CULTURE BOOTH REPORT

サタニック名物、カルチャーブースの模様を今年もお届け。改めて、カルチャーブースとは何かというと、このシーンで活動している人の表現や仕事、活動を知ることができるブースだ。
まずは、SATAN STAGEとEVIL STAGEの中間にあるスペースで展示されている“SATANIC GRAPHIC EXHIBITION”と“SATANIC PHOTOGRAPHERS 写真展”。今年はTamawo、KISHI、5BOOKS STORES(ダイスケ・ホンゴリアン)、YOZI SHIMODA、IBU、carelessがライブペイントを展開。
半田安政、柴田恵理、岸田哲平、Takashi Konuma、かわどう、イノコシ ゼンタが写真展示を行った。

屋外には、これまた恒例となっているTM paintの似顔絵ブース“TM paint PORTRAIT WORK SHOP”が大好評。その隣に“WISHBONES 刺繍 FACTORY”がブースを構え刺繍アイテムを展開。
向いの“SKATE FLAT ZONE by ELECTRIC”ではスケートボード体験スクールも開催された。キッズが集まっていたのは、同じく屋外の“リトル的屋”。もちろん“SATANIC ENT.”も軒を連ねた。
そして、2011年の東日本大震災以降、活動が続く“東北ライブハウス大作戦”、実はサタニック皆勤賞を誇る木更津市拠点のボランティア団体“Team-K”、被災地支援やボランティア団体に寄付を行う“FIGHT BACK”の3ブースも参加。

サタニックの根底にあるのはライブハウスのカルチャーを伝えるということ。それを示しているのが、このカルチャーブース! さて、どんな内容だったのかを振り返ってみよう。