまとめて、ストレートにメッセージも伝える様にしてますね。

YD:確かに最初は全然もっとバラードみたいな感じだったんだけど、それも一気に転換してビートや符割とかも変えて“Sanctuary”になったんだよ。この曲、本質的に持ってたメロディだったり、実は日本人が作る優美さみたいなのを俺は表現してて。日本の文化、アニメーション、音楽、映画とか色んなエッセンスを細かい音に入れたらああなって、ジブリ的な印象もよく聴くとあったりとか、そこはやっぱりリスペクトするところだし、自分たちの強みだから、ちょっと和な感じっていうのをどこかしらでリンクさせたかった。

ーー表現できていると思います。だいたいHeavyなアルバムって、最後がズンズン落としていくか、最後がトラック沈めてスーって終わっていくかっていうところを、外に向かってかなり開いていったな、と。“Apollo”から“Sanctuary”で世界が広がっていって、次を期待させてくれるっていうのが凄いあります。“Just Confusing”に関しても「あ、もうなんか転換期を迎えてるのかな」っていうところの前振りにも思えたりして、次が見えるアルバムというか、見させよう、描かせようとしてるアルバムなのかなっていう風に勝手に想像してしまいますね。

YD:コメント、ハンパないっす(笑)。もう当分作りたくないです(笑)。

RYO:ハードル上がりましたね(笑)

ーー前のアルバムから考えたら2年でリリースしていて、この手のバンドとしては早いペースですよね。しかも、前のシングル“THE CIRCLE”は入れて無いですよね。リリースの構想はもうありますか?

YD:インディペンデントでやってる訳だし、みんなが動いてる軸じゃなくて、バンドが1個の作品を作ったら十分にそれを伝える活動に入りたいなと思って。パッとツアーして終わるんじゃなくて、自分たちのフィールドが日本だけじゃなくて外にも向ける様になったから、国内外含めて。だったら1年なのか1年半なのか、2年掛けて色んなところに行って伝えて、Crystal Lakeの音楽のベースをもう1ランク上げようかなっていう。そういう風にしたい。2年後なのか3年後なのか分からないけど。

RYO:リリースを期待されているって生きてるバンドの証拠だなって、凄い思いますね。あの頃は良かったっていつまでも言われる様な人達もいる訳じゃないですか。Metallicaだって、KISSだって「もうアルバム出さなくていいよ」って言われるんじゃなくて、やっぱり「次が聴きたい」って思わせられるっていうのは凄い良いことだと思います。

YD:確かに。

ーー音源をかなり解説してもらい、ありがとうございました。さて、ライブですが、BURY TOMORROWとUKツアーがありますね。

RYO:そうです。「出ない訳にはいかないでしょ」みたいな感じで決まったのと、やっぱそういう大きいバンドのオープニングとしてどこまでやれるのかっていうのも自分でも見てみたかったですし、かなりやり甲斐は今までとはちょっと違った感じになると思うんですけど。

ーそのUKツアー終わったらいきなりHi-STANDARDと対バンですね(笑)。

RYO:アリーナっすからね。

YD:ヤバイよね。一応Hi-STANDARDのマネージャーさんには言っておいたけど、先にカバーとかもやらしてもらうし、仕掛けも仕込んでます(笑)。

ーーそれ多分ネタバレになるのでインタビュー使えないですね(笑)。1月からワンマン公演ですね。

RYO:そうっすね。新曲のお披露目会じゃないですけど、新しい表現をどう伝えて行くか、ライブで伝えて行くかっていうところで今ちょっと試行錯誤しつつ。

YD:アルバムツアーはいつもCrystal Lakeの世界観満載系でやってるから、ギミックや、色々ショーとして出来ること、舞台として出来ることみたいなのを色々チャレンジしたり、面白く。
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ーー全世界というよりかは全方向に向けて活動していくのであれば、ぜひSHOWとして色々とチャレンジして欲しいですね。Crystal Lakeは今やれる位置にいるし、やっていって欲しい。それが新しい他のクリエイター達にも刺さっていくことなのかな、と。お客さんの中から「ああ!これやりたい」とか「VJやってみたい」とかっていう風になる可能性もあるでしょうし。その位置にいるという様な気がしてます、僕は。最後に、ツアーやワンマンに向けてこのアルバムを聴いてくれる人に向けて一言ずつあればお願いします。

RYO:取り敢えずワンマンツアー、いや、アルバムだな、アルバム“Helix”は凄く色んな聴き方が出来ると思いますし、何よりスーパーHeavyなんで、そのHeavyな音楽を聴いて湧き出たものを一緒にライブで楽しんで、ワンマンみんなで遊びましょう。すげぇまとまんなかった(笑)。

ーー散らばったままだったけどそれはそれで(笑)。

RYO:それが今の気持ちっす(笑)。

YD:これも文章に起こして貰っちゃって良いんだけど、今ここでこれを読んで、とか、聴いてくれてる人たちが学校なのか会社なのか仕事してる場所、仲間内でいる場所、それぞれ色んな場所で、例えば「Crystal Lake好きです」とかって言った中で学校で知ってるヤツどんぐらい居て、とか、それを自分がどういう感覚で持ってんのかっていうのがすげぇ気になって。自分が高校生の頃とか、アメリカの音楽とかヨーロッパの音楽、世界の音楽を聴いた時に、なんか自分が凄く特別な感覚というか。自分が好きなものに対して凄く大切に思ってたんだよね、バンドのことを。まぁもちろん今言葉で言うとハイスタもそうだし、当時はああいうHeavyなバンドにとっても凄くなんていうんだろ…デカい…自分の中に何か凄い大きな存在で。それを本当に仲良いヤツとか音楽好きなヤツに伝えたりしてたんだよね。教えてあげて、一緒にライブ行ってとか。「このアルバム本当良いよ」って伝えてたんだよね、当時。それをこの“Helix”ってアルバムでやってくれたりしてるのかなって。“THE CIRCLE”とか“Apollo”をリリースした時に、これ読んでくれてる人の一声が誰かに伝線したら、100人がやったら200になるし、1000人がやったら2000になるし、そのネズミ講じゃないけどさ(笑)。でも、そういうもんじゃん。人に何かが伝わっていく、とか。何かが生まれる瞬間ってそういうことだから、自分が思ってた感覚を同じ様にこれを読んでくれてる人たちがしてたら、やべぇ面白いかなっていうのを楽しみにしてて。アルバムに向けてとか、ツアーに向けての感覚じゃないけど、そういうことを、自分の目の前では起きていないことを楽しみにしてて。それが最終的にライブにみんなで来てくれれば、「ハンパないもん見せてやるよ」みたいな感じではあるから。


※2018年末UKツアー前にインタビューを敢行し、校正しており、インタビュー内容に時系列的なズレがあることをご了承ください。






“HELIX”
01. Helix
02. Aeon (feat. AJ from ISSUES)
03. Agony
04. +81
05. Lost In Forever (feat. Daniel Tyler from GIDEON)
06. Outgrow
07. Ritual
08. Hail To The Fire
09. Devilcry
10. Just Confusing
11. Apollo
12. Sanctuary

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