SATAN STAGEとEVIL STAGEの狭間にあるスペースで展開される“SATANIC GRAPHIC EXHIBITION”と“SATANIC PHOTOGRAPHERS 写真展”。この2つはライブハウスシーンに深く関係するデザイナー/ペインターがライブペイントを、フォトグラファーがフォトエキシビションを例年行っており、サタニックと言えばのインスタレーションとなっている。今回は10回目ということもあって、サタニック初期から携わっているクリエイターによる展開となった。
また、屋外にはTM paintが例年通り似顔絵ブース“TM paint PORTRAIT WORK SHOP”を展開、言わずもがな超人気!!。
そのお隣では、“WISHBONES 刺繍 FACTORY”が、その場で刺繍を施すという展開を行なった。これも長年に渡って行なってきたことでもあり、SATANIC HOODSには馴染み深い内容だった。
そして、TM paintと“WISHBONES 刺繍 FACTORY”のブースのお向かいにある“SKATE FLAT ZONE by ELECTRIC”では、アパレルグッズの販売からプロライダーによるスケートボード体験スクールを実施。プロスケーターによるセッションも行なった。スケートを自由に楽しむ面々から初めてデッキを触るキッズまで幅広い年代の人がブースを訪れていた。
同時に“SATANIC ENT.”による展開も例年通りアリ。リトル縁日は“リトル的屋”にパワーアップ!
このシーンならではの人と人の繋がりの精神を示す“東北ライブハウス大作戦”、被災地支援やボランティア団体に寄付を行う“FIGHT BACK”、サタニック初年度から参加する千葉県木更津市を拠点とするボランティア団体“Team-K”が参加。
このように、音楽を取り巻く周辺カルチャーのブースが毎年展開されるのもサタニックがライブハウスシーン発のフェスだから。この音楽に不可欠なカルチャーを各ブースで体感していただたい。