INTERVIEW

Who’s Next by SATANIC Editing Room Vol.29: Good Grief

SATANIC ENT.の編集スタッフが気になるバンドをピックアップする連載企画"Who's Next”。今回はcoldrainやTOTALFATのツアーゲストに呼ばれるなど、各所から注目が集まっているGood Grief。彼らが掲げる“SAD POP PUNK”に込めた想いとは。

Text by Chie Kobayashi
Photo by Taio Konishi

 

2021年に新体制で再始動

──Good Griefは2016年に結成、メンバーチェンジを経て2021年から再始動しています。改めてバンドの結成の経緯から教えてください。

Yasu(Vo) 俺は地元が茨城なんですが、茨城でポップパンクのバンドをやりたいと思って、デモを作ってメンバーを集めて、2016年に最初の体制でバンドが始動しました。そこから紆余曲折があって、2018年にベースのまっつん(Matt)が加入。2019年に『Square One』というミニアルバムを出したあとに、メンバーが脱退して、コロナ禍ともバッティングしたので半ば活動休止になって。コロナ禍の規制が緩和されたタイミングで再開できるようにと、メンバーを再編成して、2021年に活動を再開させました。

 

 

──メンバーが変わったり、コロナ禍による強制的な活動休止があったりと、バンドの活動が難しい時期が多かったと思うのですが、それでも続けられたのはどうしてですか?

Yasu 辞める気がそもそもなかったから。確かにまっつんと俺だけになったときは「さすがに同じバンドでやっていくのは難しいんじゃね」と思ったこともありました。でも音楽自体は続ける気でいましたし、じゃあ3人集めてみようってなってからが早かったんですよ。最初に知り合ったのがKeisukeなんですが、Keisukeは前の体制のときのツアーに、カメラマンとして別のバンドを撮りに来てたんです。

──カメラマンとして?

Keisuke(Gt) はい、今もGGのミュージックビデオの編集は僕がやっているんですけど、もともとはバンドをやっていて。初めて会ったときからバイブス合ったっすよね?

Yasu  うん。ずっと2人で話してた。

Keisuke 当時、俺はSotaと2人でバンドをやろうとしていたんです。でもそのバンドがうまくいかなくて。そのときにGGもギターが2人いないからって声をかけてもらったんだけど、俺はやるならSotaと一緒にやりたいから、「2人で入るならいいけど、そうじゃないなら入りたくないです」って言って。で、結局2人とも入ることになりました。

Yasu 「めっちゃいいギタリストがいて」「俺はそいつと一緒じゃないとやらないっす!」って言われてたんですけど、俺はそいつ(Sota)のことを全く知らないっていう(笑)。でも、インスタを見てみたら、作ったビートとか、Belmontの「Overstepping」っていうすげえ難しい曲のプレイ動画とかを上げていて、絶対趣味合うじゃんと思って。その時点で超感触は良かったし、実際に会ってみたらクソメタル野郎で(笑)。たぶんルーツもめっちゃ似ていて、波長が合うやつでした。今は一緒に曲も作っています。

──最後に加入したRyutoさんとはどこで?

Yasu Ryutoはただの飲み友達で(笑)。RyutoはもともとMADALAというミクスチャーバンドをやっていて、そのときに対バンしたんですけど、最寄駅が一緒だったんですよ。そこからRyutoの地元の連れも含めた3人で、飲んで徹夜でカラオケ行ってまた飲み直す、みたいな生活を一生繰り返していました(笑)。

──そんな関係性から一緒にバンドを組むことになるのって、楽しそうですけど、最初は恥ずかしさもありそうですね。

Yasu  恥ずかしいっす。

Ryuto(Dr)  うん、かなり恥ずかしい。友達であり、バンドマン同士でもあり、お互いにプライドも高いので「俺のほうがイケてる、いや、俺の方が」みたいな話ばっかりしていたのに、急に「一緒にやる?」って(笑)。

 

Matt(Ba) そこまで3年かかってるんですよ。サポートをしてもらっていたし、入ってもらおうと声をかけたりもしたけど、Ryutoも自分のバンドがあるから、なかなか入らなくて。

Yasu  なかなか決断しないから、絶対にこいつが叩きたいって思うような曲を書こうと思って作ったのが「Sapphire」。ラブレター楽曲です(笑)。



メンバーの得意なことから逆算して曲作り

──新しい体制になって、作る音楽や気持ちは変化しましたか? それとも変わらず?

Yasu  180度変わったと思います。それまでは自分が他のメンバーに指示しまくって引っ張っていくみたいな動き方だったんですけど、今はみんなやりたいことがあって、それをお互いに反映するのがメンバー同士のリスペクトの見せ方になっている。みんなが思っていることがGood Griefのやりたいことだし、俺のやりたいと思っていることもみんなが理解しようとしてくれて、すごく安心して活動できるようになりました。それは俺にとってすごくデカイですね。

──曲もSotaさんと一緒に作っているわけですしね。

Yasu  そう。曲を誰かと一緒に作ること自体、初めてで。

Sota(Gt)  メインのコンポーザーはやすちん(Yasu)ですけど、やすちんが持っていない要素を入れられたらなと思っています。やすちんはやっぱり曲を書くことに関してはすごい才能があるから。

Yasu  あざす!(笑)

Sota  ……こういうときにしか言えないですけど(照)。やすちんの才能は尊重しつつ、「今までのGGにはなかったよね」っていう目新しさみたいなものを少しでも入られたらなと思っています。それこそメタルの要素とか。

 

 

Yasu  例えばSotaがいるからメタルのギターソロを入れようと思ったりもするし、メンバーがこういうものに長けてて、こういう音楽が好きで、みたいなことは曲に反映させていますね。最近だと「FIREWORKS IN HEAVEN」はメタルのギターソロを入れたり、Keisukeがスクリーモ好きだから、Keisukeがスクリームする「BORN2RUST」って曲を作ったり。「メンバーがこういうことをしたらカッコいい演奏になるよね」みたいなことを、曲を書く段階で逆算しているところがあって。それがすごく楽しいです。


5人の音楽的ルーツ

──今、メンバーの好きな音楽やルーツといったお話がありましたが、それぞれのルーツになった音楽や音楽遍歴はどのようなものなのでしょうか?

Matt  僕はビジュアル系ですね。X JAPANを小学6年生くらいから聴き狂っていました。朝ごはんを食べながらぼーっと「めざましテレビ」を見ていたら「昨日、X JAPANが復活しました」みたいなライブ映像が流れてきて。ドラムに飛び込むし、「人ってこんな高い声出るんだ」ってものすごい衝撃で。そのあと学校に行ったんですけど「あれは何だったんだ」みたいな気持ちがずっと残っていて、家に帰ってきてすぐ自転車でツタヤに行って「エックスっていうバンドありますか」って聞いて、店頭に並んでいたアルバムを全部借りてきたことを覚えています。そこからツタヤのビジュアルロックコーナーにあったナイトメアやthe GazettE、LUNA SEA、DIR EN GREYと、どんどんビジュアル系のバンドを聴くようになりました。当時はネットの媒体が今ほどなかったし、雑誌を買うお金もなかったので、夜な夜なWikipediaを読んで、バンドの歴史をひたすら掘っていました。

 

──その後、ポップパンクにはいつ出会うのでしょう?

Matt  高校の時はビジュアル系のバンドを組んでいたんですけど、そのときに東北で「AIR JAM」(「AIR JAM 2012」)があって。僕はHi-STANDARDもAIR JAMも知らなかったんですけど、僕の家はWOWOWが映ったので、先輩に「お前ん家、WOWOW映るよな?」ってAIR JAMのダイジェスト放送の録画を頼まれたんです。そのときに「バンド好きなら絶対に見た方がいいよ。Hi-STANDARD知らないのはやばい」って言われて。それで録画したものを見て、衝撃を受けました。それまでV系しか知らなかったので、人の上を人が転がっている意味がわからなかった(笑)。そこからHi-STANDARDや健さん(Ken Yokoyama)を調べていって、震災で被害を受けた東北のためにバンドで頑張ろうとしている人がいるんだというところに心を動かされて。SLANG、RADIOTS、MEANINGあたりのライブを見にいくようになり、日本のロックやパンクシーンを調べていくうちにポップパンクにたどり着いて、今に至ります。

Ryuto  僕は子供の頃、親が運転する車の中でひたすらユーロビートが流れていて。それを聞いているうちに、自然と体が揺れるみたいな感覚が好きになって、そこからリズムというものに興味を持ったんだと思います、今思うと。そこから、地元のお祭りで和太鼓を叩くようになって、和太鼓のクラブに入って発表会をやって……と、どんどんリズムというものに興味を持っていきました。で、中学生になって、ギターを買った同級生から「お前、和太鼓やってるんだからドラムもいけるだろ」って言われて家にあった辞書とかコロコロコミックとかを並べてドラムの練習をするようになったのが、ドラムの入りです。

──なるほど。

Ryuto  その頃に同級生が「これ、めちゃくちゃカッコいいから聴いてくれ」って渡してきたCDがTOTALFAT。そこからバンドを聴くようになって、高校に上がる頃「周りが聴かない音楽を聴いてたほうがカッコよくね?」みたいなところから、メタル、メタルコアに走りました。Attack Attack!とかMiss May Iとか、Rise Records周りを聴き始めて。重たい音楽が好きで、ドラムの多点セットいいなと思い始めた矢先、レッチリ(RED HOT CHILI PEPPERS)とかレイジ(Rage Against The Machine)に出会うんです。シンプルなリズムで、いかにノらせるかみたいな音楽。そこにものすごく惹かれました。その後、大学に入って、バンドサークルに入って、先輩が教えてくれたのがA Day To RememberとかFour Year Strong、City Lights。そこで初めてポップパンクというものに触れました。ただもともと重たい音楽が好きだったので、最初は楽器隊がハードにプレイしているところにきれいなメロディが乗ってくるのが違和感だったんです。「なんで、ここシャウトしないんだろう」って。だけど、だんだんそれが魅力的に感じてきて。Good Griefも、楽器はハードにいくけど、表現したいことは感情的だったり悲しみだったりして、きれいなメロディが乗っている。僕の違和感がうまく昇華されているバンドだなと思いました。

Keisuke 俺が最初に好きになった音楽はONE OK ROCK。そこからSiM、coldrain、Crossfaithと、ラウドバンドを聴くようになりました。そこから「この人たちのルーツって何だろう」と調べて、2010年代のメタルコアに行くんですよ。そこはRyutoくんとかぶっているかも。Attack Attack!とかBring Me the Horizonとか。さらにポストハードコア、デスメタルコアとかも聴くようになって、ハードコアにハマっていって。その中で、Ryutoくんと同じように「ハードなのになんでクリーンな音を使うんだろう」って思って気になったのが、The Story So Farの「Empty Space」でした。俺は地元が北九州なんですけど、北九州ってポップパンクバンドが多いんですよ。the American MovieとかACCIDENT I LOVEDとか。そういう先輩のバンドをカッコいいなとは思いつつも、自分自身はポップパンクにはハマらず、ずっとメタルコアバンドをやっていて。上京してもメタルコアバンドをやっていたんですが、Sotaと出会っていろいろ変わっていきました。ちなみに、俺は2018年の前の体制のGood Griefを見ているんですよ。で、Good Griefは写真撮れたらいいいなくらいに思っていたんですけど、まさかギターで誘われるとは(笑)。

 

 

──Sotaさんのルーツは?

Sota  僕はもう……(メガデスのTシャツを指差す)。

Yasu  この一言だけでいいぐらいですよね(笑)。

Sota  ちょっと! 僕もしゃべりたいっすよ!(笑) 僕は姉の影響で、Aqua TimezとかONE OK ROCK、BUMP OF CHICKEN、RADWIMPSとか、その辺りを聴いていました。それが小学5、6年生の頃なんですけど、中学1年生でメタリカにハマりまして。

Matt  だいぶ離れたね(笑)。

Sota  小学6年生の終わりくらいから、J-ROCKバンドの「ギター弾いてみた」みたいなのがYouTubeで出回り始めて。BUMP OF CHICKENを弾いている人を見ていたんですけど、その中になんかすげえガチャガチャしている人がいて。カッコいいなと思って、その人のチャンネルに飛んでみたら、それこそX JAPANとか激しいバンドのものも弾いていて。その中に「メタリカ」という見たことない字面のバンドがあって、ちょっと見てみようと思って再生したのが「Battery」の動画。そこで「この曲、カッケー!」ってなって、そのままメタリカのライブ映像に飛んで、銃に撃たれたような衝撃を受けました。そこからずぶずぶと洋楽にハマっていきました。ギターも買って、YouTubeでいろんなギターを弾いている人の動画を見ているうちに、Green Dayにたどり着き、さらにLed Zeppelin、ジミ・ヘンドリックスと60年代、70年代のハードロックにも行き着いていきました。高校生で軽音楽部に入ったんですけど、そこでSUM 41のコピーバンドに誘われて、ちゃんと聴いてみたら「これ、メタルじゃね?」「しかも俺、速弾きできるじゃん!」って思って。そこからポップパンクを中心にコピーするバンドをやっていました。根幹にはメタルがありましたけど、ポップパンクも好きなジャンルとして自分の中にあった。そこから時間を経て、Good Griefに誘われて、聴かせてもらったら「めっちゃ外タレポップパンクじゃん」って思って。

Keisuke  Sotaは洋楽厨なんですよ。

Sota  今となっては、いろいろな先輩とか友達のバンドを見て「日本のバンドすげえ!」って思っていますけど、やっぱり洋楽のメロディラインとか、日本とは流行りの少し違うコード進行とかが今だに好きで。Good Griefを聴いたときに、海外のバンドに近いエッセンスを感じて「入りたい!」と思いました。

──では最後、Yasuさんのルーツを教えてください。

Yasu 一番好きなのはBON JOVIなんですけど、ギターの入りは小学5年生。映画「20世紀少年」を見たときに、主題歌のT.Rex「20センチュリー・ボーイ」のリフを聞いて「めちゃくちゃカッケー!」と思って、家にあったギターを手に取ったのが始まりです。最初はまったく弾けなかったんですけど、ギターをもっとうまくなりたいという気持ちから、MR.BIGとかイングヴェイ・マルムスティーンっていう速弾きのギタリストを聴き始めて、中1でBON JOVIにたどり着いて、さらに掘り下げていきました。近所のツタヤに通うようになって、そこでメタリカも知ったし、Slipknot、メガデスとかも知りました。高校に入ってからコピバンをやるようになって、LINKIN PARKとか、それこそSUM 41もやっていて。

Sota  えっ! 初耳だ。

Yasu  完全に同じルート辿ってるよね。そのあとメタルコアが地元でめちゃくちゃ流行って、Attack Attack!とかヘビーな音楽を聴くようになって。その頃Chunk! No, Captain Chunk!がバカほど流行ったんですけど、そこで「どうやらヘビーな音楽とポップなものって同居してもOKなんだ」と気付いたことで、俺のポップパンクの扉が開かれました。そこから2010年代のポップパンク……チャンクもそうだし、The Story So FarとかReal Friends、Knuckle Puckあたりのバンドを聴くようになって。この辺りのバンドってネガティブな話題も包み隠さずエモーショナルに発信していくんですよね。でもそれはエモとは違って。俺、自分の弱さや悲しみを必死に表現するのがエモだと思うんですけど、もっと力強い立ち位置から「ネガティブな部分を克服したい」とするエナジーを、その世代のポップパンクバンドから感じるんです。そのエナジーが好きで、それ以降その世代のポップパンクが好きですね。

──そこがGood Griefに通ずるところでもありますよね。Yasuさんが、1stフルアルバム「SAD STATION」の和訳+セルフライナーノーツをnoteにつづっていましたが(https://note.com/hyperimaginary)、それを読んで、Good Griefは、音楽を通して伝えたいことが明確にあるバンドだなと感じました。

Yasu  めっちゃあります。リリックに限って言うと、ちゃんと自分の人生を記録していきたいと思っています。だからリアリティに即したことを書くし、英語で歌っていても「Sing together」みたいなことを延々と言い続けるようなバンドには絶対になりたくない。俺は、自分が思ったこと、自分の世界を、ちゃんと表現できるリリシストでありたい。2010年代のポップパンクのバンドが俺に響いた部分ってそういうところだから。そういう部分も含めて自分は好きになったから、自分が書くリリックも自分だけのものであってほしい。

──でも、そのリリックを音楽に乗せて多くの人に届けるわけじゃないですか。聴いている人には、そのリリックをどう感じてほしいと思っているのでしょうか?

Yasu  人って、自分の気持ちがわかんないことってすごく多いと思うんですよ。自分自身が置かれている状況において自分はどうしたらいいのかとか、起きた出来事に対してどうリアクションしたらいのかとか。それこそ特に10代の頃はすごく多いと思うんですけど、そこに対しての自分なりの解決法を見つけるヒントにしてほしいと思っていて。だから同じように迷ってきた俺っていう存在も歌詞の中に少しでもちりばめられたらいいなと思っているし、そこが伝わったらうれしいなと思っています。


自分たちの信じてきたSAD POP PUNKを世界中に

──最近のGood Griefは、coldrainやTOTALFATといった先輩ツアーに呼ばれ、さらに今夏にはアメリカツアーも決定するなど、活動の幅が広がっています。バンドの今後の目標や展望を教えてください。

Yasu 身近な目標としては、今注目が集まっているというのは自分たちでも認識しているので、ライブにしても楽曲にしても、その期待を上回るようにというスタンスで活動していきたいです。アメリカツアーに関しては、海外のレーベルとの契約とかがあるわけでは全くないんですよ。自分で現地の人に連絡して「俺らを入れてくれ」って、自力でブッキングしている。だから限られた公演数にはなっちゃうし、もしかしたら1人しか観に来ないかもしれない。でも俺らにとっては、自分たちの音を現地で鳴らすということがまず1つのゴールで。実際に現地に行くことで「日本からGood Griefっていうポップパンクのバンドが来るんだよ」っていう話が、後からでもいいから誰かの耳に入るということが大事で。とにかく現地で全力でライブをして、俺らの姿勢と、いい演奏といい曲を届けていれば、観てくれた人は絶対にいろんな人に伝えたくなるはず。そういう化学反応を起こそうと思ってD.I.Yブッキングをしています。

──この先も楽しみですね。

Yasu  Good Griefは自分らの音楽を“SAD POP PUNK”と掲げて活動しているんですが、一匹狼すぎて、ずっとどのジャンルにおいても理解されなかった。どのバンドと対バンしても「このバンドだけ異色だね」って言われてきたし、それは自分たちでも実感しながら、長年やってきたんです。そんな中、最近ようやく注目されるようになってきて。ただ俺が表現していることはずっと変わらない。それが今実っていることがすげえうれしいし、今だけの現象で終わるとは全然思ってないんです。俺は音楽を始めた時点から、絶対にSAD POP PUNKという、俺が信じてきた音楽が日本中で鳴り響く瞬間がくると信じてやってきて、ようやく日の目を見つつある。今は一筋の日差しだけど、これからどんどん空が開けていって、日本のみならず世界中に届けられたらうれしいなと思っています。



Good Grief Presents「Sad Station vol.6」

日程:2024年5月25日(土)
会場:SHIBUYA THE GAME
OPEN17:30/START18:00
出演:Good Grief / FIRE ON FIRE / kala(from CANADA) / UNMASK aLIVE / 山田ギャル神宮 / WORSTRASH((O.A.)
https://eplus.jp/sf/detail/4084870001-P0030001

 

Good Grief Presents【THE REQUEST ONE-MAN SHOW】

日程:2024年6月15日(土)
会場:Shinjuku HEIST
OPEN18:00/START19:00
https://t.livepocket.jp/e/otvhl


Good Grief official web site
https://goodgrief.tokyo/

 

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