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interview

THE CRAFTMAN SATANIC CONNECTION Vol.10:Takeshi Momiyama

 photograph by Yuta Kato text by Teneight



SATANIC ENT.はライブハウスから生まれるシーンを紹介するメディア。では、ライブハウスではバンドやアーティスト以外にどんな人が働い ているんだろう? ライブハウスの店長さんやスタッフさんはどんな経緯を経て、そこで働いているんだろう? 言わば"ライブ職人さんたち"に、そんな疑問をストレートに投げつけまくるのが本企画"THE CRAFTMAN SATANIC CONNECTION"! 登場するのはPA、照明、バンドのマネージャーさんやレコーディングエンジニア、ライブハウスシーンを取り巻く人を徹底追求!

宮下さんよりご紹介していただいたのは、PAの椵山 武志さん。撮影日は都内にある事務所へとお邪魔した。無機質ながらもきっちりと整頓された事務所には、カテゴリー毎に音響機材が保管されており、きっと几帳面で丁寧なお仕事をされるのだろうと連想してしまう。そんな椵山さんは数名でYouTubeチャンネルも開設されている。PAやYouTubeのお話など、ついつい盛り上がり1時間以上聞き入ってしまった内容がこちら。

 

ラジカセのイコライザーにハマった先で
見出したPAという職業

ー椵山さんは、宮下さんとはどのような繋がりがあるんですか?

椵山:15年くらい前になるかなと思うんですけど、彼がK-PLANってインディーズレーベルにいた時に、avengers in sci-fiっていうバンドから僕が仕事をもらっていて。僕はavengers in sci-fiのPAとして、宮下さんはマネージャーとして一緒に仕事をしていました。

ーじゃあ関わりとしては長いんですね。

椵山:そうでうすね、1つのバンドを10年くらいやっていたので。

ー今までこの連載で出演されている方で、繋がりが深い方はいますか?

椵山:それこそ西槇太一さんは、前職のマネージャー業務の際から関わりがあって、彼も15年前くらいからの仲です。まああの人、超売れっ子でどこでもいるんで(笑)。

ー西槇さん、どなたにお話しても『知ってるよ』って言われるので(笑)。

椵山:そうですよね。30歳くらいで転職して、ちょっと異常だなって思いますね。カメラマンとしても伸びしろがあってすごいと思います。SNSでこの仕事をしましたって写真を載せてるんですけど、XのYoshikiさんのインタビューを撮っていて。え、どういうタイミングで?同じ界隈にいるのになんで!?って(笑)。

ーすみません。いきなり話が逸れてしまいました。椵山さんの地元はどこなんですか?



椵山:地元は兵庫県で、専門学校からこっちに出てきました。

ー地元にいる期間は、どんな生活を?

椵山:そうですね、小・中学生のときから色んな音楽を聴いていました。その頃から、カセットテープに自分の好きな音楽を録音して、自分のミックステープを作ってみたりすることが好きでした。それに、家にデカめのラジカセがあって、イコライザー機能も付いていたんですよ。で低音をあげたらドンドンって響いてかっけえ。っていうのが楽しくなったのが中学生くらいで。

ー中学から今の仕事につながるような事をしていたんですね(笑)。

椵山:中学3年では、コピーバンドを始めました。まあ、それはそれで楽しかったんですけど、ライブよりもギターの音作りをしている時の方が楽しかったんです。で、コピーするアーティストのギターソロの音とか、かっこいいリフの歪みをエフェクターを使って再現することにハマっていきました。人前で演奏する楽しさは、天秤にかけると下がっていたというか。

ー学生の頃って目立ちたいとか思いますけど、その当時からそういう考えだったんですね。

椵山:高校2年の時にコピーバンドのメンバーの先輩が、進学の話をしていたんです。その時に、専門に行って音響の勉強するって言っていて。『なにそれ!?』って。その当時から、ライブハウスには行っていたので、なんか機械をいじっている怖い人がいるっていうのは、ぼんやり分かっていたのですが。そこで初めてPAさんがいるっていうのを知って。自分もそっちがいいなって思い、そこから色々調べて専門学校に行ったんです。



ー専門を卒業後、最初はバイトで入った会社に就職されたんですか?

椵山:これも時代だと思うんですけど、バイトを何年かやって、契約社員を何年かやって、正社員になるって流れがその会社にはあって。下積みの年数が長いなって思っていたんです。ちょっと年上の先輩を見てもまだ契約社員で、若手としてみられている。それで、30歳くらいになってやっと卓を触れる。っていう感じだったんですよ。それを見た時に、それよりも小さなライブハウスでもいいから卓を触りたいなって。

ーなるほど。近い業種ですと、この連載にローディーの岡田さんって方にも出演していただいていて。

椵山:あ、はいドラゴンさん。

ー岡田さんは、たしか最初からフリーとして先輩について教えてもらって学んでいたと仰っていましたが、椵山さんの場合はライブハウスに所属しながら知識をインプットしていったんですか?

椵山:そうですね。その傍ら、ライブハウスのバイトが休みの日に友達のライブのPAやらせてもらったり。それが、21歳くらいですかね。

ー今は、会社に属してやられているんですか?

椵山:新宿LOFTの大塚さんも出ていましたよね?新宿LOFTとSHELTERのPAチームのSPCってご存知ですか?あそこには、SPCってPAチームがいて、新宿LOFTとSHELTERとかの音響を全体的に管理しているんです。そこに一瞬入ってPAをやっている時期もあったんですよ。で、その当時は新宿LOFTやSHELTERでもやらせていただきながら、フリーで活動していましたね。そして、28歳くらいの時にフリーだけになったんですけど、SPCっていうチームにお世話になっていたので、それに対する憧れがあり、自分もチームとしてやりたいなって思いもあり、30歳で会社にしようと思ったんです。そして、もし僕がやるならチームじゃなくて会社にしようって。

ーどの業界でもそうですけど、先輩でプロフェッショナルの集団って自分には無いものを持っていたりして、どこか憧れますよね。

椵山:会社としてやるなら最低2人は仲間が欲しいと思って、30歳のタイミングで名前だけは決めたんです。その名前がTHREE ZEROで、30っていうだけなんですけど。

ーあ、なるほど!それでこの会社名なんですね!

椵山:ただそのときは、仲間が見つかっていなくて。その後、フリーで活動をしていて仕事の考え方とかモチベーションが似ていて、プライベートでも気の合う仲間に一緒にやろうって声をかけて、33歳で会社を立ち上げました。まあ、仕事の動きとしては、特にフリーの時と変わらないって感じですけどね。



ー今までいろんな現場に行かれていると思うんですけど、その現場現場で椵山さんが意識していることとか、注意をしていることってあったりしますか?

椵山:これは気をつけているというより、願いなんですけど、お客さんにとって思い出に残るライブになればいいなって思っていますね。例えば、めちゃめちゃ胸を打たれる映画を見た時って、エンドロールまで見ちゃったり、気づいたら明かりついて終わってた。みたいな。ああいう余韻に浸りたいと思ってなくても浸っていたって感覚を、ライブでもお客さんが持ち帰ってくれたら最高だなと思っていて。そういう感覚を与えて帰ってもらえるのは、良いことだと思いますね。

ーなるほど。

椵山:さっきの話はお客さんに向けてですけど、それに加えて、スタッフ側も全員がいいライブだったねって思ってもらえたらいいなって思いながら毎回望んでます。それは、アーティストの音源だけじゃ分からない情報を、どう表現をしたいかだったり、音源では伝えきれないパフォーマンスをライブではどうやりたいかとか。そしてそれを実現するために、アーティストさんとの会話の中から上手く汲み取ってライブに繋げています。なので、コミュニケーションも大事にしていますね。



ーPAの仕事をしている方って、仕事道具や機材にこだわっている方も多いと思うんですけど、今ハマっている機材はありますか?

椵山:ちょっと前までは、プラグインと呼ばれる機器にハマっていました。これは色んな機材がデジタル化されてから登場してきたもので、エフェクターとかコンプレッサーっていう、音のキャラクターをいじったりする機械なんですけど、結構同世代みんなが使っていて。僕も試してみたら、やはり良かったんですけど、なんかもっと違うところを見なきゃいけないんじゃないかなって気がして。次からは、なしでやってみようと思ったところです。プラグインを使うブームから、使わないブームにきて。マイクって音を拾う一番最初の部分なのでそこのクオリティを上げた方がいいんじゃないかと思い、良いマイクがないかちょうど探してるところですね。

―YouTubeチャンネルの1番最初の動画で、マイクスタンドに2本のマイクをセットしていて、どっちも違うメーカーのモノを付けているのを見たんです。そういうの全然知らなかったので、こういうやり方があるんだなと見ていて。



椵山:選ばなくても会場にあるもので代用できるんですけど、選べた方がアーティストのサウンドに近づけられたり、自分のミックスする作業が時短になったり、ミックスがさらにやりやすくなったりするメリットがあるので、マイクは気にしがちかもしれないですね。

ーそれ1つとってもPAさんそれぞれでやり方は違うと思うので、スゴく個々の色が出そうなお仕事なんですね。

椵山:めちゃ出ると思います。

ーちなみに、普段椵山さんが仕事で必ず使っている機材とかってお見せいただけますか?

椵山:これが普段持ち歩いてるヘッドホンとCDと、自分でしゃべる用のマイクとマグライト(懐中電灯)とレコーダーですね。

―ちなみにここら辺の機材の気に入ってるポイントはありますか?



椵山:このヘッドホンはULTRASONEっていうブランドのやつなんですけど、これは割と違う型番のも何種類か出てて結構身近な同業者も使ってる人多いんです。ライブの会場でPAブースにいて音のチェックとかでたまにヘッドホンするんですけど、爆音の中でヘッドホンをするとヘッドホンも相当な音量になるんですね。そういう時に聞きたい音量まで上げるとヘッドホンがひずみ始めることもあって。でもこのULTRASONEてブランドのものは最大音量が高くて結構な音量で聞いてもあまり音が歪んでこないメリットがあって使っていますね。

―このCDはなんですか?



椵山:これはスピーカーのチューニングをする時に使用するんです。スピーカー自体にも特性があって、高音が強いとか低音が強いとか。それを鳴らす会場の響きとかによって音にも変化があって。そこで出したい音を出すために自分の耳の基準になる音源をかけて、高音がキツいなと思ったらイコライザーをいじってたりっていう作業のときに使うCDですね。

―あと、こっちのICレコーダーは何に使うんですか?

椵山:これは、ライブ中に事務所のスタッフさんから資料用にて録音お願いしますって言われることもあるんです。そういう時に自分の確認作業も含め、レコーダーを回して録音して後で自分で聴いたりもしますね。



―なるほど。ちなみにこの事務所、機材がすごく整頓されてたくさん保管されているんですね。

椵山:そうですね。でも、僕が今THREE ZEROって会社でやってる仕事の業務は、卓を使ってミックスするオペレートって作業がメインで。体一個で行くことが多いんですよ。でももっと大きなスピーカーを持ってる音響会社さんとかは、逆に機材を出すだけの仕事もあったりするんですよ。例えば武道館でライブをやるので、それに見合った機材が必要。ってなったら、その規模に対応したスピーカーを持ってる音響会社さんに発注して、専属のスタッフさんと機材が来て、一緒に組んだり、分からないところはボーっと見てたり。そっちにはそっちのプロフェッショナルがいて、やってくれるんです。なので、上手いことやれば機材は持ってれば持ってるほど多分儲け方としては早いとは思うんですけど、その分機材の管理やメンテナンスの労力も増えちゃうんです。僕の会社のスタイルとは違いますし、なるべく機材を増やすし過ぎないようにはしてますね。

 

この業界に興味を持ってくれる人達に向けた動画を作りたい


―機材関連でいうと、椵山さん達のYouTubeチャンネルの「ぜったいまもるマン」では、だいぶ豪華なプレゼント企画とかやってましたよね。

椵山:そうなんですよ、でもあれは倉庫見学っていう動画を撮らせてもらいに行った時に、冗談で『今日はこれを頂けるということで』『いやいやいや』みたいなやりとりを動画の中で2~3回やったんですよ。そしたらそれを見たそこの社長が気を利かせて用意してくれて、でその企画が立ち上がったって感じですね。

―すごいですよねあの企画(笑)。あんなプレゼントもあるんだと思って。



椵山:だいぶ僕の周りもざわついてました。

ー「ぜったいまもるマン」面白いですよね。

椵山:ありがとうございます。PAの話とかって専門的で難しいと思うので、なるべくバラエティ感を取り入れて試行錯誤しています。

―YouTubeチャンネルを始めた経緯は、3話目か4話目くらいにやられてたと思うんですけど、実際コロナ禍になってからスタートされて、続けてきて手応えはありますか?

椵山:そうですね。若い世代が少ないから、後世にこの職業を繋げたいって想いが、見てくれた人に伝わってるみたいで、始めた当初よりは、あまり冷やかされなくなってきてるなっていう実感はありますね。あと、9月に登録者数が1000人にいきまして、知らない人からも声を掛けてもらえるようになりました。

―チャンネル内には、色んな企画あると思うんですけど、チームで話合って決められてるんですか?

椵山:メンバーは4人いて、3人が表に出て1人は画面には出ないメンバーがいるんですけど、コロナで忙しくなったり暇になったりみんな足踏みが揃わなくなってきて。なんで今ちょうど1年くらいで、後半の半年くらいは、企画、撮影、編集の全てを僕とヒビキっていうもう1人でほぼ動かしてるとこですね。

―定期的に動画を公開するのって大変だとお聞きします。

椵山:僕らは1000人を目指して1年間、週1の投稿は続けようって言っていたんです。今は水曜日の18時にアップするっていうのを決めてるんですけど、それは見てる側の習慣にしてもらいたいからで。週刊少年ジャンプが出る月曜日ってワクワクするじゃないですか。僕の世代だと水曜日の19時ってドラゴンボールのアニメがやる時間だったり。なので、見てくれる人が『水曜日だ』とか『18時だ』とかでワクワクして、思い出すようになったらより定着するだろうなと思って、毎週水曜日の18時に週1で投稿することを、チャンネルを開設した当初に決めたんです。ただ週一でもホントに大変で。。。

―メインの仕事がありつつ空き時間でやられてますもんね。今まで出してきた動画の中で一番椵山さんが気に入ってる動画だったり手ごたえある動画は?

椵山:どれも気に入ってるんですけど、強いていうなら9mm Parabellum Bulletってバンドの現場の風景を撮影した回ですね。今後もこのチャンネルでは、ああいう現場の風景を見せたいなって思っています。本当は事務所でしゃべってるだけの動画よりも、現場で仕事をしている風景をたくさん発信できたらなと思っています。



―このチャンネルの目標みたいなものは決めているんですか?

椵山:1000人っていうゴールを達成したところなので、今後はどうしようかなと思っているとこですね。せっかく1000人いったし今後もこの業界に興味を持ってくれている人たちに向けた動画を出していければいいなとは思ってます。

―ちょうどSATANIC ENT.のこの連載は、音楽業界に進みたいと思ってる若い子たちに向けてこういう仕事があって、今働いてる先輩たちはこういう方なんだよって伝えるって部分もメッセージとしてあるので、勝手にぜったいまもるマンのチャンネルも似たようなところあるのかなって。


椵山:記事読ませてもらって、だいぶシンパシー感じてました。

飽きることのないこの仕事が一番面白い


―20年くらいこのお仕事を続けていますが、なぜここまで続けてこられたんですか?

椵山:この仕事がしたいんだって話を親にした高校2年か3年生くらいのときは、反対される節もあったので、20代前半くらいまでは早く東京でこの仕事で一人で飯が食えるようになるっていう、ガムシャラな想いでやっていました。そして、ある程度食えるようになってからは飽きることもなく、他にしたい仕事もなく、今のところこの仕事が一番面白いだろうなと思ってずっとやってるって感じですかね。

―仕事で色んなアーティストさんのライブを見ていく中で、感動したライブってありますか?

椵山:たぶん結構あるんですけど、あんまり一喜一憂しないようにしていて。僕の性格上、感情移入しすぎちゃうと、フラットに音が聞けなくなる気がしていて。あんまりパッと出てこないってことは忘れてるってことだと思う。。。さっきお客さんには思い出として持ち帰ってほしいなんて言ったけど、自分はあんまり覚えてないっていう最悪なパターンです(笑)。

―でも大事かもしれないですね。ある程度、客観視しながら作業するのって。

椵山:逆に言うとお金を払って見に行った外タレのライブとかの方が感動します。それは、ピュアに観に行くので。仕事だと、良いライブでも更に良くできるんじゃないかって、あんまり満足しないようにしてる部分もあったり。だからあんまり記憶に留めないようにしてる部分も。逆に、単純に記憶力がないだけかもしれないですけど(笑)。

―今後椵山さんが目指してることだったり目標みたいなところはありますか?

椵山:個人的な目標なら、なるべく健康で長くこの仕事をしたいって感じですかね。自分も歳を取って体の衰えを感じたり。でも腰が痛いとか言うおじさん連れていきたくないじゃないですか(笑)。なので長く健康で仕事をしてたいっていうのが個人的な目標ですかね。会社としては、今6年目なんですけど、新卒を雇用するのを10年以内に出来たらいいかなと思っています。今はフリーでやってた人が集まっただけなので、各々が仕事を既に持っていたので、成り立って当たり前なんですけど、自分で案件も持っていない、仕事もまだこれから覚えるような新卒の誰かを雇うっていう余裕はなくて。でもそれができたら1人の雇用を作ることになるじゃないですか。そしたら会社にした意味もあるのかなって。本当は、新卒以外でも1人増やすってのが会社5年目の目標だったんですよ。それがコロナのせいでちょっと滞ってる状態で。なので次の10年では1人経験者を増やした状態で、更に新卒を雇用っていうのが目標ですかね。でもこれから先の時代はどうなってるかわからないですし。もしかしたら10年後YouTubeの方が食えてるかもしれないし(笑)。

―フォロワー数も増えて。

椵山:いや〜ないでしょ。今のチャンネルでは(笑)。




株式会社 TREE ZERO
代表取締役
SOUND ENGINEER
椵山 武志


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THE CRAFTMAN SATANIC CONNECTION ARCHIVE

Vol.09:宮下 智史
Vol.08:大塚 智昭
Vol.07:柴田 恵理
Vol.06:岡田 聡
Vol.05:西槇 太一
Vol.04:アヅマシゲキ
Vol.03:豊島”ペリー来航”渉 from Ikebukuro Live Garage Adm
Vol.02:Naomi Fujikawa aka FUJINAMI
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