CUTTING TIME Vol.08 “CHARACTER ART EXHIBITION At GReeD TOKYO”
※読者プレゼントあり!最後までお楽しみ下さい!
ライブやフェス、このシーンにまつわるイベントの現場にSATANIC ENT.のスナップ部隊:SATANIC SNAP SQUAD(サタスナスカッ)が潜入し、そこに来ている人とコミュニケーション。現場の熱と共にお届けする本企画、CUTTING TIME。
第8回目は、ハードコアフライヤーアーティストのEND氏がGReeD TOKYOで開催していた個展に潜入し、当日の展示模様と来場者のスナップを行った。今回の個展ではコロナ禍の中でも、アートによって少しでも気持ちや空間を明るく出来るようにといった想いも込められており、END氏がデザインするキャラクターのライス君が、色鮮やかなグラフィックで様々なキャラクターの世界に登場する作品になっている。
「今回はいつもフライヤーに書いているモノクロのイメージとはちょっと違って、ポップなカラーで僕の好きな80年代から90年代の国内外のアニメやカートゥーンの世界にお邪魔するってシリーズにしました。それに今回ペイントしたのは木製のパネルなんですけど、いつも使っているポスカや水性ペイントとの相性も良くて、今回のような雰囲気を出したい時によく使っているんです」。
今回の個展では、グラフィック以外にもライス君のお香立てが初の試みとして販売に加わっていたが、そこにはEND氏の考え方の変化も反映されていた。
「なんか、年齢も40代になって今まで好きだったソフビとかのトイだけじゃなくて、陶器もいいなって思うようになってきて。お香立てなら置物としても飾れるし、たまにはこういう物もいいんじゃないかなって思ったんです。職人さんが手作業で製作してくれているというのもポイントで、だからこそ限られた数量での販売になっていますね。それに、うちは同世代のお客さんも多いから馴染みやすい陶器のお香立ては喜んでもらえていますし、是非使ってもらいたいです」。
ハードコアバンドのフライヤーやSATANIC CARNIVALでのライブペイント時のような細かなタッチでインパクトのある作品を作り出すこともあれば、円度というアーティスト名義で和なテイストの作品も生み出している。
そして今回はPOPで中毒性のある色使いの作品で店内を覆い、10日間だけの特別な空間を作り出していた。最後に、50点以上の作品を展示した今回の個展で特にEND氏が気に入っているという作品について伺ってみた。
「全部気に入っているんですけど、ガーフィールドが画鋲で刺さっているのは好きですね。あと、キャラクターじゃないのも紛れていて。ネコとヘビとドラゴンがミックスされたような絵。あれは個人的に好きですね。スケボーのデッキのグラフィックのテイストに寄せているんですけど、あれだけライス君は入っていません!(笑)」。
今回撮影をさせてもらった人に聞いた質問は下記の通り。CUTTING TIME Vol.08、どうぞご堪能くださいませ。
Q1.名前
Q2.年齢
Q3.職業
Q4.好きなバンドは?
Q5.今回の個展で楽しみにしてたこと、魅力的に感じたこと
Q6.好きなグラフィックアーティストは?
※無回答可
Q1.村上 正人
Q2.47歳
Q3.ドラマー
Q1.846
Q2.35歳
Q3.自営業
Q5.毎回楽しませてもらってます!
Q1.Ryota
Q2.18歳
Q3.フリーター
Q4.THE BLUE HEARTS、Arctic Monkeys、Guns N’ Roses
Q5.線の細かなグラフィック。
Q6.END
Q1.タニ
Q2.24歳
Q3.シルクスクリーンプリンター
Q4.DOWN NORTH CAMP
Q5.動きのあるキャラクターとポップな色合いが、細かなタッチと組み合わさって深みのあるイラストだと思った。
Q6.END、山本 真
Q1.BS
Q2.13歳
Q3.学生
Q4.SAIGAN TERROR
Q5.絵を見に来るのが楽しみだった。
Q6.CNER、END
Q1.BuZZ
Q2.34歳
Q3.日本画家
Q1.山一書店
Q2.43歳
Q3.自営業
Q4.waterweed
Q5.ライス君に会いに来ました。
Q6.PUTS
Q1.Takuya Mishima
Q2.26歳
Q3.Sable Hills - Vocal
Q4.Slayer、Meshuggah、Sick Of It All
Q5.ENDさんの作品を個展という特別な空間で見れること・全体の雰囲気やムード
Q6.Pushead、タナカカツキ
Q1.KEI
Q2.30歳
Q3.アパレル
Q4.WARZONE
Q5.描き込みの凄さ
Q6.PUTS
Q1.OGU、RISA
Q2.32歳
Q3.デザイナー
Q5.たくさんの作品が生で見れるのを楽しみに来ました。
Q6.いっぱいです・・・
なんと今回はEND氏の好意もあって、展示販売されていた作品を1点読者プレゼントとしてご用意!!
下記より応募の方1名にプレゼントさせていただきます!!
※有料会員様のみ応募可能となりますのでご注意ください
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**END**
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CUTTING TIME ARCHIVE
Vol.07 04 Limited Sazabys “YON EXPO’20”
Vol.06 SPARK!!SOUND!!SHOW!! POP UP “-天獄-”
Vol.05 “DOTS COLLECTIVE 3rd Exhibition [FROM THE NODE BASEMENT]”
Vol.04 “Hirotton × Koichiro Takagi At Henry Hauz”
Vol.03 POSTER ART EXHIBITION “What’s ur choice? 5”"
Vol.02 CRYSTAL LAKE POP UP SHOP “WATCH ME BURN SPECIAL EDITION”
Vol.01 SPARK!!SOUND!!SHOW!! POP UP SHOP "MAD AGE HYMN"