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SHANK Pre.”BLAZE UP NAGASAKI 2019 in HUIS TEN BOSCH” Interview!!

SHANK Pre.”BLAZE UP NAGASAKI 2019 in HUIS TEN BOSCH” Interview!!
MAGAZINE

SHANK Pre.”BLAZE UP NAGASAKI 2019 in HUIS TEN BOSCH” Interview!!

Interview by SUNEO
Photo by Taiyo Konishi



SATANIC CARNIVALの一週間前に長崎で行われる尊いイベントをご存知だろうか。SATANIC CARNIVALでも欠かせないバンドの1つ、長崎在住SHANKが主催する”BLAZE UP NAGASAKI 2019 in HUIS TEN BOSCH”。正直、強力過ぎるメンツを集めてしまったこのフェスをSHANK自体はどう思っているのか?自然体で飾らないSHANKが作るフェスとはどういったものなのか?普段では書き起こさないようなことまで聞いて、そのまま掲載してみた(笑)。



ーーBLAZE UP NAGASAKIは、今年で何回目になりますか?

松崎(Gt/Cho):6回目。野外でやって3回、4回目です。

ーーうる覚えですね(笑)。

庵原(Vo/Ba):7じゃないの?

松崎:いやー違う(笑)、7回目ですわ(笑)。7回目でした。(ハウステンボスに移る前に)神の島公園で2回野外やってますね。

ーー今回のハウステンボスは2回目になると言うことですね。

松崎:そうですね、2回目。

ーー神の島公園からハウステンボスに変わって、実際どうでした?

庵原:あ、もう始まってるんですか?

ーー始まってます!録ってる(笑)。

一同:(笑)。

松崎:始まってるんですか。

ーー録ってます!始まってますよ(笑)。

庵原:で?もう一回いいですか(笑)?

ーー神の島公園でやってたのからハウステンボスに変わって、心持ち変わりましたか?

庵原:それはね、(規模が)デカくなった、純粋に(笑)。

松崎:うん。(会場が大きくなったことで物理的な)お金も掛かるし。

一同:(笑)。

ーーお金の話を二言目に出してしまうあたり、裏表がないですね(笑)。いきなりお金の話はしないですよ(笑)。

松崎:厳しいでしょ、だってそんなの。

庵原:どうしよう…。

松崎:どうしようみたいな。

庵原:やるっつって言ったし(笑)。

一同:(笑)。

ーー規模が拡大することも含めて、野外でやりたいっていうのはそもそも構想としてありましたか?

松崎:やれたらいいねとは思っていました。

庵原:もちろんそれはあったんですけど、やる場所ないですからね。

松崎:そうなんですよ。ことごとく…だから最初にやってたTV局のホールが「このくらいのキャパで年に1回くらいイベントやろうか」みたいな話から始まって、そこ出れなくなっちゃって。そこ自体も無くなってやる場所無くなって。

庵原:で、(長崎Studio)Doでやったんだよね。

松崎:(長崎Studio)Doでやって。

庵原:(長崎Studio)Doでやってもあんまり変わらない。

松崎:大っきなホールもないし、じゃあ「外じゃない?」って言って外に行ったぐらいです。すごい時間を掛けて野外へ持っていけたらって思ってたのが色々急ピッチで野外になったりっていうことはありましたが。諸事情はあっても、早い段階でやれて良かったとは思ってるんですけど(結果的に)。思ってたよりはテンポが早く進んじゃったなーっていうのは正直ありましたね(笑)。
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ーー予期せぬ感じ?

松崎:でもまぁ結果としては良かったと思ってるんですけど。

ーーハウステンボスでの開催は2回目となりますが、会場の仕様を少し変更したと聞いてます。

松崎:大きさ自体はそんなに変わってないんですけど。

庵原:向きとか。

松崎:場所が違うんで、海が去年見えてたところ、海がないとか。正面山で。ステージからハウステンボスが見える感じなんですよね。

ーーでは、お客さんのハウステンボス感あんま無くなっちゃいますか(笑)?

庵原:ないです。山、見てんす(笑)。

一同:(笑)

池本(Dr/Cho):バンド見ときゃ良いんですよ(笑)。

庵原:後ろ見たらまぁハウステンボスです。

ーーハウステンボスでの開催は、BLAZE UP NAGASAKIとして変化をもたらしたんですかね?出演者の打ち上げの感じとかはグルーヴがあって、すごく面白いなって感じたのですが、お客さんにそれは伝わらないところではあるので。

庵原:(出演者側の面白みは)伝わってないでしょうね。

松崎:あれは関係してくれたバンドの特権じゃないけど、そういう「出演者だからこんなこと出来ます」ぐらいの。僕らも去年初めてやって「こんな感じなんだ」みたいな。

庵原:まだね、1年しかやってないからよく分からないところもありますね。

ーー(笑)。昨年実施してみて、1年しかやってなくて分からないこともあると思いますが「今年はこれ変えときたいな」みたいなことはありますか?SHANKは演者であり、その上で主催者な訳ですから?

庵原:ありますね。お客さんに対してっていうのはもちろん、外のスペースだったり色んなことは去年を踏まえて色々話し合ったりしましたけど。ウチウチでいったら…何ですかね。

松崎:まぁ去年ちょっと楽屋があんまなかった…。

ーー(笑)。それ、MCで言った方いましたよね(笑)。

庵原:まずは楽屋を(笑)。

松崎:もう楽屋は「最初に確保しましょう」っていう話になって(笑)。

ーーいわゆる、野外フェスでよくあるコンテナ楽屋に(笑)?

松崎:そうそう。去年マッサージの人たちになぜかコンテナ1個貸しちゃったんですけど(笑)。「あんなもん野外でほぐせよ!」って(笑)。外にしてもらって。やっぱり、(出演者にも)居心地が良くいてもらいたいなっていうのは考えるようになりましたね。お客さんにしろ、アーティストにしろ、(SHNAKが)考えていかないといけないことは沢山あるので。そこはやっぱり、もてなす側として、裏で楽しそうに出演者が騒いでてくれたら、それで俺らはOKなんでっていう…感じっすね。

ーーホスピタリティという面でいうと、お客さんに対してはシートエリアは今年もあって、あとウエイト(重し)まで貸し出すんですよね?

松崎:そうですね。

池本:エリア別のチケットもありますね。

松崎:要は地面がコンクリートなんですけど、打ち込んだりできないんで、ウエイトなどを用意して対応しようって話にしてます。書く書かないは別として、ステージが正面にあって、モッシュゾーンじゃないけどお客さんがスタンディングしてるところの縁にエリアを設けてますね。両サイドのスピーカーの前、前列の両サイドにシートエリアがあって酒呑みながらでも見れるしみたいな。

ーースピーカー前のエリアとは、画期的じゃないですか(笑)?

松崎:荷物もそこに置いておけるし、みたいな。子供とかもそこにいれるし。危なくないけど場所が完璧に確保された場所みたいな感じで、まぁ試しでやってみようってのもあって。ハウステンボスっていうのは一緒だけど、会場が違うんで結果的にどういう作りになるかまだ自分らでも見えてないんですよね。

庵原:1回やったっすけどね、あの西日本支援のイベント(※西日本豪雨復興支援ライブ ハウステンボス緊急大作戦。)。場所自体は同じところでやってるけどその時とステージの向きも変わってるし。

松崎:その、結局自分らでもまだ図面でしか見てないから、いまいちイメージわかないっていうのが実際のところで。

庵原:試しに建てる訳にもいかないし。

松崎:ご飯食べるスペースだったり、椅子とテーブルが用意されるとか、今年は少しこう…なんて言うんだろうな、ライブ以外も少し楽しめるところが出来ればなとはお客さん側については思っていて。

庵原:そうっすね。

ーーバンド主催のフェスって長崎って今まで無かったですよね?前例がないから色々と考えていかないといけない部分はありますよね。

松崎:バンドいなかったっすからね。

ーー(笑)。フロンティアとして(笑)。

池本:(フロンティアとしての気持ちは)ないです(笑)。

一同:(笑)。

庵原:(バンド主催のフェスが長崎になかったかは)わかんないっすね、それは。言い切れないですけど。

松崎:先輩達が稲佐山でやってたりとかはあったっすよ。

ーーここまでの規模感では無かったと思いますが。

庵原:まぁ規模感は、、、会場はデカイっすからね。人が入ってるか入ってないかの話で(笑)。

ーーボクらは商業フェスと揶揄されるようなものを基本的には運用してます。しかし、バンド主催のフェスだと、10-FEETから始まり、SiMやフォーリミ(04 Limited Sazabys)も行なっていて、それぞれの地を代表するようなフェスになってもいます。土地を代表するという意味でいえば、地元に還元したいというマインドは根底にありますか?

松崎:うーん…。

庵原:還元したい…正直俺はそこまで考えれてないですけど、今のところ。もうやるのに必死なとこだと思うんですよ。「長崎に還元していこう」みたいな感じで始めた訳では…全然。

松崎:乗っかってきてくれたら良いなとは思うんですよね、面白がって。「なんか俺らもやらしてよ」って言ってくれたら話し合えるし、こっちから働きかけて還元する余裕はマジ無いんで(苦笑)。「俺らもこれやってるから手伝わせて!」って言ってくれたら良いなーとは思ってる。

ーーBLAZE UP NAGASAKIに乗っかって欲しいみたいな感じですか?

庵原:協力して頂けるならこちらも。

松崎:そうそう「すんませーん」みたいな(笑)。あんまり無いじゃないですか、そういう…。

庵原:還元っていうのはどういう意味ですか?

ーーそんな難しいことボクに聞きますか?

庵原:難しいこと聞いてるんですから(笑)。

ーー質問してみましたが、なんともフワッとしてますね。

庵原:(笑)。いや例えば具体的に長崎市に還元するといえばどういう…。

ーーやはり、長崎市が抱えてる問題を、、、(笑)。

庵原:そんなの市長がなんとかするでしょ(笑)。

ーーサタニックカーニバルをボクが手伝おうって思ったキッカケは、「シーンに対して還元をしていきたい」というものでした。「ライブハウスシーンがもっと盛り上がって欲しいよね」「バンドが基本的に増えて欲しいよね」みたいな志みたいなものがありまして。この先のシーンを繋いでいくという意味を還元として、ボクは考えてますね。

庵原:もちろんバンドがいないっていうところに対して、そういうところが盛り上がれば良いなとは思いますけどね。

ーー長崎に。

庵原:はい。それが還元というのであれば。

ーー単純にタダでは何も出来ないですからね。フェスをやることによって、消費行動が生まれる訳ですし。それは還元になるんじゃないですかね?

庵原:じゃあ還元ですね…。

ーー(笑)。適当ですね、本当に(笑)。

庵原:納得しましたね(笑)。




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