INTERVIEW

MAYSON’s PARTY “GO” INTERVIEW!!

Text by ヤコウリュウジ

特にここ最近、「勢いのあるバンドは?」という問いに対してまっさきに名前が挙がるのがスカパンク界の超新星MAYSON's PARTYだ。前身バンドを経て2018年に心機一転のスタートを切った彼らは力を蓄えながらコロナ禍も乗り越え、ライヴハウスのみならず大型フェスも席巻しているが、その追撃のように放ったのが2ndフルアルバム『GO』だ。パッと聴けば心も体も突き動かされるキャッチーなスカチューンはもちろんのこと、シリアスに切り込むナンバーもあり、奥行きとミクスチャー感がたまらない。現状を踏まえながら、『GO』やバンドとして目指していく場所をフロントマンであるAYATOMOに語ってもらった。

 

――ここ2年ぐらいでバンドを取り巻く状況が変わってきた印象があります。京都大作戦やVIVA LA ROCKといったフェスにも出演を果たし、いい流れだなと思っています。

AYATOMO(Vo/G) 全然まだまだなんですけど、(2023年6月に発表した)1stフルアルバム『PARTY4YOU』のリリースツアーあたりから「若干、お客さんが増えてきたな」とも感じてて、そういったフェスにも出させてもらい始めました。でも、一気にというより、各地でこつこつライヴをやってた中で「前より2人増えたな」みたいなことの積み重ねみたいな感じではありますね。
 

 

――少し振り返った話をすると、前身バンドのSKALL HEADZを経て2018年に結成されたわけですが、そこで劇的な変化が起こったわけでもなかったですよね。

AYATOMO むしろ、完全にリセットされた感じではあって。正直、もっとその延長線で行けると思ってたんですよ。SKALL HEADZの解散から急ピッチで進め、10ヶ月後にはサポートメンバーも込みの編成でやった初ライヴはお客さんもたくさん来てくれたんです。ただ、2回目のライヴではお客さんが3人になりまして(笑)。ちょっとは覚悟をしてたけど、こうなるのか、って。当時は事務所もレーベルもなく、メンバーだけでやってましたし、本当にゼロからだな、と感じてましたね。

 

――その後、世の中がコロナ禍に入るじゃないですか。よく心が折れなかったな、と。

AYATOMO もうリセットされて、ゼロから自分たちでやろうと思っていたのでやれたんだと思います。むしろ、以前のままでバンドを続けていたら心が折れていたのかな、って。

 

 

――そういったコロナ禍を乗り越えて、現在はいい形で進めていますよね。計画が上手くいった感じなのか、いろんな出会いや偶然も重なったのかで言うとどちらになります?

AYATOMO いろいろと考えた上での活動ではあったんですけど、僕らはこのバンドを始めるときにもう30歳を越えたりもしてて。人生のラストチャンス、最後にすべてを賭けてやろうと思ったんです。いろんなバンドからも「諦めきれないヤツらが集まって始めたバンドだ」とも言われてましたし(笑)。

 

 

――良く言えばアベンジャーズ的な(笑)。

AYATOMO そうですね(笑)。だから、ここまではやりたい、というのはあって。現状は目標を目指す中での通過点に過ぎないところでもありますし。奇跡的に何かが起こったという感覚よりも、やってきたことが実ってきたのかな、というのが強いですね。

 

 

――そうなると、今は攻めるタイミングだと考えているようにも見えます。実際、結成から考えれば『PARTY4YOU』まで5年ほどかかってますけど、今回の『GO』はスパンとしては約1年半ですよね。

AYATOMO 気持ちとしてはそうですね。このタイミングでフルアルバムを出して勝負をかけたい、っていう。だから、先にリリースのタイミングやレコーディングのスケジュールを決めて、『SUN-3-』のリリースツアー中に楽曲制作も進めたんですよ。

 

 

――ただでさえ、プレッシャーのかかるフルアルバムの制作なのにスケジュールが決まってるとなると、頭もグチャグチャになりそうですけど。

AYATOMO ハゲそうになりましたね(笑)。ただ、いいモノができたら出します、っていうスタンスだと何年も先送りになりそうなところもあるし。今、出せるモノを全部だして、100%以上のパフォーマンスをしよう、っていう気持ちでやりました。実際、僕を含めて3人が作曲を担うんですけど、全員で40曲とか50曲ぐらいは曲の種を作ってたりもして。

 

――『GO』は全11曲のうち、AYATOMOさん作曲が9曲、MIKIさんが1曲、SAKIさんが1曲というバランスになりましたけど、そうじゃなかった可能性も全然あるみたいな?

AYATOMO 全然有り得ましたし、それを僕は嫌だと思わないんです。MAYSON’s PARTYにとってどれがベストなのか、っていうだけなので。

 

 

――作品全体として、こう仕上げたいみたいなイメージはありましたか?

AYATOMO いちばんの課題としては、MAYSON's PARTYらしさ、オリジナリティをわかりやすく表現したいということを挙げてましたね。メンバーと話し合う中で、日本にいるスカバンドという枠組みで考えると、MAYSON’s PARTYは他のバンドにはできないことを集めてるイメージなんですよね。例えば、僕以外にもMIKIちゃんに加えてSAKIも歌ってるから、男女トリプルヴォーカルなところもそうですし。曲調に関しても、より自分たちに似合うモノを考えて作っていこうとしてました。

 

 

――今回、新作の中で扉的存在になるのは「La-La-La」かなと思います。

AYATOMO もうホントにこれはオープニングの雰囲気から作った曲なんですけど、それが今のMAYSON's PARTYが提示できる、改めてこれがMAYSON's PARTYっぽいよね、っていうモノだったんです。男女3人で歌い、コーラスワークもあって、という。ただ、最初は全然違うサビがついてて、1回ボツになったんですよ。でも、その手前のフックや雰囲気が凄く良かったので、いろいろと何パターンも試して、ハマったサビが見つかって。

 

――流れもいいですよね、この曲。軽快な始まりからだんだんと熱を帯びてサビでガツンとくるけど、合間のシンガロングの力強さがそこを繋いでくれてるし。あと、MAYSON's PARTYらしいけど、楽しさだけに振り切ってない曲だなとも感じてて。

AYATOMO 今までのは曲調やノリもそうですし、リズムでお客さんを乗せることを重要視した曲が多かったんです。今回、他の曲も結構そうなんですけど、メロディーを重視して、それこそアコギ1本で歌ってもいい感じになるようにしたいね、って。

 

――ライヴで楽しめるのは大前提としてはあるけど、例えば家でじっくり聴いてもいい曲みたいな。

AYATOMO だから、ちゃんと歌詞を歌えるような曲にしたい、というのもありましたね。

 

 

――歌詞に関してだと、<Nobody can change me(※編集部訳:誰も私を変えられない)>、<Think of how far weʼve come/No more doubts, what we need(※編集部訳:ここまで来たんだ /もう迷いはない)>みたく、この曲ではバンドへ懸ける想いをまっすぐに綴ってますよね。

AYATOMO 今回、リアルな気持ちを書いてる歌詞も多いんですけど、今だからこそ、というのもあるし、取り繕う必要もないだろうな、と。

 

 

――そういったことを歌えるようになったのか、歌いたくなったのか、でいくとどちらになります?

AYATOMO あぁ……歌いたくなったんでしょうね。フェスとかにも出させてもらっていろんなアーティストと接すると、人間性も素晴らしい人たちばかりじゃないですか。やっぱり、そういった人間性や人生が見えるライヴに心を動かされるので、僕らとしても胸の内をストレートに伝える方がいいんじゃないか、と思い始めたりもしたんですよね。

 

――「NOW WE GO」ではルーティンになりがちなバンドの生活だけど、君という愛してくれる人がいるから、新たな彩りや刺激があって進み続けられる、っていうことを歌ってたり。それこそ、「SUNSHINE」では冒頭から<I wanna be your sunshine(編集部訳:君の太陽になりたい)>と歌ってて。ストレートにもほどがあるんじゃないか、っていう(笑)。

AYATOMO 凄いっすよね(笑)。たぶん昔だったら恥ずかしくてそんなことは歌えなかったんですけど、本当に思ってることならちゃんと伝わると思ったし。自分が憧れてたバンドはどんな存在だったかな、と考えたときにそれは輝いてる人たちだったので、そうなれたらいいな、と素直に書きました。

 

 

――1周も2周もして、再び10代に戻ったみたいな感じですよね。

AYATOMO それはありますね。MAYSON's PARTYを始めたのが年齢としては30歳を越えてたんですけど、18歳とか19歳に戻ったぐらいの気持ちで「またここからバンドをやるんだ!」っていうワクワクと絶望が入り混じってましたから。

 

 

――そこにちゃんと絶望もあったんですね(笑)。

AYATOMO レーベルも事務所も当時は決まってなかったし、「もしかしたら、このままデモCDだけのバンドで終わるかもしれない」って考えた時期もあって。そのときは地獄でした(笑)。

 

 

――冷静に考えてみると、技術やスキルはキャリアを積み重ねた裏付けがあって、気持ちは10代って最強ですよね。

AYATOMO 僕ら、バンド業界の自己破産って自分たちのことを言ってて(笑)。それまでのキャリアを無いことにして、MAYSON's PARTYは新人枠としてデビューしましたし。

 

 

――芸人だと30代でも若手芸人ですしね(笑)。

AYATOMO 一緒ですね(笑)。

 

――作品に話を戻すと、MIKIさんが作詞・作曲してメインヴォーカルも務めるメロディックチューン「Rachel」が中盤でいい差し色になってますよね。

AYATOMO 今回、MIKIちゃんが作った曲はMIKIちゃんが、SAKIが作った曲はSAKIがメインで歌うというのもコンセプトとしてあったんですよ。それが上手く実現できました。

 

 

――収録された曲は作曲者がそのまま歌ってますけど、他のメンバーが歌うことも考えたりしました?

AYATOMO 僕は基本的に自分で歌うことが前提なんですけど、この「Rachael」は僕に歌わせるつもりでMKIちゃんが作ってきたんですよ。で、プリプロでは僕が歌入れもしてて。ただ、これはMIKIちゃんが歌った方が曲としても良さそうだし、先ほどお話したコンセプトにもマッチするので本番のレコーディングではMKIちゃんが歌ったっていう。

 

 

――あぁ、そうだったんですね。ということは、今後いろんなパターンがありそうですね。

AYATOMO そうですね。作った本人以外が歌うことも出てくると思います。

 

 

――SAKIさんが作詞・作曲した「TWISTED」はシリアスなマイナー調の曲になりました。

AYATOMO SAKIはマイナーな曲ばっかり作るんですよ。逆に、僕は3コードで明るい曲ばっかできちゃうんで、そのバランスもいいなと思ってて。あと、SAKIはアニソンとかも好きなので展開が凄く多い場合もあって。それをシンプルにする作業はたいへんだったりもしますね。

 

――近年、ボカロPやアニソンを聴いて育った人たちも多く、若手バンドの曲ってメロディーがめちゃくちゃ動いてて展開も複雑だったりするじゃないですか。で、そういうのが支持されてたりもしますけど、MAYSON's PARTYとしてはシンプルに落とし込みたい?

AYATOMO やっぱり、初めて聴いた人でもわかりやすい曲を、というテーマがあるので、複雑すぎてどこがサビなのかわからないみたいなのはちょっとな、とは思ってますね。ただ、この先にそういったことがバンドの色としてOKなタイミングがくるのかもしれないんですけど。

 

 

――SAKIさんは歌詞も特徴的ですよね。曲調と同じくシリアスさがあり、<Only staring at the bleeding wound won't make any change(編集部訳・出血してる傷口を見つめてるだけじゃ何も変わらない)>といった強い表現だったりとか。

AYATOMO ネガティブを乗り越えたポジティブさを歌いたかったようで、僕には書けない歌詞だったりしますね。基本的に歌詞にはまったく口を出さないんですよ。作曲した人が歌いたいように歌詞を書くようにしてて。

 

 

――確かに「Rachel」も物語調の歌詞で、AYTATOMOさんとはアプローチが違いますもんね。

AYATOMO だから、たぶん聴いた人によって好きな曲がかなりバラけると思うし、「きっと、この曲はあの人が書いたんだな」と想像してもらって、CDのクレジットを見たときに「なるほどね」みたく感じてもらってもいいな、と。あと、僕らはCDに日本語訳は載せてないんですけど、自分がやってきたような、単語の意味を調べて歌詞の内容を想像するようなこともして欲しくて。今だったらスマホの翻訳アプリで写真を撮ったらすぐわかっちゃいますけど、そのひと手間かけることで感じるモノがあるから。自分で見つけた嬉しさってあるじゃないですか。

 

 

――日本語訳が載ってないのは不親切なように見えるかもしれないけど、そうではない、と。その手間があることによって、深く刻まれたりしますし。あと、そういう要素は「La-La-La」のMVにもありますよね。RancidやGreen Day等々、いろんな名盤のジャケットをオマージュしたシーンがたくさん出てくるじゃないですか。

AYATOMO あれはアンケートじゃないですけど、自分たちのルーツを監督さんと打ち合わせしたモノを使ってるんです。音楽だけじゃなく映画とかもあるんですけど、SNSで「これは何のオマージュだ」とか言い当ててる人も結構いて、そういったバンドや作品に触れるタイミングになればめっちゃありがたいですね。

 

 

――バンド名で言えば、「PUNK ROCK BOMB」の歌詞にもいくつか出てきますよね。

AYATOMO それも同じような気持ちでやってて。こういうバンドが好きだからあの曲ができたんだな、とかもたぶんわかると思うし。

 

 

――そういったアプローチは照れくささもあるんでしょうけど、今だからできるというか。いいバランスになってるんだなと感じます。

AYATOMO だから、1周まわって、バンドTがいちばんカッコいいと思ってますからね、今(笑)。古着のバンドTが高騰してたりもするけど、そういう観点じゃなく、結局好きなバンドのTシャツがいいじゃん、って。

 

 

――培ってきたスキルと初期衝動的な気持ちがミックスされ、さらに勢いよく走っていけそうな予感がします。

AYATOMO そうですね。今年はほぼほぼ1年中ツアーをしていきますし。

 

――めちゃくちゃ長いですよね、今回のツアー。

AYATOMO 3月から始まって10月までなんで、バンドマン人生で最長です。そもそも、僕らは全国各地をグルグルと回るところから始まってるバンドなんで、フルアルバムを頑張って作って、もう1年中ツアーをしようと決めてたんですよ。

 

 

――今って、昔に比べればツアー本数は減少傾向にあって、3ヶ月やったらちょっと長めだな、ぐらいじゃないですか。

AYATOMO 東名阪だけ、とかもよくありますよね。でも、僕らは「ここは行かなきゃね」っていうところだけ数えても、これぐらいのボリュームになっちゃうというか(笑)。ライヴハウスの方々とのお付き合いも昔からありますし、主要都市だけじゃなくて、それこそお客さんが来てくれる限りはどこでも行こうかな、って。

 

 

――「NOW WE GO」で歌ってるように、バンド人生に終わりはないとしても、目指す場所や成し遂げたいことがあると思います。そのあたりについては?

AYATOMO まず、自分たち冠のツアーや企画に関して、会場のキャパを上げていきたいのはありますよね。今回のツアーファイナルは渋谷WWW Xなんですけど、恵比寿LIQUIDROOMでもやってたいし、Zepp DiverCityにも行きたいし。そういうところは目指してますね。で、そういったところへ到達できたら、また次の場所が見えてきたりすると思うんですけど、本当にこの7人でここまでできてるのも奇跡だろうし、やれるだけ全力でやらなきゃ、と考えてます。

 

――最後にちょっと突っ込んだことを聞かせてもらいたいんですけど、スカってジャンルとしては日本でも確立されてるけど、精力的に最前線で活動してるバンドは少なかったりもするじゃないですか。スカは誰でも楽しめる自由な音楽なのに、限界みたいなのってあるのかな、と想像したりもしてるんです。

AYATOMO 実際、バンド数はかなり少ないと思うんですよね。若いバンドも実はあんまりいないですし。でも、スカバンドにこだわり続ける部分が僕の中にあって。初めてスカバンドを観たとき、楽器は多いし、明るいし、楽しいし、「何じゃ、これ!?」って感じたんです。その衝撃があるから、MAYSON's PARTYを始めるときもメンバーがなかなか見つからず、ホーン隊なしでキーボードを入れてやる、みたいな案が浮かんだときも僕はホーンが3管じゃないとやりたくない、って言ってて。

 

 

――スカバンドということに強いこだわりがあるんですね。

AYATOMO それこそ、スカバンド自体が少ないからこそ、チャンスだとも思ってますし。昨年11月に行ってきたメキシコだと、スカバンドだけが出るフェスで1日10万人の2DAYSとかやってて。

 

 

――それって、もはやコーチェラ・フェスティバルみたいな規模じゃないですか。

AYATOMO そんなことが世界では起きてるんですよ。だから、日本で頑張ってスカを広めたり、スカバンドとしてもっと有名になって、海外でも通用するバンドになれたらいいな、とも思ってますね。

 

 

 


2nd Full Album『GO』

2025/01/29 (Wed) RELEASE / SBPM-008 / ¥2,500

1.COUNT DOWN
2.La-La-La
3.NOW WE GO
4.Gold Desire
5.PUNK ROCK BOMB
6.Rachel
7.RIDE THIS WAVE
8.TWISTED
9.Daydream Believer
10.SUNSHINE
11.UNITE&SKA

 



Let's "GO" MAYSON's TOUR 2025

3月3日(月)東京・渋谷 THE GAME w//FIVE STATE DRIVE  
3月11日(火)熊本 Django w//TBA
3月12日(水)福岡・小倉 FUSE w//VII DAYS REASON
3月14日(金)山口・周南 LIVE rise SHUNAN w//EGG BRAIN
3月19日(水)岡山CRAZYMAMA 2ndRoom w//LONGMAN/ラッキーセベン
3月21日(金)島根・出雲APOLLO w//LONGMAN/ラッキーセベン
4月4日(金)茨城・水戸 LIGHT HOUSE w//HOTSQUALL/SECRET 7 LINE
4月5日(土)栃木・宇都宮 HEAVEN'S ROCK VJ-2 w//SECRET 7 LINE
4月15日(火)東京・町田CLASSIX w//OwL
4月26日(土)神奈川・横浜 F.A.D w//Northern19
5月20日(火)兵庫・神戸 MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎 w//猫背のネイビーセゾン
5月25日(日)福岡・大分 club SPOT w//SHIMA
5月26日(月)福岡 OP's w//TBA
6月7日(土)静岡 UMBER w//THE CHERRY COKE$
6月8日(日)愛知・豊橋club KNOT w//THE CHERRY COKE$

and more...

チケット
https://eplus.jp/maysonsparty2025/
02月15日(土)12:00〜各公演日前日の23:59 迄

Final Series
10月4日(土)名古屋 Electric Lady Land
10月5日(日)大阪 Yogibo META VALLEY
10月11(土)渋谷WWW X

>>MAYSON’s PARTY Official HP