INTERVIEW

ENTH “ENTH” INTERVIEW!!

ENTHが3rdフルアルバム「ENTH」を3月27日にリリースした。

バンド名を冠した本作は、バンドにとって「これがENTHだ」と言えるような作品になったという。コロナ禍から改めて「ENTH」というバンドと向き合ってきたという彼らが、今考えていることは。

Text by Chie Kobayashi
Photo by Takeshi Yao

 

コロナ禍にああいう活動をしていたのは間違っていなかった

──前作『NETH』は遊びや遊び心が一つのテーマだったと思うのですが、今作はバンドの現状や今思っていることがテーマになっているのかなと感じました。その心境もいつも違うのかなと。

 

ダト・ダト・カイキ・カイキ うん。違ったっすね。今作はセルフタイトルでやろうと思っていて。

 

──セルフタイトルのアルバムを作ろうというところから作り始めたんですね。

 

ダト そうです。最初にそこを決めました。

 

──セルフタイトルにしようと思ったのはどうしてですか?

 

ダト 今が一番脂が乗っている感じがして、今さら。コロナ禍って、バンドだけじゃなくていろんなアーティストがみんな音楽とかライブに向き合うタイミングだったと思うんですけど、そこで俺らは「こういうふうにやっていこう」と改めて決めて、その通りにやってきた。そしたら、コロナ禍が明けた……って言っていいのかな、とりあえず今になって、あのときああいう活動をしていたのは間違っていなかったって自分で思えたので。良くも悪くも悪目立ちになったのがプラスだったんですよね。どんどんフロアが俺らの好きなフロアになっている。この純度のまま、広げていきたいと思っているのが今です。

 

──確かにコロナ禍に“ENTHとは”というものが確立された感じはありますよね。

 

ダト うん、そうですね。でも本当はああいう感じを、もっと前からやりたかったんですよ。自分がバンドをやるうえで想像していた「バンドで食えるようになって、フェスにも出て……」みたいなバンドになれたときに、これをずっとやっていくのはたぶん楽しくないなという違和感があって。そこから楽しく活動するほうにシフトしていった。でもいきなりお客さんを裏切る形になっちゃうのは嫌だったし、自分たちとしても「俺たち、前の自分らとは違うんで」という活動をしたら今までやってきたことを否定するみたいになっちゃうから、少しずつ自分たちのやりたいほうにグラデーションで移行していって。そこから狭い会場でのパーティとかを始めたんです。純度が高くて、遊びみたいなイベントを。当時……って言っても、たかが数年前ですけど、あまり僕らの界隈で、クラブでオールナイトでヒップポップを混ぜたパーティをやっている人たちっていなくて。でも実際にやってみると、フロアの熱量で言ったら、ライブハウスと近いものがあった。だからどんどんやり始めて。そしたらそれを面白いと思ってくれたり、ブース前で踊ってる俺らの後ろで酒を持ってノッてるみたいな子たちがどんどん増えてきて、そういう遊びが出来上がっていきました。

 

ナオキ バカを育てた感じだね(笑)。

 

ダト うん、どんどんIQを下げた(笑)。この間、友達が「ラジオ体操じゃねえんだから」て言っていて、間違いないと思ったんです。ライブハウスってみんなが自由に遊ぶ場所で、たまにそこから少しはみ出るやつもいるけど、だったら直接そいつに言ってケンカにでもなればいいんですよ。なのにみんなわざわざSNSで書いて。もちろん痴漢は話が別ですけど、SNSでワーワー言われているものって、ライブハウスのお遊びとか、カルチャーの遊びの範疇のものが多いなと思うんですよ。むしろ治安が悪かろうが、そういう遊びだと思ってほしい。自分もライブハウスって安心して遊びに行ける場所だって思ってなかったし。 

 

──ライブハウス=危ない場所みたいな印象はありましたよね。

 

ダト うん。だから憧れたし。高校生の頃は、ドキドキしながらライブハウス行って、次の日に「めっちゃ耳鳴りするわ〜、昨日爆音だったな〜」って、友達に「どうした?」って言われるまでずっと言ったりして(笑)。そういうカルチャーの入り口みたいなところだったので、今もそういう場所であってほしいんですよね。


大人が関わっていないイベントをしたかった

──話が前後してしまうのですが、ライブの話で言うと、ここ数年のENTHは「PARADISE GARAGE」という面白いイベントも開催していました。2022年はナオキさんの実家のガレージ、2023年はヤギ牧場が会場でしたが、このイベントはどういった経緯で始まったものでしょうか?

 

ナオキ 最初は「家でやりてぇな」っていうだけですね。親父が昔言ってたんですよ。「友達を呼んでライブしたらいいじゃん」って。

 

──お父さん発案だったんですね。

 

ナオキ 最初は。でもそれは、高校生のコピバンレベルのときに言ってたことで。このタイミングで「お客さんもどれくらい来るかわからんけどやりたいんだよね」って言ったら、やらせてくれました。

 

ダト コロナ禍で音楽や活動を見つめ直したという話をしましたけど、そのときに、大人が一切関わっていないイベント、自分たちで完結できるものをやりたいなって思って。その始まりが「PARADISE GARAGE」でした。

 

ナオキ 当日は社長も来てないですもん。一番の大人はうちのお父さんでした(笑)。

 

ダト そう、唯一の大人は、ナオキの父ちゃん(笑)。

 

ナオキ そういうキャパでやると、全部に血が通っている感じがあって。装飾も自分らでやったんだけど、家にあるものを飾ったり、「友達がこんなの持ってるよ」って言って持ってきてくれたり。

 

ダト 大人の文化祭みたいな感じはあったっすね。それに対して自分たちがワクワクできたし、実際想像をめちゃくちゃ超えてきて。思っていたよりも最高だった。

 

ナオキ うん! 実際ノー苦情だったし。

 

タクミ 俺は何をするのかほとんど知らなかったので、普通に楽しませてもらいました。


音楽がめっちゃ好きになっているんですよ

──そんなライブや音楽との向き合いを経て、アルバムが完成しました。セルフタイトルのアルバムを作ろうというところから作り始めたということですが、セルフタイトルのアルバムを作るとなると、制作はいつもとは違うものになるのでしょうか?

 

ダト やることは一緒ですけど気合いは入っていましたね。自分らのバンド名が冠になるので、“ENTHとは”みたいなところも考えたし、バックトゥー的なものも欲しいし、新しいものも打ち出したいし。あとは残せるものを作りたいというのが一番大きかったですね。

 

──残せるものを作りたかった?

 

ダト はい。今まではぶっちゃけあんまり思っていなかったんです。死ぬときは全部削除して、CDを買った人とライブの記憶のみで消え去りたいと思っていたんですけど、初めて「残していいと思えるようなものを作ろう」と思った。

 

──それは、自分たちの曲が残ってほしいという気持ちになってきたということ?

 

ダト うーん……残ってほしいというよりは……。卑下しているつもりはないんですけど「残すほどのものでもないでしょ」って思ってたんですよね。自分らが楽しくバンド活動できて、それを楽しみにしてくれている人がいる、っていう感じで思っていたので、俺らが全員死んだあと何十年も聴かれるみたいな、伝説のバンドみたいなつもりはまったくなかった。だから今までは実験的に作ってきたものを普通に録って出しちゃっていたみたいなところもあって。そういう曲って全然ライブでもやってないし。

 

ナオキ 昔の曲はサブスクにも出してないしね。

 

ダト そう。でも今はどうしても絶対に残っちゃう。だったら残せるものを作ろうかなっていうくらいですね。

 

──実際、今作は音楽性が一段階上がったというか、そういう感じがありますよね。

 

ダト 自分でもめっちゃ思うっす。

 

ナオキ 思う。残すべき曲ができたよなって感じはあるよね。

 

──残すものというテーマがあったからなのかもしれないですが、聴く音楽や、インプットの仕方が変化したのかなと推測したのですが、いかがですか?

 

ダト それもあるっすけど、前に比べて音楽がめっちゃ好きになっているんですよ。

 

──ここにきて。

 

ダト もともとバンド活動が好きでバンドをやっていただけだったんです。みんなでいろんなところに行って、酒飲んでみたいな。でもそうやって遊んでいるうちに、いろんな人たちとつるむようになって、いろんな界隈で遊ぶようになって、いろんな音楽を聴くようになって。そしたら音楽を聴くのがすごく楽しくなった。自分らがやっているメロディックパンクにしてもルーツとかまで掘ると、俺らは全然浅いので、そのへんのスポンジっぷりがすごいんですよ。

 

ナオキ 確かに。

 

ダト 勉強として聴くのは嫌で、自分らのやってるジャンルのルーツの音楽だとしても楽しめなかったら聴かないので、このタイミングまでちゃんと聴いたことなかった音楽がたくさんあって。このタイミングで聴いたら「こういうカッコ良さがあるんだ!」って理解するタイミングが来た。

 

ナオキ 家で聴いただけじゃ響かんときとか全然あるよね。クラブで流れて「この曲、こんなにカッコいいんだ」みたいな。

 

ダト だからやっぱりいろんなところで遊ぶようになったのがデカイかもしれないですね。あとは、今まで全然関係ない音楽を自分たちの曲に落とし込むことができなかったんですけど、それをうまいこと落とし込めるようになった。そういう意味では作曲スキルがちょっと上がったのかなと思います。

 

ナオキ それはだいぶ上がってるよね。


バンド的に、今が準備ができたタイミング

──収録曲についても聞かせてください。まずは「"EN"」。以前、「“TH”」という曲がありましたが(『HENT』収録)、ここにきて「"EN"」を作ったのはどうしてですか?

 

ダト これは完全にタイトルを「ENTH」にしたからですね。曲が先にあって、どういう内容にしようかなと思って、歌詞を詰めているときに「これ、絶対1曲目だな」と思ったんですけど、そしたら「“EN”」の案が出て。

 

ナオキ それ聞いたとき「発明じゃん!」って思った。

 

ダト しかもトラックリスト見ただけでドキドキするじゃないですか。BLINK-182の新しいアルバムに「ANTHEM PART 3」が入っていたときみたいな。そんな感じでできました。

 

──バンドの状況を歌っている曲だと思うのですが、<あきらめない まだ死ねない>というフレーズが入っていてハッとしました。

 

ダト 去年、自分らのツアーを1本もやらなかったんですよ。呼ばれたツアーとかイベントと、自分たちの主催イベントである「PARADISE GARAGE」のヤギと「SUPER HIGH」だけ。だけどその2本が自分らのなかでとんでもなく濃くて。一年の中で一番楽しかったのがその2つだった。「PARADISE GARAGE」は自分たちも含めて、その場にいてくれた人全員が「人生で最高の日だ」って思ったし、「SUPER HIGH」はさらにそれを超えてきた。とにかく自分らでつくるところからやると、感動値が全然違うなと思った。それに気づいた中で、今年はアルバムが出て、ツアーもがっつりやる。そう考えると、バンド的に今が準備ができたタイミングなんですよ。だから「まだ死ねない」みたいな考えがあるんです。

 

──焦りではなくて、「これからやるぞ」という意味合いの<まだ死ねない>なんですね。

 

ダト そうっすね。未来に向けての気持ちです。あとは今回の制作がけっこうしんどくて。本当に詰めて詰めてやりきった感じだった。だからそのときに思ったことを言っておこうと思って、ひねらずに書きました。

 

──こういうストレートな歌詞をENTHが、しかも日本語で書くのが珍しいなと思いました。

 

ダト 確かに。珍しいっすね。

 

──お二人は、この曲を初めて聴いたときはどう思いましたか?

 

ナオキ 「えぐい」っすね。オケももちろんカッコいいけど、最後に歌詞を見て「うわっ、この乗せ方する?」みたいなところで一番くらったっすね。

 

タクミ 俺は「めちゃくちゃかっこいいし、ドラムやべぇ」ってなりました。

 

ダト 「叩けるか?」と思いながら作ってました。

 

ナオキ 「叩けんやろ」とか言って。

 

タクミ デモで送ってもらう前から「このドラムやばいから」と言われていて。チャレンジの意味で作ってくれたんだなと思いました。なんとかレコーディングは終わりましたが、今はライブに向けて修行中です。
 


スチャスチャが上手になりました!

──「Gentleman Kill」の再録も収録されています。この曲を再録したのはどうしてだったのでしょうか?

 

ダト 最初は何か再録曲を入れたいっていうだけだったんですけど、だったらライブでやっていない曲を復活させるより、ライブの定番曲を再録で入れたいなと思って。しかも入れるならアレンジもしたいと思っていたので、アレンジのしがいもあるのが「Gentleman Kill」でした。

 

──再録するにあたって意識したことや「ここが成長したな」と思うことはありますか?

 

タクミ ライブでやっているフレーズをそのままやった感じです。

 

ナオキ もともと録ったのって何年前だ? 2014〜15年だから、8〜9年前か。あのとき、レコーディングが超嫌いだったんですよ。ハマり狂ってテイクを重ねまくって、どんどんスタジオの空気が悪くなっていって。特にスチャスチャが一番無理だったのに、今回はスチャスチャなんて一瞬だったもんな。うん、スチャスチャが上手になりました!(笑) 弾けないところは今も弾けないっすけど。あと「Gentleman Kill」のギターの音が一番カッコいいよな!

 

ダト うん。「Gentleman Kill」ミックスのバランスはめちゃくちゃ気に入っています。絶対に、出したら「前のバージョンのほうが好きだ」って言うやつが出てくるけど……。

 

ナオキ これは黙らせられるよな。

 

ダト うん。思い出補正があるからたぶんそう言ってくれるんだと思うし、それはそれでうれしいけど、普通の耳を持ってたら圧倒的にこっちのほうがカッコいい。

 

ナオキ ちょうどレスポールのピックアップの調子が悪くなって、新品に変えた直後にレコーディングしたんですけど、そのおかげか、音がバッキバキで。

 

ダト バキバキだよね。パワーとスピード感に、むしろ引いたもんね。

──12曲目「DESTINE」と13曲目「DEPART」はシームレスにつながった2曲。サウンド感、歌詞の内容含めて、今のENTHがこういう曲を、しかも最後に持ってくるということに驚きました。これはどういった2曲ですか?

 

ダト アルバム『Entheogen』に、「Will」と「Night」という曲があって。ギミック的に頭とケツが繋がっているんですけど、トラック的には最後の曲と1曲目で、アルバムをループするとつながるっていうイメージにしたんです。今回もそれと同じようなことにしようと思って作ったんです。

 

──なるほど。最初の曲と最後の曲にする予定だったんですね。

 

ダト そうなんです。でも結局普通に並べちゃいました(笑)。「DESTINE」は特にすごく気に入っていて。

 

ナオキ この曲、エモいよな〜。

 

ダト 曲の内容的にも、自分らの人生込みでバンド活動をやっているということを振り返るような曲で。ツアーの移動中みたいなのが、一応のテーマでしたね。

 

ナオキ 確かに「あのときの帰り道、寂しかったよな」みたいなエモさが入っているような感じがしますよね。普段はベロベロで車に乗るんで帰り道なんて覚えてないんだけど、早めに終わって「楽しかった〜」って思いながら車に揺られて。

 

ダト 楽しかった日の帰りに寂しくなるやつ、あるじゃないですか。今言ったように、俺らは基本酔っ払って車で寝ているだけなので、あんまり覚えていないんですけど、今でもたまにそういう瞬間があって。家着くのちょっと寂しいみたいな。学生のときの、文化祭とか体育祭のあと、そのまま帰るのちょっと寂しいみたいな。

 

ナオキ エモ~。そのとき聴いてほしい〜。

 

──楽しいバンド生活を送っているからこそ作れる曲ですよね。

 

ナオキ 確かにバカみたいなバンド生活なのに。こんなエモい曲できちゃうんだもんな。

 

ダト 歌詞にもあるんですけど、そういうバンド生活は、自分のためにやっているつもりだったけど、気がついたらみんなが喜んでくれていたり、自分が好きで遊んどったことが誰かのためになったりしていることに、たまに気付くんですよね。そういうときに「やっていてよかったな」って思うんです。そういうときを書いた曲ですね。

 

──良いですね。

 

ダト すげぇ良いんすよ、まじで。

 

ナオキ この曲、すげぇ良い。

 

──この2曲でアルバムが終わるというのも良いですよね。

 

ナオキ リリース前に、親しい友達と一緒に聴くみたいなことを何回かやっているんですけど、最後のこの2曲で終わるたびに思わずみんなで拍手してます。

 

ダト うん、自分も拍手するし。

 

──今のENTHは、すごく状態がいいんだろうなと感じます。3人ともがすごく良いバンド生活を送れている象徴がこの2曲というか。

 

ダト そうですね。頑張って作ったらちゃんと良いものができたし、今まで準備してきたことがちゃんと身になっているんだなって。コロナ禍のライブの話もしましたけど、しっかりそこに向けて準備して、その結果が実ることで、バンドの状況も良くなっていく。それがモチベーションになっていますね。


 


「広げるなら今だ」って思ってます

──改めてアルバム『ENTH』はどのようなアルバムになったと思いますか?

 

ダト そもそも「ENTH」ってタイトルをつける時点で、ゴールというよりかは、「これでやっとENTH」みたいな感じになるだろうなって思っていたので、その1作目っていう感じです。1stフルアルバムみたいな感じです。

 

ナオキ 後輩に「ENTH解散するんかと思いました。しないっすよね? しないっすよね? ENTHの集大成かと思ったっす」って言われました。

 

──私も、集大成という意味合いなのかなと思っていたのですが、どちらかといえば始まりの気持ちだったんですね。

 

ダト そうっすね。始まりだし、名刺代わり的なつもりで作りました。新しくできた曲たち以外、コロナ禍中に出したシングルたちはバンドシーンとか社会の中で目につくことに対して歌ってきたものが多くて。英語詞ですけど、紐解いてもらうと、結構僕らの活動の裏付けになっていて。今までのENTHの曲って、本当に意味がありそうでなかったり、なさそうであったりしていたものが多かったんですけど、最近の曲は結構風刺が入っていたりする。そういう意味でも、「これがENTHだ!」と思えるアルバムになりました。

 

──バンドの現在地みたいなものは、どう捉えていますか?

 

ダト 現在地か〜。

 

ナオキ ネクストブレイク?(笑)

 

ダト でも、「広げるなら今だ」って思ってますね。フロアの純度が上がって、バンド的にも、シーン的にも盛り上がっているのを実感するし、どこに行っても自分らのライブができるという自信がある。やりたいことも明確だし、どういうバンドかというのも明確。そこに迷いがなくなったから、今は広げようと思っている。だから立ち位置的いなことは大して変わっていないんですけど、フロアの純度も含めて自分らの準備ができたので、あとは広げていく方向に動くっていう意味で、今まで一番本気度は高いですね。

 

──自分たちのやりたいことを、自分たちの手でできているからこそ、そのままでいいという考えもあると思うのですが、そうじゃなくて、それをもっと大きくしていきたい?

 

ダト そうっすね。今の状態でバンドのメインストリームみたいなところに行けたら面白いと思う。本来バンドって、こういうアホばっかりで良いはずだから。俺らみたいなバンドが大きくなっていったら、バンド好き・音楽好きがもうちょい遊び慣れるかなって。


サタニックはいつも通り、いい感じに

──では最後に、今年も出演が決まった「SATANIC CARNIVAL」への意気込みや楽しみなことを教えてください。

 

タクミ 俺から言っていい?

 

ダト うん。

 

タクミ 2日ないって聞いて。「出られてうれしい」ってなりました。

 

──1日になったぶん、出演バンドが減ったはずなのにって?

 

タクミ はい、うれしいです。ぶちかまします。


 

ダト 俺らみたいなバンドを幕張に立たせてくれるのはサタニックくらい。「来月、幕張なんだよな〜」って言うだけでちょっとカッコつくし、テンション上がるので、そういう場所に立たせてもらえてうれしいですね。あと自分の中ではマジで「ロックフェス」と言える、いやサタニックは「パンクフェス」か、とにかく最近はロックフェスと言いながら疑問に感じるイベントも多い中で、サタニックは超信頼を置けるイベントなので、しっかり期待に応えられるように……幕張っぽいライブをします(笑)。

 

ナオキ 勝手にENTHはサタニックみたいなフェスが一番ふさわしいとも思っているので、いつも通り、いい感じにやります。

 


ENTH「ENTH」

1. Intro(When It Ends,It Starts)
2. "EN"
3. SCUM DOGS FART
4. A FLY(dedicated to RELAX ORIGINAL®) 
5. I’m the Fool
6. ☆愛♡醒☆
7. P.T.E
8. Voyuer(Taihei Remix)
9. Gentleman Kill(Re:rec)
10. BOW!!
11. Urge
12. DESTINE
13. DEPART

CD only Bonus track : 
14. ☆愛♡醒☆(鬼ボンバイエMix)

<Blister Pack ver> RCGB-1006
※1st Ed 500 Limited
[CD+ロゴソフビ+56Pブックレット]
¥8,800(tax in)

<Normal ver> RCGB-1007
[CD+56Pブックレット]
¥3,300(tax in)


3rd Full Album "ENTH" Release Tour " Doggy Walky "

4/15(月)名古屋CLUB QUATTRO
w/coldrain(対バン追加)
4/25(木)京都MUSE
w/Paledusk
5/9(木)神戸太陽と虎
w/KOTORI
5/10(金)奈良NEVERLAND
w/KOTORI
5/29(水)Spotify O-WEST
w/Paledusk / The BONEZ
5/30(木)千葉LOOK
w/Paledusk
6/6(木)札幌Bessie Hall
w/Age Factory
6/8(土)旭川CASINO DRIVE
w/Age Factory
6/9(日)苫小牧ELLCUBE
w/Age Factory / FREE KICK
6/13(木)横浜F.A.D
w/Paledusk
6/18(火)静岡UMBER
w/Dizzy Sunfist
6/19(水)豊橋club KNOT
w/Dizzy Sunfist
6/29(土)熊本Django
w/dustbox
6/30(日)鹿児島SR HALL
w/dustbox
7/2(火)福岡The Voodoo Lounge
w/dustbox

7/10(水)仙台MACAMA
7/11(木)酒田hope
7/13(土) the five Morioka
7/14(日)八戸ROXX
7/23(火)HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3
7/25(木)HEAVEN'S ROCK 宇都宮VJ-2
7/26(金)水戸LIGHT HOUSE
8/2(金)周南LIVE rise
8/4(日)米子AZTiC laughs
8/15(木)金沢vanvanV4
8/16(金)柳ヶ瀬ANTS
8/21(水)新潟CLUB RIVERST
8/23(金)松本MOLE HALL
9/3(火)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
9/5(木)広島Reed
9/16(祝月)松山WStudioRED
9/17(火)高松DIME

FINAL SERIES
9/25(水)GORILLA HALL OSAKA
10/18(金)Zepp Shinjuku
10/30(水)Zepp Nagoya

ADV ¥4,000
FINAL ¥4,800

各公演GUEST有り

■前半日程一般発売中
https://w.pia.jp/t/enth-tour/

後半日程オフィシャル先行
3/27(水)20:00〜4/7(日)23:59
https://w.pia.jp/t/enth-tour/
 


ENTH オフィシャルサイト
https://enth-nagoya.com
 
ENTH オフィシャルX
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ENTHオフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/enth_official/