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ENTH "SLEEPWALK" INTERVIEW!!

ENTH "SLEEPWALK" INTERVIEW!!
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ENTH "SLEEPWALK" INTERVIEW!!

めちゃめちゃ真剣に作ってると思われたら結構困っちゃう(笑)。/daipon

daipon:だけど今までも変な曲出して来たんですけど、「これはカッコイイでしょう」ってやってきた楽曲が意外とだんだん定着して今があるんで。あの“Bong! Cafe’ au lait!”の曲とか、いつものど頭にやる““TH””って曲とか、大概やる“HANGOVER”って曲とかも最初はもう展開、BPMとかなんかよく分からなくて歌ってることの意味も分からないし、それでだいぶ(お客さんも)ポカーンだったんですけど。

ーー今回も、ポカーンってなりそうな曲入ってますよね(笑)。

daipon:そうっすね。

Naoki:一番ポカーンな。

daipon:ポカーンの割合、今回多いよね。

Naoki:うん。

ーー“SUKI”っていうタイトルも、どうした!みたいな感じになりますよ(笑)。

Naoki:バンドマンに音源送るとみんな“SUKI”めっちゃ良いって。“SUKI”めっちゃ人気なんですよ。みんなENTHに寄って来たんじゃないの。

ーーあ、すり寄って来た感じですか?(笑)。

daipon:か、マジで言うとこない(笑)。

Naoki:印象的すぎたか(笑)。

ーー歌詞もかなりふざけてますね。「ちゅんちゅんしたい」って意味がわかりません(笑)。

daipon:そうっすね。もう“SUKI”はもうなんかやっぱ全然意味ないです。でも“SUKI”のスキって、一応ラブの好きと、隙がある、隙あり、のスキが掛かってます。

ーーそういう意味があるんですね!全然、気がつきませんでした。

daipon:紐解けないっす、後付けなんで(笑)。

一同:(笑)。

daipon:スキってつけたから、隙がある女の子がやっぱいちばん良いよなってなって。どんだけ完璧に美しくなっててもやっぱ隙がないとダメなんだよね。やっぱ隙がある女の子がみんな可愛いね。来た!そういうことやん。

Naoki:でも、最初動物だったよね。

daipon:え?

takumi:ゴリラ。

Naoki:アニマル。アに丸で書いてアニマルにしたって。

daipon:「だっせー」とかいって(笑)。半濁点つけてアニマル。だっさ、なぞなぞやんとか言って(笑)。

ーーその次は“IN MY VEIN”。これ、“静脈に”って…

Naoki:完全にシャブじゃないですか。

daipon:シャブじゃないっす(笑)。一応、ラブソングみたなやつ、めっちゃクサいキモい言葉で書きながらほぼNGなこと歌ってるみたいな。NGなこと、やっぱ言えないんで(笑)。もうめっちゃ吸い込んで、もう君が俺の全身駆け巡って、みたいな感じのヤツを。

Naoki:粘膜から静脈。

ーーだから動脈じゃなくて静脈を駆け巡ってるぜってことなんですね。しかし、曲的にはいわゆるネオがつかないメロディックパンクで直球な楽曲にしてますね。

daipon:そうっすね。

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ーーそして、次“SELF”。これショートチューンですね。

daipon:すごく曲短くしたくて。「無駄なところ多いなー」と思って、めっちゃ削っちゃいました。特に僕、2周目、、、本当言うことなくなっちゃって。もう1回ずつで良いやと思って。

Naoki:まぁそもそもビートルズのせいだよね。ビートルズをちゃんと聴いてみたら「曲短っ!」てなって。

daipon:で、同じキーで作ってたメロが何個かあったんで全部繋げた、みたいな感じです。

ーーそこからの“NO MONEY”になると、世界観変わりますね。

daipon:“NO MONEY”とかは本当に一番後半に作ったんであんまよく覚えてないんですよ。

ーー覚えてないですか?

daipon:本当に最後の方になると行き詰ってよく分からなくなる。

Naoki:“SUKI”と“NO MONEY”と。

daipon:いや本当に。“SUKI”はもう歌録りの最終日前日まで歌詞なくって。。。で、ちゃんと書くか、もうボツにしようって言ってたんですけど。「もったいないよ、こんなカッコイイオケなのに」つって。「じゃあやるか」って。「歌作るから待ってて」って言って出来たのがこれ(笑)。

一同:(笑)。

Naoki:行き詰まるとふざけるって言うのがね。

daipon:あれだよね、ふざけてるのが伝わらないんだよね。

Naoki:あぁー。

daipon:めちゃめちゃ真剣に作ってると思われたら結構困っちゃう(笑)。

ーー“NO MONEY”の譜割りは絶対ふざけてるんだろうなってみんな思ってくれると思いますよ。

daipon:あ、さすがにっすか?良かった。

Naoki:トラップぽいよね、若干。なんかこう、こうとかさ。日本語トラップとか。

daipon:いろんなの言われるんですけど、全部僕が思って作ったのと違うっすね。「トラップっぽい」とか、「ターンスタイルとかみたい」とか言われたりするんだけど。

Naoki:リフはターンスタイルっぽいかもしれないけど。

daipon:俺的にハードコア岡村(靖幸)ちゃんやってるつもりだったから。

Naoki:岡村ちゃん(笑)。

ーー岡村靖幸はやばいですね。

daipon:なんか途中で「ビャーッ」とかなるじゃないっすか。

Naoki:「アォ!」とか。

daipon:曲の作り方的にテーマが、いつも僕が作るのが本当にしょうもないヤツなんで。そのまま作ってって、やっぱリフとか作ったらカッコイイの出来ちゃって。カッコイイの乗せたらミスマッチ過ぎてウケる、みたいな。“HANG OVER”て曲を作った時もそうだったんですけど、なんか「サビもうこれで良くね?」とか言って。“ホワットタイムイズイットナウ”とかいってなにそれ、ダッセェって。

Naoki:「サザンか」とか言って。今何時。

daipon:最初“ニューホライズン”だからね、仮タイトル(笑)。

Naoki:(笑)。

daipon:あの英語の中1の教科書の(笑)。

takumi:めっちゃいいやん(笑)。

daipon:「“ホワットタイムイズイットナウ”、良いじゃん」って言ってたんだけど、なんかオケとかリフとかつけたらカッコイイなとか、カッコ良くすればするほどウケる、みたいな。なんでそんなカッコイイの、みたいな。

ーーリフは基本的にNaoki氏に任せてますか?

daipon:僕です。

Naoki:今回はほぼdaiponだよね。

daipon:もう“SELF”のソロ以外全部作りました。ギターもドラムも。

ーードラムも!

daipon:そうっす。

ーーRECの時に全体で合わせるイメージですか?

Naoki:あ、でも一応スタジオではちゃんと…じゃないと弾けないんで(笑)。突然言われても弾けるようなリフじゃない(笑)。「これは言われても弾けんわ」ってなっちゃう。

ーー次の曲とかもこれなんて読んだらいいのか分からないんですが。。。

daipon:“ANU”(アヌ)。

ーーアヌで本当に大丈夫ですか?

daipon:“ANU”(アヌ)です。

ーー“ANU”(アヌ)ってなんの意味が?

daipon:“ANU”(アヌ)は~、、、犬(イヌ)以下って意味です。

一同:(笑)

ーー本当に適当なタイトルのつけ方しますね(笑)。

daipon:一番ヘイトソング、“ANU”なんですけど、本当は。

ーーそうですよね。「あなたのようにはなりたくない」っていう。

daipon:なんかこう、その根元には年取るの怖いなーっていうのがあったんですけど。カッコイイ大人もいるんですけど、やっぱこう、、、なんて言うんだろうな、、、面白くない大人が多いなーみたいな。

ーー年を重ねていくうちにどんどん「あれっ、この人面白くなくなってきたよね」ってことですよね。

daipon:そうなんですよ。「あれ、なんかもっとこの人めちゃめちゃだったよな?」みたいなのとか。「今、立場がね」とか分かるけど。「そうなっちゃったら元も子もねーだろ」みたいなこととか思ったりした時とかに書いたヤツで。「そんなん、人生、人のライフを送れてないんだったら、人じゃない、犬。犬だし、犬とかめっちゃ良いから、犬最高だから、じゃあもう犬以下…えっとーじゃあアヌ」とか言って(笑)。

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一同:(笑)。

ーー発想が小学生ですね(笑)。

daipon:小学生のナゾナゾっす(笑)。だからそれでアヌになっちゃいましたね。でも”ANU”、一番タイトル気に入ってますね。

ーー(笑)。

daipon:無い言葉だから。

ーー“ANU”までは新作ですが、なぜ“SWAY”をミニアルバムに入れようと?

Naoki:前のシングル4曲、“SWAY”と“ZAZA”って曲が好きだったけど、それが目立ってなかったような。推し曲、タイトル曲の“だいぽん起きろ”と”“URCHIN PHANTOM”がちょっと有名…になって。その2つが影薄くなっちゃったからちょっとフックアップしたいなって。好きな曲だったので。

ーーツアー結構周りますね。ファイナルはまだ公表なしですね?

daipon:ファイナルは出してないですね。ツアーは全部、対バンです。ワンマンは出来ないっすね。

ーーワンマンは出来ないんですか?

daipon:ワンマン、ちょっとなんか僕的にハードル高い気がしちゃって。それこそやるんだったら「なんか仕込みが欲しいなー」と思ったんですよね。やっぱ僕ら自分勝手な感じでやってるんで、ワンマンとかやる時は、今から昔から本当あの時の曲聴きたかったのにっていうお客さん含めて、お客さんを楽しますっていうところに重点結構置きたいので。ワンマンみたいな尺でずっと演奏たぶん出来ないんですよね。じゃあ「はい、ドラムソロ」「はい、途中で外タレみたいにボーカルとアコギだけでー」とか、そういうそのクッションの時間を作れないので、ちょっと組み立てにかなりちゃんと時間掛けないとなーみたいな。あと曲数然り。

Naoki:そうだねー、1時間20分とか叫び続けるの不可能だよね。

daipon:無理。

ーー(笑)。

daipon:このテンションで1時間20分無理。

Naoki:聴いとる方もしんどいよ(笑)。

daipon:もしいけたとしても、俺がいけてもお客さん無理だよ。

Naoki:(笑)。

daipon:一応やったことあるんですけど、企画もんだけって感じですね。あのJKのヤツとか。あれもう無料だったんで。企画もんで。確かあれも70分とかしかやってないんですよ。だからそういうのとか、あとは前のドラム抜ける時に1回やっただけです。ワンマン、なんかハードルが高くて。あとなんか打ち上げつまんない、みたいな。

Naoki:友達がいる(必要)よね。それに(友達のいる)打ち上げが好きっすね。

daipon:好きっす。楽しいっす。

ーーつまりは、好きなバンドしか対バンには呼ばないってことですよね。

daipon:そうっすね。あとは普通に仲良くなりたい人とか。

ーーでは、来てくれるお客さんに一言ずつお願いします。

daipon:どうするの?

Naoki:どうするの??

daipon:え、無いの?あるでしょ?なんか。

Naoki:詰められれば詰められるほど喋れんくなる(笑)。

daipon:出んくなる(笑)。

takumi:よろしくお願いします(笑)。

Naoki:新譜、聴き込めば聴き込むほどライブで楽しめそうな、展開わかったヤツが楽しめると思うから、もうガチガチ聴き込んで来て欲しいです❤︎

daipon:逆じゃない?分からなかった人ほどライブハウス来た方が良いんじゃない?

Naoki:(CD)聴いて分からなかったらライブ。

daipon:ボディで。

Naoki:ボディで返してくる。フィジカルで。

daipon:もうそこで分かるしかないもんね。

Naoki:確かにフィジカル強めで。

ーー以上で大丈夫ですか?

daipon:そうですね。ありがとうございました! S__12599507_680.jpg




“SLEEPWALK”
1. SLEEPWALK
2. SUKI
3. IN MY VEIN
4. SELF
5. NO MONEY
6. ANU
7. SWAY

¥1,800 (Tax in) / RCTR-1077



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