SC’19開催直前! 初出演アーティストインタビュー:Suspended 4th
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SATANIC CARNIVAL’19開催直前特集! 今年初登場のアーティストをピックアップするコーナー! 6月15日のEVIL STAGE 12:40に登場するSuspended 4thのVo&Gt、鷲山和希からコメントをもらった。Suspended 4thは2014年結成、名古屋を拠点にストリートライブも展開するロックバンド。メロディックパンクやラウドとは一線を画すサウンドが個性的。ファンクなどブラックミュージックの要素を感じさせつつR&Rな楽曲がクセになる。今の心境について。どんなライブを展開したいと思っているかを教えてもらおう。
"思うままに体を揺らしてくれればOKです"
ーSATANIC CARNIVAL初登場です! オファーが来たときは、どんな気持ちでしたか?
鷲山和希(以下、鷲山)ピザオブデスの方から直接お話をいただいたのですが、そのときはあまりにもリアリティがなかったですね。未だに驚いたままの状態です。
ーそもそもSATANIC CARNIVALは、どんなフェスだというイメージがありますか?
鷲山:やはりメロディックパンクやラウドと呼ばれているジャンルのバンドが数多く出演しているイメージがあります。
ー2日間を通して、共演するラインナップの中で気になっているバンドは?
鷲山:実は高校生の時、メロディックパンクのドラマーをやっていて、WANIMAと名古屋の某ライブハウスで2回ほど対バンしたことがあるんです。そのときは、お客さんが10人いたかな? ってぐらいの状況でした。そんな風な状況の中で対バンしていたバンドが、今や大規模なステージに立っているというのは、自分が活動していくうえで、かなり勇気付けられてきました。僕は対バンした当時からWANIMAのファンで、CDはもちろん、デモまで全部持っているんですよ。そんなバンドと同じフェスで、何年越しかで対バン出来ちゃうのって、めちゃくちゃアツくないですか?(笑)。
ーちなみに、Suspended 4thの音楽的なルーツはどこにありますか?
鷲山:メンバー各々、音楽的なルーツが異なるんです。だから"バンドとして"の明確なルーツというのは答えられないんですよ。自分個人としてはRichie Kotzen(リッチー・コッツェン)から、かなり大きく影響を受けてバンドをやっています。
ーSuspended 4thは普段、どのようなライブを展開をするのか、楽しむにはどうすればよいか教えてください。
鷲山:僕らは音源通りに演奏しないこともありますし、急にセクションを増やしたりするので、観てくれるお客さんは適当に、思うままに体揺らしてもらえれば、それで充分OKです。
ーでは、SATANIC CARNIVALに出演する意気込みをお願いします!
鷲山:例え話ですが、バスケで言うのであれば、NBAにストリートのヤツらが乱入する感じではないでしょうか。名古屋のストリートの常識が日本のフェスに通用するのか、とても気になっています。6月15日、幕張、EVIL STAGEに12:40から出演する我々、Suspended 4th。けっこう、見ものだと思うので、お見逃しなく。チェックしていただきたいですね。
Suspended 4th 2019.6.15 @EVIL STAGE 12:40 https://suspended-4th.com/