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SCENE by Photographer Edit.Kohei Suzuki 01

SCENE by Photographer Edit.Kohei Suzuki 01
MAGAZINE

SCENE by Photographer Edit.Kohei Suzuki 01

ライブハウスを記録するシーンの第一線で活躍するライブカメラマンたち。彼らがいなくては、その現場で何が起こっているのかが歴史として残らない。
SATANIC CARNIVALにおいても"SATANIC PHOTOGRAPHERS 写真展"が展示され、写真を楽しむことができる。 だが、その1カット1カットには、フォトグラファーたちの思いがある。そのメッセージを写真だけではなく言葉でも知りたい。
この企画では、そんなシーンに関係するフォトグラファーに、この1枚の写真に、どんな思いがあるのか。語れる写真を紹介してもらう。
企画タイトルは"SCENE"。ライブ写真に限らず、風景や生き物、人や場所、彼らが撮影した写真群とメッセージを伝えていきたい。連載第1回は鈴木公平のSCENEをご紹介。テーマはLIVE HOUSE。


SCENE by Photographer Edit.Kohei Suzuki 01


LIVE HOUSE


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"そもそもライブハウスを考える前に、自分にとって音楽とは、バンド、バンドマンとは

生きていく中で辛かった時、嬉しかった時、子供が生まれた時、大切な人を失った時
どんな時も生活の中に音楽があって、その瞬間それぞれに音楽が流れていた
あの曲を聞くとあの時を思い出す、みたいな
端的に言うと人生の一部なのだと思う
改めて言われなくても、な感じでしょうが

そして、自分はいつも自信が無く、迷ってばかり
そんな自分にはバンドマンが強く、真っ直ぐに生きていて、シンプルにカッコよく見えた
もちろん今でもかっこいいと思っている
弱い自分にとっての憧れなのである


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そんな憧れのバンドもそれぞれメンバーの人生が重なって、1つのバンドが存在する
それぞれの人生があるお客さん
それぞれの人生があるライブハウスの人、スタッフ、カメラマン

月並な言い方かもしれないが「全員が人生の主役」

いろんな人がいるが、その真ん中には音楽がある
対1であろうが、対10000であろうがそこは一緒
それぞれの人生が重なる場所、考え方が違ったっていい
もちろん音楽の楽しみ方もそれぞれだとは思う


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ただ、いまだに説明をするのは難しいが
いろいろな人生がいろいろなベクトルで集まり
重なってその瞬間に物凄いパワーを感じる
「ライブだな!」「ライブハウスだな!」は、あの瞬間にしか感じない

改めて文章にしてみると、どれもこれもどこかで聞いた事があることばかり
これもきっと、迷ってばかりで、でもカッコいい人間でありたいと憧れる自分が
音楽、ライブハウス、いろいろな事から学んで来た事だからだと思う
きっとこれからも音楽、ライブハウスから色んな事を学んで行くのだろう


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ライブハウスとは?
場所なのか?
大小なのか?
あの「ライブだった!」にはたとえどんな会場であろうと関係ない
結局、人と人なのだと思う

最後に改めて自分にとっての音楽、ライブハウスを考える機会をくれた事に感謝します
時代や状況が変わってもそこに足を運ぶライブハウスがありますように
そして、ライブ写真が、ライブハウスとバンドとお客さんと自分が主役の人生を送っているあなたを繋ぐ線になりますように
ライブハウスで会いましょう

点と点が線になって
線と線が重なって円になる"


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Photographer Profile
鈴木公平

フォトグラファー。宮城県塩竈市出身 仙台市宮城野区育ち。橋本塁に師事し、ファッションメディアを撮影する仕事を経て現在はフリーランスとして活躍中。

https://www.suzukikohei.com/
https://twitter.com/kouhey0622
https://www.instagram.com/kouhey0622/




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