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SC’19開催直前! クリエイターインタビュー:TM Paint

SC’19開催直前! クリエイターインタビュー:TM Paint
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SC’19開催直前! クリエイターインタビュー:TM Paint

Photograph by Ryo Kuzuma, Text by Genty, Edit by DMRT


SATANIC CARNIVAL’19開催直前特集!今回は今年で4回目の似顔絵ブースの主、イラストレーターのTM Paintをインタビュー。パンクロックが大好きな青年がライブポスター制作からスタートして国内外のアーティストの音源のカバーアート、Tシャツなどを手がけ、今ではROCKフェス、アパレルブランドへのグラフィックを提供するまでの存在に。シャイな性格でSNSではお面を被っているが、実際にブースで話すと柔らかい人柄。そのギャップにファンになるフッズ多数。今回は彼にしか出せない独特の世界観の秘密や似顔絵ブースに来てくれる人達に少しでも喜んでもらおうと試行錯誤している話を特別に紹介しましょう。



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"お客さんは遠慮なく、どんどんブースの中に入ってきてほしい"

ー例年、TM Paint PORTRAIT WORK SHOPを展開されていますが、そもそも、どのような経緯で、あのブースをやることにしたんですか?

TM Paint:1番最初はSATANIC GRAPHIC EXHIBITIONの方で展示をしていたんです。そこで、プロデューサーのI.S.Oさんに「次はライブペイントね!」って言われたんですけど、シャイなのもあって、どうしようかな…と困っていたんですよ。その時に、とあるブランドのエキシビジョンで似顔絵ブースを展開して、これはSATANIC CARNIVALでやっても面白いかな? と考え、自分から提案したんです。そしたらI.S.Oさんが「ちゃんと、ブースを構えてやってみなよ」って快諾してくれて。それがキッカケです。そもそも、僕は顔も隠しているし、得体の知れないキャラでずーっとやってきたので。そういう意味でも、ちゃんと表に出て活動していかないといけない、と思ってサタニックで似顔絵ブースをやらせてもらっています。今回で4回目になるんですが、イラストを描くための抽選をガラガラでやろうかな、と考えています。

ーガラガラで抽選ですか〜。面白そうですね。今年はどんなことを展開するのか、もう少し教えてもらえますか?

TM Paint:今回はイラストを描くだけではなく、ブース内で作品展示も行おうと思っています、ギャラリーみたいな感覚ですね。昨年から塗り絵コーナーも展開しているので、それも継続して行います。装飾はより自分の世界観が伝わるような形にしていくつもりです。例年、ブースの中にお客さんが入ってくれないんですよ、なぜか(笑)。これを読んで来てくれる人は遠慮なく入ってきて話しかけてほしいです。

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ーブースでは似顔絵を描きながら、お客さんとどんな話をしているんですか?
TM Paint:昔から応援してくれている人なども来てくれたりして、それぞれのお客さんの好きなバンドの話を聞いていたりして楽しいです。そこで、お客さんに自分のことを逆に訊ねたりして、自分がブレていないかを確かめているんですよ(笑)。年に1回、自分がこのシーンのデザイナーとして、しっかり変わらずにやっているかを確認する場のようでもありますね。

ー似顔絵の他にもALTAMONTとコラボもしていたり、スタンプラリーのイラストも担当されていますよね。

TM Paint:去年から、SKATE FLAT ZONE by ELECTRICのエリアで販売されているTシャツのデザインを担当していて。去年は初日で全部売り切れてしまったので、今年はちゃんとお客さんの手に届くように準備をしています。スタンプラリーはSATANIC ENT.ブースが展開している「SATANIC CARNIVAL’19 スタンプラリー」のことですね。全14種類あって会場内で遊べるので、是非楽しんでほしいです。

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ーでは、TM Paintさん自身について教えてください。そもそも、どんなイラストを描いているんですか? 自分のアートのルーツは?

TM Paint:「嘘だー」って言われますけど、実は人間の闇を描いているんです。そもそも僕は、1960年代にあったアンダーグラウンドなアメコミに影響を受けていて。他に大きく影響を受けているのはエピタフの名コンピレーションアルバム「Punk-O-Rama III」のジャケットです。あのアートワークが1番好きで、自分の絵でも、あぁいうPOPだけどどこかに闇があるものを描きたいと思っています。

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ーイラストでは、どんなモチーフを選んで描いているんですか?

TM Paint:闇がより出るように、自分が苦手なモノを選んでたまに描いてます(笑)。 猫も鳩や着ぐるみなども実は苦手で、自分が「ウッ」て不気味だと感じるものを描いています。不気味だと思うものに対しての怖いもの見たさ、みたいな感じかもしれませんね。でも、そういうモチーフも楽しんで描いていますよ。「うわ、気持ちわるっ!」とか思いながら(笑)。しかし、絵になると急に愛くるしくなります。後はメジャーリーガーとか、こういう人いるんだよなっていう"あるある"を描いたり。絵とか似顔絵で人をちょっとイジるのが好きです。

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ーちなみに今後のTM Paintのニュースはありますか?

TM Paint:そうですねぇ…。せっかくだから、このインタビューで情報解禁にしちゃおうかな! ということで、7月1日から中目黒のFRAMESで、僕がサイドプロジェクトでやっているアートレーベルのTHE-B-MARTで、初のプロデュースさせていただいたプロモーションイベントを開催します! 米国の代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリー社から新たに登場したビール『Brooklyn Defender IPA』のお披露目会的なイベントで、装飾関連を自分が手がけているんですよ。ビール好きのサタニックフッズの皆様、ビールを飲みに来てくださいね。会場では作品の展示販売も行う予定なのでお楽しみに!!

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2019.6.15&6.16 TM Paint PORTRAIT WORK SHOP

https://www.tm-paint.com THE B-MART




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