PRODUCER INTERVIEW

I.S.O
 


やってまいりました。SATANIC CARNIVAL総括の時間でございます。
時代を経て、シーンが受け継がれていく中で、ライブの遊び方もまた時代によって変化を求められている。そんな中で、今年のサタニックは例年通りの地獄模様だったわけだ。プロデューサーI.S.Oが見た『SATANIC CARNIVAL 2026』とは。


信頼しているんだということを伝えたかった


――今年は事前のメッセージと事後のメッセージで、かなり明確に意思を出されていましたね。これまでにないくらいストレートだった印象です。特にXでメッセージの上「細かいこといいから楽しめ!!」と書いて投稿されていたのはインパクトありましたが、どういう気持ちがあったんですか?

I.S.O:そうですね、ちょっと意図的に出しました。シンプルに、自分なりに感じている今の空気感というか、そういったものとお客さんの心情を想像した時に、最初はいつも通り一通りメッセージを書き上げたんです。でも、書き終わった後にもう一回お客さんの目線になってみたら、「なんか学校の先生みたいだな」と。サタニックはそういう説教くさい場所じゃないよなと思ったんです。そんなにごちゃごちゃ言わなくても、来る人はわかっているはずですし、「みんなを信頼している」ということを表現したかった。実際に、すべてよしではありませんでしたが、全体としての共通認識やマナーの面では問題なかったと感じているので、(お客さんが)信頼に応えてくれたと思っています。

――昨今、世間では「モッシュ・ダイブOK/NG論争」がSNSで巻き起こっています。実際に、それを禁止するフェスも増えてきましたよね。

I.S.O:そうなんですよね。消した文章にも書いたんですけど、主催者側も望んで禁止にしているわけではなくて、いろんな要素が絡み合って「できなくなっている」というのが現状なんです。各フェスがいろんな工夫や対処法を模索している中で、サタニックはずっとこのスタイルに特化していたことによって、結果的に「モッシュ・ダイブができる場所」としての特異性が際立ってきた。
だから、最初はそういう説明をメッセージの頭に書いたんですけど、「いや、もうみんなわかってることじゃん」と思って消しました。「好きに楽しんでも大丈夫だよ、ここはそういう場所だよ」というのを言いたかったんです。

――ここまで世間の流れが禁止方向に向かうと、それができる場所を守り続けること自体も、サタニックのやるべきことになってきそうじゃないですか?

I.S.O:なってくると思います。来る人もそれを望んでいるでしょうね。ロックフェスがどんどんオーバーグラウンドな存在になる中で、サタニックは「アングラからちょっと顔が出てる」というか……肩から首の上が出てるくらいのアングラ感のポジションにいられたらいいなっていう感覚はあります(笑)。
出演者はみんな、自分たちの音楽をしっかり届けたいという気持ちを持っていますし、そこのギリギリの良いところの架け橋になれたらなと。ただ、「ライブハウス的なフェス」という部分は今後も絶対に守っていきたいです。

――今回は会場の場所が「9~11ホール」から「1~3ホール」へ変更になりましたが、雰囲気の違いや手応えはどうでしたか?

I.S.O:思ったよりもうまくいったなという印象です。正直、導線や構成としては少し使いづらい部分もあったんですけど、その中では我ながら一発でよくここまで持ってきたなと思えるくらい、うまくハマりました。特にステージ間の行き来が本当に楽でしたね。
僕はできる限り全バンドのライブを観たいんですけど、それがすごくしやすかったです。メインステージはドカーンと広く感じる不思議な奥行き感がありましたよね。実はキャパシティ自体は小さくなっているんですけど、横幅が広いから、アーティスト側から見える景色としてはお客さんがより多く感じられたみたいです。
サブステージも入場規制をあえて設けなかったので、フロアからこぼれて通路のあたりで観ている人がたくさんいました。どのバンドもやっていて「めちゃくちゃ人がいるな」という感覚でやれたんじゃないでしょうか。

ー本当にそうですね。では、ここから記憶の限り、各バンドの感想を教えていただければ!

I.S.O:はい! まず、全バンド素晴らしかったです。どうしてもライブを全部観られなかったバンドもあるので、感想に偏りが出てしまうと思うのですが感じたことを正直にお話しします。


About LIVE
 

DAY.1

SATAN STAGE

ヤバイTシャツ屋さん
ど頭からかましてほしくてトップバッターをお願いしました。サタニックは最初から物販目的も含めて人がすごく多いので、ヤバTみたいにライブが強いバンドがドカンとやってくれると、一気にイベント全体が熱くなる。本当に素晴らしいライブでした。「アルゴリズムの犬」もやってくれましたけど、仕事で誰のご機嫌を取ってるんだかわからなくなる時がある僕としては、すごく共感しながら見ていました(笑)。

FOMARE
ギターロックバンドとして見せつけにきた、という明確な意思を感じました。いかに自分たちの歌をやりきるか、その説得力がすさまじい。武道館公演を経て、47都道府県ツアーで、あらゆる出来事を乗り越えてきたからなのか、歌の説得力が一段と強くなっていました。良い意味で「図太いな」と思いました。

HEY-SMITH
去年は大トリをやっていただきましたが、今年は前半と中盤の境目ですね。レギュラー陣にはこういうタイムテーブルの行き来をお願いしているんですが、インターバルからのヘイスミだったので、会場全体のトップギアが一気に入った感じが肌で感じられてすごかったです。間違いなく序盤のピークがここにありました。

10-FEET
もう横綱ですからね。今回も場の空気感を一瞬で掴み取るライブをしていました。TAKUMAさんが「お前ら蜂の巣つついたみたいやな、すごいな」と言っていましたけど、まさにそんな光景でしたね。「特効ないの?」って言っていましたけど、「たしかに、この空気感なら用意しておけばよかったな、失敗した!」って思わされるくらい、すさまじいテンション感でした。

MONGOL800
久しぶりに出演してもらいましたが、モンパチは本当に無敵です。35分しか持ち時間がないのに、途中で「TRY ME~私を信じて~」のカバーにあれだけの時間を割くという、あの圧倒的な余裕(笑)。達観しているというか、完全に悟ったバンドマンの領域ですよね。

Ken Yokoyama
僕が提示したテーマよりもさらに一歩踏み込んで、「パンクロッカーとしての矜持」を見せつけてくれました。MCで「戦争反対」という明確なメッセージを届けてくれたことも含めて、表現者たる佇まいに、ただただ圧倒されました。

ハルカミライ
若手の中で誰よりも無敵なバンドですよね。歌も演奏もバンドとしての立ち姿も人柄も全部持っている。正直、良すぎてあまり言うことがないくらい素晴らしいライブでした。

Fear, and Loathing in Las Vegas
いやー、すさまじいライブでしたよね。彼らもあのスタイルを確立したパイオニアですよね。今ではフォロワーのバンドも増えてきたように感じます。その裏側は超ストイックでクオリティを担保し続けています。頼れる実力派バンドとしてメインステージの大トリを完璧にやり遂げてくれました。
 

EVIL STAGE

カライドスコープ
O.Aのカライドスコープは、京都大作戦にも出て話題になっているやんちゃな匂いのするガールズバンド。期待の新人という感じで、大舞台でも臆することなくやってくれて、本当にオファーしてよかったなと思いました。

MAYSON's PARTY
キャリアのある人たちなので、やってくれるだろうなと思っていましたが、本当にその通りでした。最近、スカパンクに少し注目が集まっている印象がありますけど、まさに「出るべくして出た」という感じ。実力をもって、立つべくしてステージに立っていた印象です。最後にお客さんに振り(フリ)をやらせているのを見て、「あ、そういうのもやるんだ!」と思いながら、サスフォーのステージへ移動しました。

HERO COMPLEX
とにかく歌が強い。「今までどこにいたん?」っていつもメンバーに言うくらい、こっちのシーンで今後さらに活躍してほしい魅力的なバンド。バンドマンとしてちゃんと現場で揉まれてきた経験があるからこそ、ライブの説得力が全然違うと感じました。

SHADOWS
「俺らのメインステージ」と言い放つ感じが、とにかくSHADOWSらしくて最高でした。売れることだけが目的じゃなくて、やりたいようにカッコよくやるというスタイル。そして何より曲が抜群にいい。いや、カッコいい。

SCAFULL KING
スキャフルはずっと誘いたかったんですけど、こっちが勝手にメインステージじゃないと失礼じゃないかなと思い込んでいて、なかなかタイミングが難しかったんです。そんな中、「ステージで選んだりしないよ」という話をマネジメントから聞いて、すぐにオファーしました。今年のスカの熱量ともバチッとハマって、レジェンドとして最高のタイミングで出ていただけました。

山嵐
2022年に出てもらって以来ですね。活動自体はめちゃくちゃ積極的に追っていて、ずっとオファーするタイミングを見計らっていたんですが、今回声をかけたら気持ちよく出てくれて。EVIL STAGEのトリとして、しっかりと締め括ってくれました。まさに現役として最前線を進んでいるレジェンドだと思います。


HELL STAGE

Suspended 4th
これまでのライブのやり方を変えつつ、よりお客さんを巻き込むようなアプローチをしていましたね。彼ららしくセッションパートから始まって最高だったんですが、最後は時間の関係で1曲カットせざるを得なかったみたいで。「ストラトキャスター・シーサイド」の後に、もう1曲用意していたそうで「すごい悔しそうだった」と後から聞きました。次回はぜひリベンジしてやりきってほしいです。

バックドロップシンデレラ
ついに一段上に「来ている」感じが出てきました。来年は幕張メッセでバンド主催の大きなイベントも控えているみたいですし、ずっと現場で結果を出し続けてこういう風にシーンを押し上げているのは、本当にロマンがあります。粘り勝ちのカッコよさです。

サバシスター
サバちゃんはもう「こっちモード(サタニックモード)」全開でしたね。毎回プレッシャーはあるはずなんですが、彼女たちらしさを出しつつ立派にやりきっていました。

SPARK!!SOUND!!SHOW!!
彼らもレギュラーなので言うことなしなんですが、毎回ハッとすることをやってくれます。肩の力が抜けているのに温度感が高いという絶妙なバランスはスサシならではの空気感ですよね。あの独特の「温度感」は、今の時代にすごく響くんだろうなと思います。

Maki
彼らもとにかく真っ直ぐなライブをしますよね。つくづく曲が良いバンドなので、もっとオーバーグラウンドでも活躍してほしい。サタニックとの親和性もバッチリですが、もっと上、腰より上、いや肩までいってほしいバンドです。

FC FiVE
実は僕とアダチくん(GtのHiroto)は大学の同級生で、昔サークルでコピーバンドを一緒にやっていたんです(笑)。だから、みんなは「サタニックがハードコアレジェンドを復活させた」と思っているかもしれないけれど、僕としては「ただ友達を自分のイベントに呼びたかった」という気持ちが根底にあったんですよ。
3、4年前からサタニックに遊びに来ていたメンバーにずっと声をかけ続けていたんですが、アダチくんは復活させることの重みを踏まえてすごく慎重に考えていた。でも、ライブは仕上がりまくっていて完璧でした。僕らと同世代の「カッコいいおじさん」がステージで生き様を見せることで、若い子たちに「これからどういう生き方をしてもいいんだ」と思ってもらえたら嬉しいですね。

 

DAY.2

SATAN STAGE

Paledusk
前回はフックアップ、というかKAITOからの強い自己推薦もあって、ああいう形で出てもらったんですが個人的にはまだ物足りなさがあったんです。でも今回は、認知度やお客さんからの求められ方も含めて、完全にメインステージに立つべくして立った仕上がりでした。真の意味で、Paleduskがサタニックのメインステージを踏んだんだなという実感が湧きました。

ENTH
去年からすさまじい場数を踏んできた経験が完全に活きていましたね。めちゃくちゃENTHらしく、カッコよくメインステージで鳴らしていた。今や安心してメインステージを任せられる、頼もしい存在になりました。

ROTTENGRAFFTY
そういう意味だとロットンはもう安心感の塊です(笑)。もはやバンドとして揺るがない、傑出した強さがあります。ひとえに「ライブが良い」という、お客さんからの信頼が半端じゃない。インターバル後のフロアを、一瞬でロットンの世界に引き込んでピークを生み出す力はさすがの一言です。

Age Factory
めちゃくちゃカッコよかったです。余裕でメインステージを掌握していました。オープニングから彼らの世界観全開で、MCの内容も含めて別次元。若手の中では完全に頭一つ抜けていましたね。

マキシマム ザ ホルモン
言うまでもなくすごすぎて、毎回言うことがないです(笑)。僕のSNSの投稿をMCでいじってくれましたけど、そういう「隙のなさ」やライブ1つ1つに対する向き合い方が本当に異常。セトリもサタニックに合わせた構成で、すさまじいとしか言いようがないです。

04 Limited Sazabys
皆勤賞バンドですけど、「サタニックをきっかけに自分たちは変わっていったから大事だ」ってことを毎回言ってくれるんですけど、本当にそれに尽きるなって。一緒にいつまでも、と。今回、改めて冷静にライブを観ることができたんですけど、GENの声はすごいですよね。あの歌声とメロディでメロディックパンクをやるというスタイルを作ったのも彼ら。これもまた、ある意味パイオニアなんだなって思いながら観ていました。

SHANK
久しぶりのメインステージ。将平くんたちの「1度もブレたことがないタイトさ」は、今の時代の空気感にものすごくマッチしていると思います。肩の力が抜けていながらも、演奏はめちゃくちゃタイト。ずるいカッコよさです。

SiM
世界のSiMです。今回はDEAD POPとの日程的な兼ね合いもクリアになり、気持ちよくメインをお願いできました。アンコールではユキナ(花冷え。)を呼び込んでの横綱相撲。MCにもありましたけど、サタニックがスタートした頃は若手だったSiMが今や中堅、ベテラン格として堂々とメインステージを張ってバシッと締め括る。その光景には、この2日間のストーリーが表現されていたんじゃないかと思いますね。イベントとして。


EVIL STAGE

Launcher No.8
『SATANIC PARTY 2025』でもっとも手応えを感じて、終わった瞬間にすぐ声をかけました。O.Aだったので、いろいろとメンバーも大変だったかもしれないのですけど、この大舞台でも「全然やれるな」という確信をさらに強めてくれたライブでした。

HIKAGE
だんだんと常連バンドの仲間入りをしてきて、お客さんの注目度も目に見えて上がってきました。彼らの音楽はルーツを大事にしつつも新しい要素があって音楽好きにすごく刺さるんですよね。みんなの期待が大きいからこそ、今後さらに真っ当に上がっていくべきバンドとして、シビアに、そして楽しみに見守っていきたいです。

VIEW FROM THE SOYUZ
2回目の出演。ロゴも読みやすくなりましたよね(笑)。サタニックがサタニックらしくアングラ感を保ち続けられるのは、彼らのようなバンドがずっとブレずにライブをし続けてくれるからです。ハードコア層からも超愛されている、代えのきかない本物。ブレずにこのまま突き進んでほしいです。

THE FOREVER YOUNG
エバヤンは、とにかくバンドマンからのリスペクトがすさまじい。その理由が、あのステージを見れば一発でわかります。フロアで泣いているお客さんもたくさんいました。いつまでも汗くさく、喉を枯らして全力で歌う姿を観ていたいです。

四星球
お客さんが溢れかえってステージが見えないくらいでしたね。パンパンになったフロアを見ると、彼らへの世間的な期待値の高さが上がってきていることが伝わってきました。彼らを取り巻く空気感もちょっと異様な盛り上がりになってきましたね。

打首獄門同好会
久しぶりに出演していただきました。打首もメインステージじゃなくちゃ失礼かな、と思っていたのですが、お願いしたら出ていただけて。ライブのすごさは言わずもがな。皆さん、おいくつになったんでしょう? 元気過ぎてもう(笑)。僕ももっと頑張ろうと勇気づけられました。


HELL STAGE

SHE’ll SLEEP
「これぞライブハウス!」という、泥くさく熱いライブを見せてくれました。こういうバンドがサタニックのような大きなフェスで自分たちの音楽を鳴り響かせること自体に、すごく意味があるなと感じます。ライブハウスキッズの夢そのものです。

dustbox
SUGAちゃん、本当に歌うまいなー。最近、ここまでメロディックシーンのレベルが上がると「歌の下手なメロディックはもう許されないな」とすら思わされます(笑)。フロアもお客さんが溢れんばかりでしたね。今年も間違いないライブでした。

w.o.d.
今年のサタニックにすごくハマっていましたね。本人たちからも「(これまで出演した中で)1番手応えがありました」と連絡をもらいました。サタニックにおいては少し異質なロックバンドですが、だからこそあのオルタナのカッコよさを提示してほしかったんです。今、世間からの求められ方も変わってきていますし、今後がさらに楽しみなバンドです。

OVER ARM THROW
彼らもまた必ずサタニックにいてほしいバンドです。KIKUちゃんも歌上手いし、YOHEIくんの人間性から発される言葉の説得力というか。彼らは朝いちから現場に来てくれていますからね。ずっとサタニックのライブを観たうえでライブをやってくれるので、また強く心に響くんだと思います。

KNOSIS
RYOくんのカリスマ性に一発でやられますね。本当にすごかった。『SATANIC PARTY』にも出てもらいましたけど、その時よりもはるかにすごかった。あのフロアの掌握の仕方は素晴らしいですね。KNOSISはソロプロジェクトじゃないですか。もちろんバックバンドのメンバーもすごいのはわかっているんですけど、あれをたった1人でやっちゃうんだなってすごみを感じました。

花冷え。
海外でメインステージを張っているだけあって、見せ方、ライブの運び方、すべてにおいて仕上がっていました。余裕でメインステージを背負える実力。これからの成長も含めて、本当に衝撃的なライブでした。
 


次世代がどうシーンを引っ張っていくのか
今から楽しみですね


――来年のサタニックも同じ場所での開催になりますか?

I.S.O:そうですね。来年も1~3ホールで6月1週目の土日になります。ラインナップをどうするかはこれからですが、誰がどういう出方をするかという「ストーリー性」を表現していくことが、サタニックの役割だと思っています。奇をてらうより、この楽しさを継承していきたいです。

――今回、出演バンドもスタッフも「世代交代」が明確に起きているように感じました。サタニックも老舗の名門フェスに変わってきている中でどんなことを思いますか?

I.S.O:若い世代が中心になってきているのは頼もしい反面、どうしていこうかなと悩ましくもあります。TRIPLE AXE世代がベテラン枠になって、じゃあその下のAge Factoryやハルカミライ、ENTHの世代から誰が次の時代を牽引するヒーローとして台頭してくるのか。引き続き、ヒーローの登場が待たれますね。そして、次の世代がこれからのサタニックと、このシーンをどう引っ張っていってくれるのか。今からすごく楽しみですね。